2013年04月12日
プロ集団に感服2

昨日の記事では、写真しか記載されていなかったので、
もう一度(>_<")
王将さんに入ったのは、5時55分ぐらい。
そして、10分から15分で食事をして
その後、6時45分まで、ずーっと
お店という舞台でくりひろげられ、パフォーマンスといっても過言ではないほど
の皆さんの仕事ぶりに見とれていました。
一番先に目に付いたのが、キッチンの中央でフライパンを振り続けている
店長らしい男性。
そして、そのサポートをしながら、ラーメンや餃子を作り、キッチン内を忙しそうに
動いている男性。
まずは、その店長らしい方に脱帽したのは、次の三点です。
1、とにかく料理を作るのが、手際よく早い。
2、他のキッチンスタッフさんも同じでしたが、ホールさんの発生によるオーダーを
全部覚えていて、そして、それを瞬時に判断して、優先順位を決めてこなしていた。
3、どんなに忙しくても涼しい顔で、料理をしながら、他のスタッフやお客様の様子も見ていた。
そして、それらの仕事をサポートしていたのが、もうひとりの男性。
同じようにオーダーが通ると店長らしい人がつくる料理を見て、お皿を出しながら、セットメニューの場合は
自分の持ち場の料理を同時に出来上がるようにつくっていた。
その中で、最もびっくりしたのが、野菜炒めのようなものを上にのせるラーメンの時。
店長さんが、フライパンを火からおろしたその時、自分の持ち場のラーメンをすーっと引き上げ
鉢に盛り、フライパンの脇に!
店長さんは、そこにあるのが当たり前のように、フライパンからラーメンが入った鉢に盛る。
ゼロコンマ何秒というタイミングで仕事をされていた。
王将さんの場合、殆どセットメニューなので、もうひとりいた揚げ物を担当している人も含めて
全てが同時にあがっている。
どれかの商品が先に出来て、トレイの上に、順番に載せられるいるわけではなく、
ほぼ同時に出来上がり、それはデシャップと呼ばれる、ホールさんに手渡す場所に置かれ
それをまたホールさんが組み合わせを間違えることなく、ひとつのトレイに乗せてもっていく。
それらに加え、お持ち帰りのメニューもあり、またこれらも手際よくホールさんは、パッケージして
袋に詰める。
そのパッケージして袋につめる作業は、コンビニよりも早い!
そのすべての人たちの、一人一人のスキルの高さとそしてチームワークのよさに、ずーーと僕は
見とれてしまっていました。
まさに、プロ集団でした。
こんな店作りができるようにしなければならないと心を動かされました。
Posted by どんこい at 01:39
│食べ歩き