2008年09月09日
声、出していこう

日曜日も、とても忙しい1日でした。
スタッフも少ない

だんだん、みんなの元気もなくなってくる。
声も出なくなってくる。
「なんか、違うなぁ」
「俺が全部やってやる!」そんな気持ちになったとき、
体が動き、声がでた。
いい声だ。
これだ!この感覚だ!
オープン当初は、ずーっとこんな風にやってきた。
でも、知らず知らずのうちに、声をセーブしていた。
動きをセーブしていた!
楽しい

「ゲーム脳」という言葉で有名な脳科学の森昭雄先生によると、壊れた脳を戻すには、
人とのコミュニケーションを図ること。
スポーツで汗を流すこと。
良書に触れること
大きな声で歌を歌うこと
とおっしゃっています。
声を張り、体を動かすことで、きっと脳も喜ぶ。
脳が喜ぶということは、脳からいいホルモン(βエンドルフィン)が分泌される。
βエンドルフィンは、ストレスを発散し、痛みを和らげたり、多幸感を人にもたらしてくれるといわれ、
また、「脳内革命」という本で、春山茂雄先生は、老化を防止し自然治癒力を高めるすぐれた薬理効果を有する。といわれています。
つまり、声を出すことによって、幸せな気分になり、体も健康になるということであると僕は信じています。
みなさん、声を出していきましょう!
体が軽くなり、元気になれます。!
2008年09月08日
気分上々(*^^)v



車が車検で、マーキュリオートさん
にお願いしたら、こんなかっこよくて、かわいい車を代車に持って来てくれました。
代車でぼろぼろの車だと、どこも行きたくないけど、
こんな車だとドライブにでも行きたくなっちゃうなぁ

2008年09月08日
2008年09月08日
Change(?)有田市

【選挙】望月氏が現職破り初当選 和歌山・有田市長選
和歌山県の有田市長選が7日投開票され、前市議の望月良男氏(36)が、現職の玉置三夫氏(74)=自民推薦=を破り初当選。投票率は75.09%。
▽有田市長選開票結果
当 9860望月 良男 無新
9451玉置 三夫 無現
(選管最終)
有田市の市長選挙は、以上の結果となり、新市長の誕生となりました。
望月氏は「情熱一本」のスローガンの元に有田市を変えるといい続けてこられました。
しかし、私は、市長が新しくなったから、街が変わるなんてことは、ありえないと思います。
(決して、望月新市長の批判では、ありません。)
福沢 諭吉翁が強く訴えている「独立自尊」という精神があります。
「国を支えて、国を頼らず」つまり、「国が何をしてくれるかではなく、自分たちが国のために何ができるか?」ということだと思います。
組織を変革する上で、リーダーの変革は、とても重要かもしれません。
だからといって、リーダーにすべてを任せ、自分たちは、何の努力もしないで、ひな鳥のように口をあけて待っていても決して街はよくならない。
会社でも同じことが言えると思います。
だれだれさんが、何とかしてくれる。○○さん、何とかしてよ。ではなく、自分は自分の置かれた立場の中で、精一杯努力をして変えていく。
木村拓哉さん主演のドラマ「Change」の最終話で、次のようなことを、朝倉総理はおっしゃっていました。
「小さいことを見過ごしてもいいということは、大きい問題をあきらめてもいいということに僕はつながると思います。」
悲しいかな、街でこんな声をよく耳にします。
「有田市は、もうダメだよ」「有田市では、商売しても儲からない」「景気がよくならないとダメだ」
こういう精神を一人ひとりが変えていかないと街は変わらない。
市なら、市をよくしていくためには、自分には何ができるか?会社なら、会社をよくしていくためには、自分が何ができるか?
僕は、
「食というビジネスを通じて、有田市を元気にしたい

串どんとこいに来ると、元気になれる。楽しい気分になれる。笑顔になって帰れる。
そんなお店を作りたい

まだまだ理想には、遠いけど、一歩でも近づけるように、知恵を絞り、体を使い、改善して有田市1元気のある居酒屋を作っていきます

2008年09月07日
午前3時

昨日は、お客様が盛り上がり、とても遅くまで楽しんでいらっしゃいました。
まぁ友達みたいな関係だったので、スタッフには先に帰ってもらいました。
たまには、こんな日もあっても、いいか?

公安委員会さん、目をつぶってください
2008年09月06日
2008年09月06日
神の救い・・・



「大雨の代償」からつづく・・・
店も落ち着いた頃に、各テーブルを回り、お客様にお詫びを言って回りました。
「気にしないで」「おいしかったよ」っていってくれるお客様から
何も言わず、会釈だけして、どう見ても怒っていらっしゃるなぁというお客様まで、反応はさまざまですが、
とにかく、1テーブルづつ謝りました。
そんな中、今日はよく利用していただけるグループ「N会」さんの誕生日会でした

お客様がご用意されたケーキ




とても、盛り上がって店内は一転して明るい雰囲気になりました。
そして、お客様から、うれしくまたとても意外な言葉をいただきました。
お客様:「今日はありがとう!うれしかったよ。それで最初来た時に料理が30分ぐらいかかりますって言われてとてもうれしかったよ」
僕(どんこい)(「????どういうこと???」)「なんで?」
お客様「料理が遅れるってことは、お店が繁盛しているってことやろ?『どんこい流行っているやん

僕は、この意外でとてもうれしい言葉に感激して、返す言葉も見つかりませんでした。
Minaちゃんほんま、優しい言葉をありがとう。最高やね!
また、迷惑かけたりすることもあるかもしれないけど、これからもよろしく

生きていると、
辛いことばかりじゃありませんね。いいこともあります。
また、いいことばかり続くわけでもありません。へこむようなこともあるでしょう。
辛いことがあるから、楽しいことがひときわ楽しいと感じられる。
なんの苦労もなければ、いいことがあっても、感謝すら出来なくなるかもしれません。
寒い日に、手が凍え、体が冷え切ったあとの熱いお風呂は最高ですよね!
喉が渇いたときのビール


冷たいビール


2008年09月06日
大雨の代償

昨日は、変な天気で一時大雨がふりました。
金曜日で、当店はご予約で満席となっていました。
今日のスタッフの人数だとなんとかまわせる予定でした。
ところが、4時ぐらいに
1件のメールが・・・


大阪の専門学校に通っているアルバイトのU君からでした。
「阪和線、南海線ともに、雨の雷で電車がストップしています。出勤時間に間に合いそうにありません。」
といった内容でした。
残りのスタッフでやりくりするしかない。
現在、キッチンは彼と僕そして社員さんの計3名で回しています。
当店のメニュー構成だと本来は、
刺し場(お刺身や寿司)、焼き場、レンジ場、揚場、サラダ・デザート・飯場と4ポジションで4人のキッチンスタッフがいて、スムーズにお客様に料理が提供できます。
それを、ホールスタッフさんにも協力してもらって、今は3人で回しているところ、二人でやらなければなりません。
どんなに急いでも、手は2本×2人=4本しかありません。
どんどん、注文の伝票が入ってきます

もう、何から手をつけていいのやら



お食事がメインのお客様や小さいお子様のオーダー、テーブルに料理がないオーダーなどを普段なら、ホールのスタッフさんがこの料理を急いでくださいと教えてくれますが、ホールさんもドリンクの対応に追われています。
キッチンからは、客席は見えません。
そのうち、「この料理、作っていないのなら、もういいそうです。」「時間がかかるなら、キャンセルです。」などの声が続きます。
こういうのや、在庫切れなどで、本来あるはずの売り上げがなくなることをチャンスロス(機会損失)と呼んでいます。
大雨のおかげで、チャンスロスです。「もったいないなぁ。悔しいなぁ」と思いながら、料理を作っていました。
しかし、後で考えてみると、本当に損をしたのは、
当店で楽しい食事やお酒を楽しみに来てくださったお客様が、十分に楽しんでいただけなかったことだと気づき反省しました。
松下幸之助さんの本に、「ダム経営をしなさい」と書いてあったことが、思い出されますが、小さい店舗でそんな余裕もないジレンマに悩まされます。
そんな中、店も落ち着いたころに、お客様からうれしい言葉が・・・

次の更新につづく。
2008年09月05日
2008年09月05日
2008年09月04日
脂ののった鯖

今日は、いい鯖が入ったので、〆鯖を作りました。
使う塩や酢、漬ける時間にとても気を使います。
タイマーをかけても、忙しくなると、ついつい予定時間をオーバーしてしまい。
毎回、違う味になってしまいます。

関係ないけど、火曜日にとった串焼き3品です。
2008年09月03日
大盛大根サラダ


今週のお休みも、御坊の居酒屋さんに行ってきました。
今日は、中・大箱で人気のある居酒屋でした。
玄関から店内の内装まで、モダンな和風調の作りで統一されていました。
そして、僕から見える範囲の全ての席は、掘りごたつで
またテーブル、間仕切りが移動式になっていて、どんな人数の団体様にも対応できるようになっていました。
当店も掘りごたつで、1団体様1部屋のお席を作ることが夢です。
しかし、私の学生時代の居酒屋といえば、間仕切りもほとんどなく、カウンター、炉端が流行りで、隣の席の人と何気ない会話をしたり、意気投合してお酒を酌み交わしたりしていました。そしてそれがまた楽しかったものです。
現代の都会では、隣に住む人のことを殆ど知らないという時代になってきている。
また、子供達も昔のように、みんなで遊ぶ缶蹴りやめんこやビー玉ではなく、ひとりでテレビゲーム(?)で遊ぶ。
価値観が多様化するのは、文明の発達と言えるのかもしれませんが、協力するとか助け合うとかという精神はどこで育まれるのだろう?
2008年09月03日
閉店のお知らせ。

今日は、串どんとこいは定休日でお休みです。
実は、もうひとつ御坊市で小僧寿しを経営させて頂いておりましたが、
8月31日をもって、閉店させて頂くことになりました。
地域の皆様には、長い間、大変お世話になり、本当にありがとうございました。
感謝。
今日は、御坊のお店の後片付けをしていました。
まだ閉店させて頂いたことを、知らず来店していただいたお客様や今まで疎遠になっていた業者様とお会いすると、やはり寂しいものです。
人との出会いとご縁に感謝です。
2008年09月02日
2008年09月02日
今、夢を

こんな時代だからこそ、みんなで夢を共有し、目標を達成しよう!
オリンピックの個人競技も素晴らしかったですが、やはり団体戦での勝った時、負けた時の姿は、ひときわ感動します。
それまで共に努力を積み重ねてきた姿が想像できます。
この、この言葉をみて、
西田 敏行さん主演の「陽はまた昇る」を思い出します。

世界のフォーマットになったVHS-VTRの開発秘話や、ベータ=VHS戦争の裏側に迫った実話を基に全ての企業を実名で登場させ、ドキュメントタッチに描いた企業ドラマ。リストラによりビデオ事業部に異動させられた開発技師たちが一発逆転を夢見て奮闘する。
涙!涙!でした。
そして、VHSとベータ戦争の裏にはこんな秘話があったなんて、勉強になりました。
2008年09月01日
2008年09月01日
2008年09月01日
成績表ヒドイ・・・||||(・・、)

当店では、毎月ミステリーショッパーさんに、調査をして頂いています。
写真は、調査表です。
今回は、詳細のコメントには、お褒めの言葉もあったのですが、全体的には非常に低い点数でした。
やっぱり、こういうのを見ると、悲しいです

これを、前向きに捉えて、様々な改善をしていかなければ、また悲しい結果になってしまいます。
もちろん、すぐに出来ないところもありますが・・・・
私、個人の問題としては、「お寿司のシャリのニギリが柔らかすぎる」という指摘がありました。
最近、お寿司の注文が少なくなったので、メニューから外そうと思っていましたが、原因は、美味しくなかったんですね!
美味しくないから、止めるか?それとも、技術を磨いてチャレンジするか?
またまた、悩みます
