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どんこい
どんこい
出身地:京都市
生年月日:昭和39年5月10日(おうし座)

人が好きなくせに、人とうまくコミュニケーションをとるのが、苦手な発展途上の男です。しかし、熱い気持ちとチャレンジ精神だけは、いつも持っています。

義援金窓口 
■ 郵便振替(郵便局)
口座記号番号   00140-8-507
口座加入者名   日本赤十字社 東北関東大震災義援金
取扱期間     平成23年3月14日(月)~平成23年9月30日(金)




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2012年05月02日

青い熊

今日は、ゴールデンウィーク中にも関わらず、

水曜日ということで、お店は定休日にしました。

で、プライベートで僕にしては、珍しく?

感情を高めて、静かにキレちゃいました。

まぁ、すねたって感じですかね。

帰りの車で、年上のお友達が

「どんこい君、青い熊ってしってる?」

って言われました。

「なんですか、それ?」

というと

ものまねタレント コロッケさんの家訓だそうです。

「青い熊」ではなく「あおいくま」だそうです。



 あせるな
 おこるな
 いばるな
 くさるな
 まけるな

ちょうど、今日の僕にぴったりな言葉で、はっとしたので、記事にさせて頂きました。

癒される言葉なので、大切にしようと思います。  
Posted by どんこい at 17:21教育 学び

2012年03月04日

重要事項を優先する



数日前のこと、アルバイトスタッフさんに

「店長は、どの領域のことに時間を奪われていますか?」という質問をうけました。

僕:「第3領域が多いかなぁ?」

アルバイトさん「どこを増やしたいですか?」

僕:「第1領域だよね。」

アルバイトさん「そのためには、どうしたらいいですか?」

と、こんな感じで、コーチングを受けました(^^ゞ

しかし、この図には見覚えがあり、家に帰って本を開くと



ドンピシャリ!

今でもよく読まれているスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」という本に書いてありました。


ちょうど、今よんでいるピーター・ドラッガーの本の

第1章が「時間が成果を決める。」の中にもこれと同じようなことが書いてありました。


突然の電話やメールの対応、アポのない面会など、形式だけの報告書の作成など、

他人に支配されしまう時間があります。

しかし、これらを止めることは出来ません。


成果を上げる人は、時間を創造する(つくる)ことが上手いそうです。


「頼み事は、忙しい人に頼め!」といいますからね。


そして、ドラッガーは、まず自分の時間をどういう風に使っているかを

定期的にチェックせよ!と書いていました。

なので、僕は、アンドロイドのアプリ「瞬間日記」というのを使い始めていたところです。


この7つの習慣の中の

「重要事項を優先せよ」

そして、ドラッガーの

「時間が成果を決める」

この2つの本より、自分の時間の使い方がいかに間違っているかに

気づきました。


時間管理とは、スケジュール管理ではなく、

自分の自由になる時間をつくることであり、

それが、未来の成果を生み出す時間であるということを学びました。


こんな、学びを与えてくれるスタッフさんがいてくれて、

僕はとても、幸運だなと感じました。


そして、もうひとつ、改めて

「7つの習慣」を読んで、以前読んだときとは

全く違うこの本から得たことがありましたが

長くなるので、また、機会があれば、書きます。


今日は、今から駅伝です。

全く自信がないけど、全力で頑張ってきます。







  
Posted by どんこい at 07:56教育 学び

2012年02月14日

ドキッドキッ

明日は、中小企業同友会の例会にて、事例発表を私が行うので

昨日から店に泊り込んでの準備中。



なかなか、まとまらなくて、あせるし、

大勢の方の前で話すことなんてあんまりないから

今から、ドキドキです。

明日は朝からスケジュールが入っているので、

今日もまたお店に泊り込みになりそう!  
Posted by どんこい at 14:23教育 学び

2011年12月10日

終りを全うする

宇宙が永遠であるように、人生も永遠でなければならん。
 永遠であるということは、その途中を受け継いでゆく人がよく終りを全うしてゆくということであります。
 終りを全うしなければ、次の者は始めることができません。
 従って終りを全うするということは、どこまでも続けてゆくということであり、よく永遠であるということに外ならない。

安岡 正篤一日一語より  
Posted by どんこい at 23:57教育 学び

2011年12月09日

貴老

人間は生ける限り、常にぼけないで、
なるべく有意義なことに興味を持ち、道理を尋ね、
情熱を抱き続けることが肝腎である。
 不老長生とは徒に年を取ることではない。
いつまでも生きる限り、ぼけないで、
人生に興味を持ち、
情熱を抱き続けて勉強することである。
 老人に対して貴老と呼ぶ。
好い語である。
老人はいつまでも愚老になってはいけない。
文字通り貴老でなければならぬのである。

安岡正篤一日一言より
  
Posted by どんこい at 23:58教育 学び

2011年12月08日

人間の根本的問題

「君子入るとして自得せざるなし」

 自得ということは自ら得る、自分で自分をつかむということだ。
人間は自得から出発しなければならない。
 金が欲しいとか、地位が欲しいとか、そういうのはおよそ枝葉末節だ。
根本的・本質的にいえば、人間はまず自己を得なければいけない。
本当の自分というものをつかまなければならない。
 ところが人間いろんなものを失うが、何が一番失いやすいかというと自己である。
人は根本において自分をつかんでいない。
空虚である。
そこからあらゆる間違いが起こる。
 人間はまず根本的に自ら自己を徹見する、把握する。
これがあらゆる哲学、宗教、道徳の根本問題である。


安岡正篤1日1言より  
Posted by どんこい at 16:44教育 学び

2011年09月07日

ちょっといい言葉



今日は、同じ卓球クラブの方のお家にお邪魔した時に

見つけたいいコトバ。

泣いていちにち

怒っていちにち

悩んでいちにち

どうせおんなじいちにちなら

思いっきり笑っていちにち

それがきっと

幸せへの一番の近道


昔、これと同じことを誰かに言われた。

「悲しくても悔しくても、腹がたっても苦しくても

無理やり笑っていろ!

そうすると、幸せになれる」


このコトバを見ただけで

なぜか少し気持ちが癒された。

  
Posted by どんこい at 23:47教育 学び

2011年07月29日

世界一簡単な成功法則



以前に読んだ本だが、なんとなく気になって

開いてみた。

書かれている成功法則も簡単だが

内容も前半で平凡なサラリーマンが江戸時代にタイムスリップするというストーリーで

とても面白くて読みやすい。

この本の成功法則は、次の言葉に集約されている。


『脚下照顧』

この意味を説明する前に

この四字熟語の前には、次のような詩がかかれていた

           はきものをそろえると  こころもそろう
           こころがそろうと  はきものもそろう
           ぬぐときにそろえておくと
           はくときに心がみだれない
           だれかがみだしておいたら
           だまってそろえておいてあげよう
           そうすればきっと
           世界中の人の心も  そろうでしょう


この本の成功法則は

「脱いだ靴をそろえる」という実に簡単なことだ。

しかし、他人の家やどこかのお店に入ったときなどは

僕も心がけていますが

常にできているかというとそうでもない。

お店の中では、料理や飲み物を持っているし

少しでも早くお客様のところにいこうとして

なかなか揃えられていない。

しかし、この詩に書かれているように

履物をきっちりと手で揃えると

心がりんとなる。


そこから、色んな事に気づけるというのが

この詩の教えで

そして

さらにこの詩の元になっているのが


『脚下照顧』

である。

この意味をGOO辞書で検索すると


自分の足元をよくよく見よという意。もと禅家の語で、他に向かって悟りを追求せず、まず自分の本性をよく見つめよという戒めの語。転じて、他に向かって理屈を言う前に、まず自分の足元を見て自分のことをよく反省すべきこと。また、足元に気をつけよの意で、身近なことに気をつけるべきことをいう。▽「脚下」は足元の意。転じて、本来の自分、自分自身。「照顧」は反省し、よく考える、また、よくよく見る意。「照顧脚下(しょうこきゃっか)」ともいう。


GOO辞書より

この言葉や意味から理解しようとすると???だけど

「はきものをそろえる」

これなら自分にもできそうだ。

そしてそれがひいては『脚下照顧』ようです。

興味のある方は、是非本をお読みください。

とても読みやすい本でした。


今日から僕もまた実践してまいります。





  
Posted by どんこい at 22:00Comments(0)教育 学び

2011年07月06日

もやもやを取り除く



1昨日のマラソンのメンバーの一人に「寛和堂」という名前で研修やカウンセリングを

されている方がいらっしゃり、その方との会話

Mさん 「どんこいさん、なんかモヤモモヤしていませんか?」

どんこい 「そう言われれば、しています。」

Mさん 「書類とか片付けれないのではないですか?」

どんこい 「会社の事務所が片付けてもすぐにちらかってしまいますし、書類がたまります」

Mさん 「家の本棚に本がいっぱいではないですか?」

どんこい 「はい、そうです」

Mさん 「じゃー思い切って、捨ててみてください」

ということで


整理することにしました。


写真は、BEFOREの写真です。


後日アフターをUPします。

  
Posted by どんこい at 12:02Comments(1)教育 学び

2011年06月27日

企業の目的

前回のマーケティングとイノベーションの前には、下記のような文章があります。

「企業の目的」

企業とは何かを理解するには、企業の目的から考えなければならない。

企業の目的は、それぞれの企業の外にある。

事実、企業は社会の機関であり、その目的は、社会にある。

企業の目的として、有効な定義は一つしかない。

すなわち、顧客の創造である。

(中略)

企業が何かを決定するのは、顧客である。

財やサービスへの支払いを行うことによって、

経済的な資源を富に買え、ものを商品に変えるのは顧客だけである。

企業が自ら生み出していると考えるのものが重要ではない。

特に企業の将来や成功にとって重要ではない。

顧客が買っていると考えるもの、

価値と考えるものが重要である。

企業が何であり、何を生み出すか想定し、

企業が成功するか否かを決めるのは、それらのものである。

顧客が企業の土台として、企業の存在を支える。

顧客だけが雇用を創出する。

社会が企業に資源を託しているのは、その顧客に財とサービスを供給させるためである。

以上「現代の経営(上)P.Fドラッカーより抜粋

うーん、相変わらず難しい文章です。


迷うとといつもこの文章を思い出し、読み返すのですが

いまいち腑に落ちない。

文章を読むと

簡単にいうと

「お客様は神様です」という感じだと思うのですが、

それと「企業の目的は、顧客の創造である」

という言葉がどうもつながらない。

これが

「企業の目的は、市場の創造である」

というなら理解しやすいんですがね~。

そして、その市場を利用するのは顧客であるから


その顧客を知るために、マーケティングが必要で

市場を創造するためにイノベーションが必要である。

というのが、僕なりに理解しやすいなぁ。


まだまだ勉強が必要です。


でも、ピーター・ドラッカー博士の本は、大好きです。

必要で

  
Posted by どんこい at 08:10Comments(0)教育 学び

2011年06月21日

マーケティングとイノベーション

さて、前回の記事の続きですが、


どんな事業においても、顧客のニーズを知る

マーケティングリサーチとそして、それに応える

マーケティング(売れる仕組み)とイノベーションは

事業の成功には欠かせないと強く感じました。



昨日お会いした方と同じように始めて

うまくいっていない方もいます。

その違いは何か?


やはり、徹底した細部までにこだわったマーケティングリサーチと

それに応える商品力です。



そのためには、やはり「情報」とそれを入手する「ネットワーク」が

ビジネスの成功には不可欠だとも感じました。



これらについてピーター・ドラッカー博士は次のように書いています。

企業の目的が顧客の創造であることから、企業には二つの基本的な機能が存在する。すなわち、マーケティングとイノベーションである。この二つの機能こそ起業家的機能である。すでに発生していながら、その経済的な衝撃がまだ現れていない変化が、イノベーションの機会となる。
- P.F.ドラッカー



また、マーケティングについては、以下の様に定義しています。

「買わないことを選択できる第三者に、喜んで自らの購買力と交換してくれるものを提供する活動」



僕なりに平たく言うと


世の中では、今どんなもんを必要としとんねん。

世の中(会社や個人)が必要としてるもんやったら、勝手に売れる。


勝手に売れる仕組みを考えて、つくるんが商売。


という感じですかね。


他にも

「利は元にあり」

「信頼」

「迅速」

「真摯さ」

「欲をかかない」

でも

「値引きして売らない」



などの重要性も感じました。


これらも成功している企業や社長さんに共通しているものだと僕が感じたものでした。
















  
Posted by どんこい at 08:10Comments(1)教育 学び

2011年06月21日

成功者に共通するもの

成功者に共通するもの。

それは、かっこいい車といい女です。





そういうわけで、僕も成功者となり、こんな車を買いました。


・・・・・

というのは、もちろん冗談です。


お友達のマーキュリーオートさん

に異業種で短期間で成功している方が来られるということで、お邪魔した際に

かっこいい車があったので、写真をとっていると、乗せてもらって写真をとりました。


さて、今度は、本当に

「成功者に共通するもの」を感じたことを書きます。


感じたことは、三つ。

一つ目は、とにかく「全て前向き」

後ろ向きな言葉は決してでてこない。

物事にはいろんな見方があり、見方を変えると不利なことも、プラスに考えられる。

また、どうみてもマイナス面しか見えてこないところについては、あまり深く考えない。

自分に置き換えてみても、マイナス面をいくら考えてもそのことが解決されるわけではない。

二つ目は、「視点が違う」

事業で成功している人は、やはり視点が違う。

視点が違うから、only oneの商品であったり、売り方であったり、サービスであったりが生まれる。

3つ目は、「あきらめない」

この方も、最初の2ヶ月は赤字だったそうです。しかしそこでなぜダメなのかを考え、やり方を変えてチャレンジし続けた

そうすることで、短期間で成功したそうです。



ここで、「やり方を変える」つまりイノベーションを行うことは、組織の機能の1つであると

ピーター・ドラッカー博士は言っています。


そして、もうひとつのキーワード「マーケティング」についても、昨日のお話で

とても重要だと感じましたので、次回の記事につづきます。



  
Posted by どんこい at 03:31Comments(0)教育 学び

2011年06月17日

こんな人が幸せになれる。

先日、お友達の豆ちゃん。お友達と言っても、大先輩なんですが

その先輩から

「どんこいちゃん、この本貸してあげるわ~」と

3冊の本を貸してくれた。


僕は、借りた本は、気がついたことを書き留めるようにしている。

自分の本なら、読み返すこともできるけど

借りた本は、もう読み返せないと思うと、もったいなくて

そういう風にしています。



こういう人が幸せになれる。

こういう人が成功できると書いてあったんですが


僕は、単純にこんな風に書きとめた。



「人の為になることをする人」


けっこうこの言葉にいろんな事が集約されている気がする。


たとえば、学校や社会で必ず教えれれる挨拶。


挨拶をきちんとされると、された側はうれしい。

逆にちゃんとできない人を見ると、注意したくなる。


じゃー人の為になることをする人は

相手が喜ぶような挨拶が出来る人。


同じように、服装や身だしなみもそうです。


仕事の仕方もそうです。


自分の仕事をテキパキとこなし、

他の人を手伝ってあげる。


社会の中の会社もそう。


いつも、会社や会社の周りを綺麗にしている会社。

建物は、街の景観のひとつでもあります。


だから、いつも掃除をしている会社は、それだけで世の中の役に立っている。


また、そんな会社からなら商品やサービスを購入しようと思う。


逆なら思わないだろう。


書き出したらキリがないぐらいあるでしょう。


だからこれが、目指すべき一番単純でわかりやすい生き方かなぁと僕は思い


「人の喜ぶをことをする」

この一言をいつも心がけていこうと思った。







  
Posted by どんこい at 14:57Comments(0)教育 学び

2011年05月18日

緊張



お誘いを受けて、初めて参加させていただく会で、緊張するなぁ。でめ、席は一番前の真ん中に座りました。  
Posted by どんこい at 13:30Comments(0)教育 学び

2011年04月19日

三つの壁



さて、昨日紹介した本の中で、紹介したいのは、以下の点です。

一つ目は、話す技術を学ぶことが、様々な成功を手に入れる要素のひとつである。

人は、一人では生きていけません。

仕事において、プライベートにおいて、地域のコミニュニティにおいて

人とコミュニケーションをしていかなければなりません。

そして、そのコミュニケーションの方法として言葉を使って話すことは

もっとも重要な手段のひとつです。

お客様や社内のプレゼンテーションにおいて、営業活動において

いくらいい製品やサービスを持っていても、それを伝えられなければ

お客様に買っていただくことはできません。

いくら、好きな異性がいても、自分の想いをうまく伝えられなければ

付き合うことも結婚することも難しいかもしれません。

しかし、学校で話す技術を真剣に学ぶことは、普通の人はなかなかありません。

だから、話す技術を学ぶ必要があるとかかれていました。

二つ目は、これはどんな事にも共通することだと思いましたので

紹介します。

新しいことにチャレンジする時に、うまくいかない三つの壁があります。

 1、(うまくいかないという)思い込み

 2、準備不足

 3、未経験

そして、これらを乗り越えるにはどうすればいいか

それは

とにかく、やってみることです。

1ミリでもいい。前に進むことです。

何か新しいことをしようと思うと、必ず障害や壁が来ます。

そこで、

「俺には、向いていない」

「私には、能力がない」

とあきらめてしまいがちです。

しかし、どんな成功者も

初めから出来た人はいないでしょう。

どんなにうまくいかなくても、毎日、少しづつでも、

行動し続けた人だけが、成功を手に入れる。


以上の2点が話す技術に以外に僕が学んだことです。










  
Posted by どんこい at 12:03Comments(0)教育 学び

2011年04月18日

オススメ本

詳細は後ほど  
Posted by どんこい at 22:11Comments(0)教育 学び

2011年04月18日

ただのドラマではない。

本日は、水曜日に予約が入り営業となったので、今日は臨時休業です。

休みをいいことに、動画サイトで、

ドラマを見ながら、仕事。

そのドラマのラストシーンで

その事件の振り返りと学びを語るシーンがある。


その中で、僕がビビッときたのが二つ。

1、自分の弱さを認めた人間だけが、強くなれる。
僕の人間観のひとつに、「人は、誰でも劣等感をもっている」というのがあります。

これは、ある研修で気づいたことです。

しかし、それとは別に「人は、誰でも認められたいと願っている」ということもあります。

だから、なかなか自分の弱点や弱さを認めることは、し難いことかもしれません。

本当の自分を認めて、周りから非難されたり、馬鹿にされるのが怖いから

本当の自分を見せまいと、虚勢を張ったり、言い訳をすることもあります。

しかし、こうしているうちは、本当の強さは生まれない。

自分の弱さや弱点を知り、言い訳せずに、認めた時に、もっと強くなりたい。

もっと成長しようと頑張れる。

また、弱さを認めた時に、素直になれる。素直になれるからこそ

いろんな事を吸収することができる。

と思います。

2、利益は、個人を幸せにするためにある。

企業は、利益を追求しなければなりません。

どこの企業も会社の業績が下がると、リストラを行ったり、賞与や給与のカットに入る。

僕もそう考えてしまう一人です。

しかし、その一方で、働くスタッフに幸せになってもらいたい。笑顔で働いて頂きたいという想いもあります。



ピーター・ドラッカー博士は、「マネジメント エッセンシャル版」で次のように書いています。

企業をはじめとする、あらゆる組織が社会の機関である。
組織が存在するのは、組織の為ではない。
自らの機能を果たす事によって、
「社会」 「コミュニティ」 「個人」のニーズを満たす為である。
組織は目的ではなく、手段である。


そして、マネジメントには、組織を社会に貢献させるうえで、基本とすべき次の3つの役割があると書かれています。

第1に、自らの組織に特有の使命を果たすこと。



第2に、仕事を通じて働く人を活かすこと。
現代社会においては、組織が、生計の源、社会的な地位、
コミュニティとの絆、自己実現を手にする手段なのです。


第3に、自らの組織が社会に与える影響を処理するとともに、
社会の問題の解決に貢献すること。


そして、先日のブログでも書いたように、ピーター・ドラッカー博士は

利益は目的ではなく、必要条件だと言っています。


つまり、上記の「組織は、社会のニーズに貢献する」

そのための3つの役割を果たすための必要条件だと書いている

と私は、思います。




うーん、このドラマ、ただの(只野)ドラマじゃない。しっかりと色んなことが学べるんですね。

ちなみに、僕はこういう「水戸黄門」的なドラマが大好きです。




  
Posted by どんこい at 08:25Comments(0)教育 学び

2011年02月26日

おすすめ本

3人に1人は赤字社員。派遣切り、内定取消、新卒の就職難…

次は必ず、「赤字社員切り」が始まる。


とこの本には、書かれていました。

以下、いつものように

内容を抜粋しながら、自分なりの解釈を書きます。

社員には大きく分けて4つのタイプがいる。

1、人財・・・・まさに会社にとって財であり、この本で言う財とは期待以上の利益を生む人
2、人材・・・・与えられた仕事をこなし、給料分ぐらいの利益を生む人
3、人在・・・・ただ、単に存在するだけの人、いてもいたくても関係ない。赤字を生む
4、人罪・・・・存在自体が罪、周りにも悪影響を及ぼし、こういう社員が増えると会社は間違いなく倒産。

上の4つの「ジンザイ」については

社会人の入門書や自己啓発本にもでてきますが

この本では、決算書や会計学を織り交ぜて

利益を観点に区分しています。

セルフチェックや簡単なテストもあり、

経営者も稼ぎたい社員さんや出世したい社員さんも

楽しみながら学べる本です。


また、社内の考課表や人事システムや研修などにも

応用できると思います。


この本を教材にしたセミナー開いたら

絶対面白いと思いました。



  
Posted by どんこい at 08:58Comments(0)教育 学び

2011年02月21日

地元企業がMSNに

私が以前勤めていた会社で、今の大家さんである
トコリさんのボーリング場が
MSNのトップページに!

すごい!



有田の会社が、MSNのTOPページに素晴らしい!

常に、時代の変化を見て、自社を見て


そして、考えて考え抜いて

実行し、そして結果を出す。


それが成功している経営者であると改めて思いました。


そやけど、僕も含めて殆どの人は、あかん。

「暇や~」
「有田じゃあかん~」
「民主党やったらあかん」
「時代があかん~」

ほんまに「あかん」のは

「あかん、あかん」って言うてる

本人が一番「あかん」

みなさんポジティブシンキングでいきましょう!  
Posted by どんこい at 08:02Comments(1)教育 学び

2011年02月17日

儲かってますか?



たまたまコンビニで見つけた、ドラッカーの本。

ドラッカーの本と言っても、ドラッカーから学んだ事を

書いた本。

主人公は、飲食店経営者で、仕事一筋な男。

元、銀行マンで、経理や数字には、強い。

仕事頑張りすぎて、奥さんと離婚。

で、今お店がうまくいかずに

オファーがあった方にお店を売る契約をしに

アメリカにいく飛行機の中で出会った老紳士に

ドラッカーの言葉を引用しながら

経営を学んでいくというストーリー。

僕なりに簡単にまとめると

1、決算書は、あてにならない。

決算書の利益と実際の儲けは違う。

2、短期的な利益は追わない。

利益は、存在しない。


もう少し、詳しく書くと

決算書の欠点は、

まず、ある一定期間の状況について書いてある。

仕入れ日や売上日を1日遅らせれば、操作できる。

在庫の量や、減価償却費や役員の報酬や短期貸借金や仮払い金などの操作でも

利益をつくることができる。

損益計算書上の利益は、実際のキャッシュの増加とは限らない。

この本では、実際のキャッシュの増加が「儲け」だと言っている。

日本でも、2000年3月よりキャッシュフロー計算書の作成が義務付けられているが

これも、必ずしも、現預金の増加と一致しているものでもない。

その日だけの数字だからである。

キャッシュフロー計算書も、作られた決算書を元につくるので

これまた、作られたものである。

そして、決算書は、過去のものであり、重要なのは

これから、先どうするかである。

今ある。資源(人、もの、金)と経営環境の中で

どうキャッシュを増やすかが、大事であるという内容だった思います。

さらに、2番目については、

会社経営は、長期にわたって存続していかないといけない。

また、業種によっては、1つの仕事が、一会計年度で完成しないものもある。


ピーター・ドラッカーは以下のように書いている。

利益は企業存続の条件であって目的ではない 『現代の経営』より

--------------------------------------------------------------------------------


 「企業とは何かを問われると、たいていの企業人が利益を得るための組織と答える。たいていの経済学者もそう答える。この答えは間違いであるだけでない。的外れである」(『現代の経営』)
 私自身、ずいぶんたくさんの経済人にお目にかかってきたが、利益のために働いているという人は一人もいなかった。
 利益を目的とする「利潤動機」なる概念が存在するから、利潤至上の反社会的な企業活動が行なわれ、健全な企業活動への反感が生まれるし、個人犯罪と企業犯罪の混同が起こる。しかしドラッカーは、心理学にさえ利潤動機などという概念が存在しないと指摘する。
 じつは、利益は企業の目的ではなく、存続の条件であり、明日もっとよい事業をするための条件なのである。しかし、条件とされるほうが、目的とされるよりもきつい。
 しかも利益は、事業における行動や意思決定の妥当性の尺度である。もちろんそれは、社会を支える税源でもある。ドラッカーは、「たとえ天使が社長になっても、利益には関心をもたざるをえない」と言う。
 「利益計画の作成は必要である。しかしそれは無意味な常套語となっている利益の極大化についての計画ではなく、利益の必要額についての計画でなければならない。その必要額は、多くの企業が実際にあげている額はもちろん、目標としている額をも大きく上回ることを知らなければならない」(『エッセンシャル版マネジメント』)


つまり、長期的にみると利益などは、存在しない。

得た利益は、未来の存続のための、必要資金である。

短期的な利益やキャッシュの増加に浮かれて

会社以外のことに使うと、会社は存続できないとかかれていたと思う。

最近で言うと

これらの決算書の欠点や、役員への不正な報酬が

㈱林原の倒産を生んだ顕著な例であると思う。

立派な製品を作り、世の中に必要とされている製品をつくる会社だけに

もったいないと感じる。











  
Posted by どんこい at 17:28Comments(0)教育 学び