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どんこい
どんこい
出身地:京都市
生年月日:昭和39年5月10日(おうし座)

人が好きなくせに、人とうまくコミュニケーションをとるのが、苦手な発展途上の男です。しかし、熱い気持ちとチャレンジ精神だけは、いつも持っています。

義援金窓口 
■ 郵便振替(郵便局)
口座記号番号   00140-8-507
口座加入者名   日本赤十字社 東北関東大震災義援金
取扱期間     平成23年3月14日(月)~平成23年9月30日(金)




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2009年11月29日

プロとアマの違い

殆どの人は、一度は組織(会社)に入り、それが経営者であれ、一般社員であれ、

または、アルバイトであれ、仕事をします。

仕事をするということは、そこには、賃金が発生します。

お金を頂くということは、

アマチュアではなく、その道のプロであると言えます。

では、プロとアマの違いはなんでしょうか?

①いつも、健康管理に注意し体調を万全に整えておく。
②必要な知識やスキルを身につけておく。
③どんな状態でも常に安定した力を出せること。
③さらにそれらを時代に合わせてより高度なものにしていく努力をし続けること。
④アマに比べて、その仕事は、正確さ、スピード、完成度の全てで勝っていなければならない。
⑤仕事を通じて、世の中や他人の役に立たなければならない。

そう考えたときに、今の日本のフリーターや派遣社員さんの多さは問題があるのと思います。

もちろん、フリーターさんや派遣社員さんの中にもプロとしての仕事が出来る人はいるでしょう。

しかし、本当に仕事ができるまでには、それ相応の知識と経験と努力が必要です。


そして、その個人個人の力の総和がお客様や世の中の役に立ち、会社は成長・発展していくのです。


飲食店でいうと、仮に

料理は素人で、接客もいい加減、経営の仕方もしらないそれらの人たちで構成されたお店は

どうなるでしょう?

あっという間に、つぶれてしまうでしょう。


逆に、食材や調理方法に精通している人が手早く料理をつくり、

多くのお客様の状態を見ながら、それに合わせたサービスを

タイミングよく行い、またそれらを実践していく上で

売上や経費をしっかりと管理していける経営ノウハウをもったお店なら

どうでしょうか?

繁盛店になるかどうかは、別にして少なくともつぶれることはないでしょう。


職業をもっている我々は

お客様のために、世の中のために、自分が所属している会社のために

プロとしての自覚を持ち、仕事をしなければいけないのです。


その自覚を持つことが、プロとしての第1歩では、ないでしょうか?




  
Posted by どんこい at 12:04Comments(1)教育 学び

2009年11月29日

忘年会メニュー


忘年会用のメニューです。

ちょっとバタバタしていて、更新が遅れました。

まだ、お席の空きがありますので、お早めにご予約ください。


串どんとこいでは、宴会メニューも素材を吟味して

、値段を吟味して、提供スピードを吟味して、

そして、全体のバランスを吟味して

お作りしています。

それらのこだわりは、「お客様へのまごころ」です。

ご予約お待ちしております。


  
Posted by どんこい at 06:24Comments(0)

2009年11月25日

貸切でした。








  今日の営業は、50名様の貸切営業でした。

  こちらのお客様はボーリングの後、毎年来ていただいています。


  今年は、たまたま先日の結婚式の時に使ったマイクセットがあったので

  表彰式はいつもより、盛り上がったように思います。

  いつもと違うことをしてあげる。

  そして、その結果がうまくいった時は、やはり気持ちがいいものです。

  お料理もいい内容にできたと思います。

  写真のお料理は、1800円です。


今年のお鍋のメニューは、キムチ鍋を復活させ

好評の寄せ鍋に加えて、味噌ちゃんこ鍋をはじめます。

コースで、3000円飲み放題パックで4500円です。

12月の週末に弱冠の空きがありますので、まだ決まっていない方は

是非、お電話ください。

年内は、休みなしで頑張ります。



 

  
Posted by どんこい at 23:57Comments(0)お店の様子

2009年11月23日

結婚式1.5次会





 昨日は、当店でご結婚式の1.5次会を行って頂きました。

 幹事さんには、何度も足を運んで頂き、当店の設備でも

 出来るだけ、いいパーティーになるように、打ち合わせをしました。

 私は、司会とそして、新郎・新婦さんの小さいころの写真を使った
 ビデオ作成とお祝いビデオメッセージの作成をさせて頂くことになりました。
 
 新郎・新婦さんご自身も列席者の皆様に楽しんで頂けるようにと、ビンゴゲームなどを用意されました。

 また、当店の調理場も、腕によりをかけて、お祝いのお料理をおつくりさせて頂きました。


 プロジェクターや音楽の準備、進行の打ち合わせなどをしながら、本当に昨日は

 神経を使いました。

 終わってみると、クタクタでした。

 設備が整ったお店でも、結婚式に合わせた料理やサービスマニュアルもなにもない当店ですが

 お客様には、非常に喜んで頂き、新郎・新婦さんには何度もお礼の言葉を頂戴しました。

 普段、どんなに苦しいことがあっても、このお客様の喜びとそして感謝の言葉を頂いた時は

 本当に、最高の気分です。

 全てを忘れられます。  

 「お客様に喜んで頂く仕事をする」

これが、どんな職業にでも、共通の基本となる目的で、そしてもっとも重要な目的であると

改めて、思いました。

そして、それを達成できたときが、仕事をする最高の喜びでもあると僕は、思います。

決して、利益や給料の額を目的や喜びの第一にはするべきではないと思いました。

   
Posted by どんこい at 14:19Comments(0)

2009年11月21日

神様は不公平

1昨日、元同僚の女性が交通事故でなくなりました。

35歳の若さでした。

いつも、彼女から挨拶をしてくれた。
いつも、明るく笑っていた。
いつも、一生懸命真面目に仕事をしていた。
いつも、僕の話を聞いてくれた。

誰も彼女の事を悪く言う人は、いない。

でも、そんな彼女が、突然の交通事故。


神様は不公平だ。


男前で、お金持ちの家に生まれて、勉強ができて、スポーツが出来る人。

容姿は決してよくなく、貧困で、勉強も、スポーツもイマイチな人。


一生懸命努力はするけど、報われない人。
そんなに頑張っていないけど、成功する人。


もっと頑張りたいのに、自分に負けてばかりで、うまくいかない人。
どんなに困難でも、切り抜けて、うまくいく人。


世間の人は、結果を見て、評価するけど、

必ずしも、成功している人だけが偉いわけではない。

石川遼選手は、すごいゴルファーで、もちろんとてつもない練習を積んでいるでしょう。
しかし、彼が、ゴルファーの中で、もっとも努力してるとは限らない。

もっと、厳しい環境の下で、努力をしているが、ひのめを見ない人もいるかもしれない。

才能の言ってしまえば、それだけだが、結果を出している人が、賞賛に値する。


酒井法子さんのように、犯罪に手をそめてしまうことは

いけないことでしょう。

しかし、彼女も精一杯生きてきたし、今もそうしているはず。

犯罪をおこしてしまったことは、法的には悪いことです。

だからと言って、その人自身を批判することは正しいのでしょうか?


神様は、不公平だ。


でも、よく考えてみると、果たしてそうなのでしょうか?


成功者を賞賛する。失敗者を認めない。

勉強が出来る人が、良くて、出来ない人が悪い。

人の役に立つ人が偉くて、人に迷惑をかける人は、だめな奴。


これらは、全て我々人間が決めていることです。

これらの優劣をつけずに、一人一人を見ることが出来たのなら、

それは、その人の特徴と言える。

そう考えると、神様は、不公平だと言えない。


人には、色んな人生がある。

色んな人がいて、色んな人生があるから、面白いのかもしれない。

人が生まれてくるということは、この世の必要とされて生まれてくると言われる。


そして、その人に与えられる人生もまた、必要な試練として与えられると言われる。



しかし、今日はやはり

神様は不公平だという思いがぬぐえない。








  
Posted by どんこい at 12:18Comments(2)私のメモ

2009年11月17日

組織の3大要素

会社とは、営利を目的とした団体とあります。

そして、会社の運営には、よく組織論を学びます。

組織とは、なんでしょうか?

wikipediaによると

人間等の集団あるいは共同体が、一定の目的または意思を達成するために、指揮管理と役割分担が定められ継続的な結合が維持されているとき、その集団は組織あるいは団体と呼ばれる


さらに、組織論では、僕はバーナードの説明がとても、わかりやすかったので、下記に記します。

1、「協働意志」
2、「共通の目的」
3、「コミュニケーション」

の3つの要素が必要であると書かれていました。

つまり、「自らが積極的に力を発揮し、他の人とコミュニケーションを図りながら、共通の目的を達成する」というのが、僕なりの組織の解釈です。


この、どれが欠けても、組織つまり、会社は成り立ちません。

会社の目的は、収益性を大前提として、「経営理念」だと言えると思います。

つまり、会社で働くと言うことは、その会社の理念を目的として働かなければなりません。

また、経営者や経営幹部は、この理念を明確にしなければなりません。これがなければ

航海図のない船旅をするようなものです。

次に、そこで働く人たちは、その目的を達成するために、自分の持てる力を100%発揮しなければなりません。そして、常に100%の仕事を出来るようにするのが、「プロ」と「アマ」の違いだと思います。

給料をもらっている以上は、新人でも「プロ」です。

ですから、会社は、新人さんでも「プロ」の仕事ができるマニュアルやシステムをつくらなければならないのです。


最後に、コミュニケーションですが、

会社を辞める理由の第1位は、人間関係だそうです。

本来、コミュニケーションを図らなければならないのに、それがうまく行っていないというのが
現状のようです。

コミュニケーション能力の向上は、

1、自己を知る。自分の何が長所で、何が短所なのか?自分はどういう性格なのかを知る。
2、相手を「知り」「認め」「受け入れる」

この、2点が重要だと思います。

これらを知るためには、人間は、どういう生き物なのかという「人間観」を正しく認識しなければなりません。

このことについて、個人も会社もしっかりと勉強して行かなければ、いいコミュニケーションの会社は出来上がらず、離職率の高い会社となるでしょう。


今日も生意気を書きましたが、どこかに書いてあった本の受け売りです。



  
Posted by どんこい at 09:00Comments(2)教育 学び

2009年11月16日

アイデア宝庫



お店のメニューをやり替えようと思い、

スタッフの方、全員に

「こんなメニューがあったらいいなぁ」と思うメニューをメールにて

聞きました。

そしたら、調理場の人は、もちろん下は17才のスタッフまで、全員が色んな意見を出してくれました。

さらに、お店の雰囲気やBGMまで書いてくれた人。それから友達などに聞いてくれた人。

最高は、10人の友達に聞いて、意見をくれました。

写真は、辻調理師専門学校に通っているyukiちゃんが、撮り溜めしたデジカメの写真を持ってきてくれたものです。その数、約500枚、それ以外にも教材の本やノートまで。

みんな、素晴らしいスタッフばかりで、僕は幸せです。

後は、この意見をまとめて、調理場さんと新しいメニューを考えるだけです。

全員がお店の運営に関っているお店って、最高です。

いいチームに恵まれたと僕は、とても感謝しています。  
Posted by どんこい at 23:50Comments(1)お店の様子

2009年11月15日

いい仕事した。

昨日の、営業は、土曜日とあって、ご予約でほぼ満席。

今日は、ピークタイムには、僕も調理場に入らないといけないと思っていました。

ところが、J君の歯茎がはれてきて、急遽医大へ・・・

僕とI君で二人の調理場では、料理が遅れてしまう。

そう考え、電話で休みのスタッフを呼び出そうとしたけど

残念ながら、「来れない」と言う返答。


結局、二人で調理場をすることに。

少し、バタバタとして1部料理が遅れたことがありましたが、

大きなクレームもなく、ピーク終了。

めちゃ達成感。久しぶりの調理場で楽しかった。

こういう時は、ホールさんは大変です。


お客様に「料理が遅くなります。」とか

お客様から「この料理、あとどれぐらいで出来ますか?」

など、スムーズに料理が出ていれば、しなくていい仕事が増えるからです。

でも、今日のホールさんも、しっかりと踏ん張ってくれてうまくいきました。


ただ、キッチンで張り付きだった僕は、お客様の表情や料理の出具合を見ていなかったので

サイレントクレームがちょっと心配です。


昨日は、これから始まる宴会シーズンのいい演習になりました。


改善すべき点は、改善して次にはこういうことがないようにしたいと思います。

  
Posted by どんこい at 09:00Comments(4)お店の様子

2009年11月14日

ダム経営

ブログ、再開第2弾です。

再開後のブログは、このブログを始めた当初のような内容も折りこんでまいります。

その内容とは、僕が今まで学んできたことを書こうと思います。

しばらく封印していたのは、

「理屈っぽい」とか「頭でっかち」とか

「口ばっかり」とか様々な批判に耐えられなくなり

継続することを断念しました。


しかし、人生の折り返し地点に来て、

今まで自分が学んだことが若い方たちに

少しでもお役に立てればと思い、書くことにします。





さて、前置きが長くなりました。

ダム経営とは、松下幸之助翁の提唱される経営の考え方の一つですが、


この大切さを最近、つくづく思い知らされます。

経営において、何のダムをつくるか?

会社経営はヒト・モノ・カネそして情報ですから

これらのダムを作ることです。

この事を、そこで働く人、全てがしっかりと認識していないと

ダムは、出来ません。



ヒト

これは、人材育成の大切さです。会社というものは、ヒトが作り出すもので、ヒトが行うものです。

そして、その一人一人の力とそしてチームワークによって、行われるわけですから、

この一人一人の力とチームワーク力を向上しなければ、会社の発展はありません。

例えば、飲食店で言えば、店長になってもおかしくない人材がたくさん育てているお店は

どんどん伸びます。しかし、現在の店長だけが店長の力を身につけていないと、その唯一の

店長が何かの理由で、いなくなったとき、その店の業績が一気に落ちます。

これは、店長に限ったことでは、ありません。

同じように、飲食店の例というと、「プロとして」の天麩羅を上げる人が一人しかいないようでは

困るわけです。

しかし、実際は、うまくいっている時には、何もせず何かがあった時に、対処する。

それでは、遅いわけです。

この人材育成をできる、時間やお金、仕組みがない会社は危険信号です。

出来ないなら、早い目に会社を整理することを考えた方がいいかもしれません。

モノ

これは、商品です。商品にはライフサイクルがあります。今売れている商品が

10年後、20年後売れ続けるでしょうか?

まず、無理でしょうね。

その商品の売上が落ち初めてから商品開発をしても間に合いません。

常に、改善や工夫を行い、時代にマッチした商品に作り変えなければなりません。

商品開発の時間とお金、仕組みがない会社も危険信号といえるでしょう。


カネ

これは、誰しもあった方がいいとわかっています。

しかし、問題は、どれ位利益を出すのかという目標設定の時、ライン引きです。

決算書上、経常利益が黒字であればいいという目標なら、問題外です。

次に、キャッシュフローで黒字ならこれもだめでしょう。

僕の考えるギリギリのラインは、3か月分の運転資金が常に内部留保できている状態。

3ヶ月間、売上が0になっても、続けられるお金が常に必要です。

店舗や取引先、取り扱い商品を増やせば、当然それに伴い、運転資金も大きくなります。

大げさに思えるかもしれませんが、今この時代、昨年に比べ売上が、80%も下がっている会社もあります。

また、会社経営には、個人に比べて、組織が大きくなればなるほど、リスクは高くなります。


売上低下がもっとも資金が足りなくなる原因ですが

それ以外に、突然、商品に欠陥が見つかり、商品が販売できなくなったり、火災や事故が起きたり、

吉野家さんのように、主力仕入商品である「牛肉」の供給が受けられなくなったり、

考えればたくさんのリスクがあります。


もちろん、そんなリスクばかりを考えていては、会社は発展しませんが、

万が一そういった場合に対処できる余裕が欲しいということです。

キャッシュフローで10%のプラスなら、30か月分の利益というこです。


しかしこれとて、売上がなかった場合だけのカネです。

これ以外に、賠償責任が生じたり、新しく設備を購入しなければならなかったり、

メインの取引先が倒産して、売掛金を回収できなくなったりすれば、

さらなく蓄えが必要になるのです。

こういった事を全て、費用として計上できて、初めて本当の黒字といえるのかもしれません。


情報

情報のダムとは、より多くの情報入手先と知識やのダムです。

経営情報を得られる先が、1つしかないとそこがなくなれば、たちまち情報はストップします。

税理士さんや社労士や弁護士さんなどの専門家なども会社経営が大きくなれば、それに伴い

増やしていかなければなりません。

また、今やっているやり方がいつまでも通用するとは、限りません。

いろんなやり方を知っておけば、うまくいかなかった時は、

やり方を切り替えればいいだけです。

しかし、うまくいかなくなってから、勉強をしていては、間に合いません。


JALのような、大きな会社が倒産する時代です。

いかに「ダム経営」が大切であるかを思い知らされる

今日この頃です。


以上、生意気なことを書きましたが、全て本などの受け売りです。




















  
Posted by どんこい at 11:58Comments(0)教育 学び

2009年11月14日

復活!第1弾



読者の皆様、ご無沙汰しております。

なんとか、ブログを復活できそうなめどが立ちそうです。

この、1ヶ月間は、様々な体験をさせて頂きました。

また、追って機会があれば、お書きしたいと思います。

さて、やはり復活のきっかけになったのは、お客様の声です。


今日、ご来店のお客様から、写真掲載の希望があり

ブログをまた書くきっかけを頂きました。


やはり、お客様の「笑顔」が最高の僕にとってのご褒美です。


これからも、一人でも多くのお客様の笑顔を掲載できればと思っています。


  
Posted by どんこい at 09:00Comments(0)お店の様子