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どんこい
どんこい
出身地:京都市
生年月日:昭和39年5月10日(おうし座)

人が好きなくせに、人とうまくコミュニケーションをとるのが、苦手な発展途上の男です。しかし、熱い気持ちとチャレンジ精神だけは、いつも持っています。

義援金窓口 
■ 郵便振替(郵便局)
口座記号番号   00140-8-507
口座加入者名   日本赤十字社 東北関東大震災義援金
取扱期間     平成23年3月14日(月)~平成23年9月30日(金)




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2012年12月29日

Priceless(プライスレス)最終回を見て、その2



2、有田市の飲食店の現状
平成24年6月 の(財)食の安全・安心財団 附属機関外食産業総合調査研究センターの調査によると、

居酒屋・ビヤホール等の市場規模は全国で2000年12.396億円に対して、2011年は、9,936億円

一方、総務省の資料によると日本の人口は、2000年1億2692万6千人2011年1億2779万9千人である。

さらに、有田市の人口は、2000年 33,661人 2011年30227人となっています。

実際は、居酒屋を利用しない20歳未満や高齢の方は、マーケットに入らないでしょうし、

また近隣在住の方や、仕事で有田市で来られる方などでマーケットに入る方などもいて、

正確には出せませんが、

単純計算でいくと有田市の居酒屋・ビアホールのマーケットは、以下のように変化しています。

2000年 12,936億円÷1億2692万6千人×33,661人=約3億43百万円
2011年  9936億円÷1億2779万9千人×30,227人=約2億35百万円(△31.5%)

以上のように、マーケットは縮小しています。

そして、これは僕の感覚ですが、2000年に比べて店舗数は増えているように思えます。
ざっと数えるだけでも現在有田市に15店舗ぐらいあります。

そうすると、仮に15店舗としてもこれも単純ですが1店舗当たりの売り上げは、月額130万円ぐらいとなります。
詳しいことは割愛しますが、
この売上だとオーナー兼調理+調理補助兼ホール係そこにアルバイトスタッフを1名ぐらいの人件費しかでません。

大体有田市の場合、夫婦でやっていてあとアルバイトさんが1~2名といった感じの営業が殆どではないでしょうか?

そして、このオーナーさんのやっていることは皆さん大体おんなじで、

朝起きたらスーパーや辰が浜やら馴染みの魚屋さんや肉屋さんなどに買い物に出かけます。

そして帰ってきたら、ランチのあるところはランチの準備。

殆どは夜だけの営業なので、スーパーで買ってきたお弁当食べて、仕込みをして営業。

終わったら売上の集計や明日の献立を考えて、お買い物リストをつくって、そして帰ってごはんを食べて寝る。
こんなパターンです。
 この買い出しという作業一つとっても、15店舗の人が、ガソリン代使って、時間を使って同じ様な行動をしているわけです。

 そして、この営業ですが、あくまで売上だけでみると、28日営業で客単価3,000円としたら、1日に15人ぐらいの来店数です。

しかし、平日と金土日は当然売上が極端な場合倍ぐらい違うので、

それを加味すると平日の来店数は、10人ぐらいでしょうか?

  一組2から4名とすると2~3組といったところでしょうか?

少ない日は一組とかっていう日もあるかもしれません。

材料ロスや光熱費を少しでも軽減しようとお客様がいなければ、早仕舞いする。

材料は、家庭と同じように小分けにして真空パックや冷凍保存しておく。

こうなって来ると、僕はもう商売と言えるのかと考えています。

 また、僕のイメージでは居酒屋など外食の時って、特殊な業態や気分を除いては、

他のお客様の声やそのお客様とやりとりするお店のスタッフとの声、

スタッフ間の威勢のいい返事などもお店の雰囲気となって、
より楽しい場となると考えています。

  つまり、もうこれでは、どこのお店に行っても楽しくないのではないかと・・・

なので、僕もそうですが、和歌山市内や大阪などに出向いていく。

ますます有田市から夜の人が消えていきます。

 以上の事は、僕の個人的な主観ですが、このように感じています。

では、プライスレスを見てどう僕が感じたかをを次回に書きたいと思います。
  
Posted by どんこい at 08:26私のメモ

2012年12月28日

Priceless(プライスレス)最終回を見て、その1




プライスレス最終回を見て、

僕はこれからの有田あるいは、全国のの飲食店の未来について、

こうあるべきなんではないかと感じた事を長くなりますが3回に分けて書きたいと思います。

1、最終回のドラマの中から

木村拓哉さん扮する金田一金田一二三男が

草刈正雄さん扮する広瀬ファンドの社長広瀬 遼一に

「なぜミラクル魔法瓶にこだわるのか?」の問いに対してこう答えた。

「僕がこだわっているのは、人です。

いい魔法瓶を作りたいと集まった人が1507人います。

僕がこだわっているのは、その人たちで、ミラクルでもハピネスでも実はどっちでもいいんです。」 -

 また、中井貴一さん扮する模合さんが、魔法瓶を作る下請け会社の社長にこういいました。
 「(私たちがつくる)保温性の高い、魔法瓶を買いにお客様はお店に来てくださっています。

自分たちのつまらない意地やプライドでそんなお客様を裏切っていいのでしょうか?

ハピネスやミラクルがブランドではないのです。ブランドはみなさんのその高い技術力こそがブランドなんです。

 いずれも正確ではありませんが、そのような事をいっていました。

ドラマはヒットするために、視聴者に共感を得られるようにストーリーやセリフや配役を考えると同時に、

僕はそのドラマは何を訴えたいのかを考えてしまいます。

 上記の言葉に対して、僕は昨今の企業のM&A(買収合併)における、

そこで働く社員や下請け会社さんの人たちの気持ちを代弁したように思えました。
 

要するに大切な事は、「それを求めるお客様のニーズに応えることが重要で、その形や会社は重要ではない。」
 
そして、このドラマの金田一(木村拓哉さん)経営理念は、とても明確で「いい魔法瓶をつくりたい!」

という商品まで言及した単純なもので、これに賛同した1507人の人が集まった。

そしてその集合体としてたまたま、ミラクルやハピネスという会社がある。

 会社は、あくまで目的を達成するための集合体つまり、組織である。

会社とは、組織とは元来そういうものであると僕も改めて思った。

次回は、有田市の飲食店の現状についてカミングアウトします。
 
  
Posted by どんこい at 09:00Comments(0)

2012年12月22日

楽しそうなお客様

すっかり、ここのブログは書く事がなくなってしまいましたが、

今日は久しぶりにここ2日間のお客様の写真をUpします。













皆さん、とても仲がよく、楽しそうな様子を拝見して

僕も楽しくなりました!

こんなご宴会が毎日たくさんあるといいなぁ。  
Posted by どんこい at 08:18Comments(2)お店の様子