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どんこい
どんこい
出身地:京都市
生年月日:昭和39年5月10日(おうし座)

人が好きなくせに、人とうまくコミュニケーションをとるのが、苦手な発展途上の男です。しかし、熱い気持ちとチャレンジ精神だけは、いつも持っています。

義援金窓口 
■ 郵便振替(郵便局)
口座記号番号   00140-8-507
口座加入者名   日本赤十字社 東北関東大震災義援金
取扱期間     平成23年3月14日(月)~平成23年9月30日(金)




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2009年11月14日

ダム経営

ブログ、再開第2弾です。

再開後のブログは、このブログを始めた当初のような内容も折りこんでまいります。

その内容とは、僕が今まで学んできたことを書こうと思います。

しばらく封印していたのは、

「理屈っぽい」とか「頭でっかち」とか

「口ばっかり」とか様々な批判に耐えられなくなり

継続することを断念しました。


しかし、人生の折り返し地点に来て、

今まで自分が学んだことが若い方たちに

少しでもお役に立てればと思い、書くことにします。





さて、前置きが長くなりました。

ダム経営とは、松下幸之助翁の提唱される経営の考え方の一つですが、


この大切さを最近、つくづく思い知らされます。

経営において、何のダムをつくるか?

会社経営はヒト・モノ・カネそして情報ですから

これらのダムを作ることです。

この事を、そこで働く人、全てがしっかりと認識していないと

ダムは、出来ません。



ヒト

これは、人材育成の大切さです。会社というものは、ヒトが作り出すもので、ヒトが行うものです。

そして、その一人一人の力とそしてチームワークによって、行われるわけですから、

この一人一人の力とチームワーク力を向上しなければ、会社の発展はありません。

例えば、飲食店で言えば、店長になってもおかしくない人材がたくさん育てているお店は

どんどん伸びます。しかし、現在の店長だけが店長の力を身につけていないと、その唯一の

店長が何かの理由で、いなくなったとき、その店の業績が一気に落ちます。

これは、店長に限ったことでは、ありません。

同じように、飲食店の例というと、「プロとして」の天麩羅を上げる人が一人しかいないようでは

困るわけです。

しかし、実際は、うまくいっている時には、何もせず何かがあった時に、対処する。

それでは、遅いわけです。

この人材育成をできる、時間やお金、仕組みがない会社は危険信号です。

出来ないなら、早い目に会社を整理することを考えた方がいいかもしれません。

モノ

これは、商品です。商品にはライフサイクルがあります。今売れている商品が

10年後、20年後売れ続けるでしょうか?

まず、無理でしょうね。

その商品の売上が落ち初めてから商品開発をしても間に合いません。

常に、改善や工夫を行い、時代にマッチした商品に作り変えなければなりません。

商品開発の時間とお金、仕組みがない会社も危険信号といえるでしょう。


カネ

これは、誰しもあった方がいいとわかっています。

しかし、問題は、どれ位利益を出すのかという目標設定の時、ライン引きです。

決算書上、経常利益が黒字であればいいという目標なら、問題外です。

次に、キャッシュフローで黒字ならこれもだめでしょう。

僕の考えるギリギリのラインは、3か月分の運転資金が常に内部留保できている状態。

3ヶ月間、売上が0になっても、続けられるお金が常に必要です。

店舗や取引先、取り扱い商品を増やせば、当然それに伴い、運転資金も大きくなります。

大げさに思えるかもしれませんが、今この時代、昨年に比べ売上が、80%も下がっている会社もあります。

また、会社経営には、個人に比べて、組織が大きくなればなるほど、リスクは高くなります。


売上低下がもっとも資金が足りなくなる原因ですが

それ以外に、突然、商品に欠陥が見つかり、商品が販売できなくなったり、火災や事故が起きたり、

吉野家さんのように、主力仕入商品である「牛肉」の供給が受けられなくなったり、

考えればたくさんのリスクがあります。


もちろん、そんなリスクばかりを考えていては、会社は発展しませんが、

万が一そういった場合に対処できる余裕が欲しいということです。

キャッシュフローで10%のプラスなら、30か月分の利益というこです。


しかしこれとて、売上がなかった場合だけのカネです。

これ以外に、賠償責任が生じたり、新しく設備を購入しなければならなかったり、

メインの取引先が倒産して、売掛金を回収できなくなったりすれば、

さらなく蓄えが必要になるのです。

こういった事を全て、費用として計上できて、初めて本当の黒字といえるのかもしれません。


情報

情報のダムとは、より多くの情報入手先と知識やのダムです。

経営情報を得られる先が、1つしかないとそこがなくなれば、たちまち情報はストップします。

税理士さんや社労士や弁護士さんなどの専門家なども会社経営が大きくなれば、それに伴い

増やしていかなければなりません。

また、今やっているやり方がいつまでも通用するとは、限りません。

いろんなやり方を知っておけば、うまくいかなかった時は、

やり方を切り替えればいいだけです。

しかし、うまくいかなくなってから、勉強をしていては、間に合いません。


JALのような、大きな会社が倒産する時代です。

いかに「ダム経営」が大切であるかを思い知らされる

今日この頃です。


以上、生意気なことを書きましたが、全て本などの受け売りです。




















  
Posted by どんこい at 11:58Comments(0)教育 学び

2009年11月14日

復活!第1弾



読者の皆様、ご無沙汰しております。

なんとか、ブログを復活できそうなめどが立ちそうです。

この、1ヶ月間は、様々な体験をさせて頂きました。

また、追って機会があれば、お書きしたいと思います。

さて、やはり復活のきっかけになったのは、お客様の声です。


今日、ご来店のお客様から、写真掲載の希望があり

ブログをまた書くきっかけを頂きました。


やはり、お客様の「笑顔」が最高の僕にとってのご褒美です。


これからも、一人でも多くのお客様の笑顔を掲載できればと思っています。


  
Posted by どんこい at 09:00Comments(0)お店の様子