2007年11月29日
横断幕を作ってみました

今日は、ご予約いただいた28名のお客様の宴会の目的は、送別会でした!
何か、その人のためにしてあげられることが、ないかなぁと考えました!
といってあんまりお金はかけられないしなぁ・・・・
そこで、思いついたのが、横断幕でした。
これなら、一文字1枚の印刷代(2.5円)だけ!
なんてない試みでしたが、やってみてよかったと思いました!
お客様は、どう捉えられたかは、わかりませんが、自分ではとても満足です。
そして、いつもの通り、ケーキを用意し、お客様もいくつもの花を用意されていて、
それぞれを贈呈された時は、感動もんでした。
もちろん、今回送られた方は、涙を流され喜んでいられました!
こういう時は、私もとてもうれしい気持ちになります。
これからも、こんな演出をしていきたいと思います。
Posted by どんこい at
08:01
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2007年11月29日
幸せになる方法
誰もが、幸せになりたいと願い、生きていると思います。
その幸せの実現に向かって、苦しいことがあっても、がんばっています。
では、幸せってなんでしょう?
お金持ちなら幸せ?
いい車に乗れれば幸せ?
おいしい料理が食べられれば幸せ?
子供が学校でいい成績をとれば、幸せ?
家族で海外旅行にいけば、幸せ?
もちろん、人によって幸せの定義は、様々でしょう。
夢や達成したいことも違うでしょう?
でも、一度海外旅行に行けば、今度はもっと遠くへとか、いいホテルでとか、長く滞在したいとか
周りの人と比較したりして、また次の夢や目標がでてきます。
また、逆に一度自分の子供がいい成績をとれば、次に悪い成績をとれば、落胆することでしょう。
いえいえ、私は、贅沢はいいませんが、せめて人並みの生活をして、人並みに結婚をして子供を設けて、人並みに遊んで・・・・そんな大層なことは言いませんが、せめて人並みには・・・・
でも、その人並にということ自体がそれも一つの欲であると思うようになりました。
今、自分の手にしていないものを望むことは、すべて欲だと・・・
つまり、人間の欲にはキリがない。まるでゴールがないマラソンを走っているように!
喉が渇いたからと言って、塩水を飲んでいるようなものではないのかと思います。
豊臣秀吉は、貧乏な農家に生まれて天下を取り、贅沢三昧の生活をして、
権力も、お金もすべて手にいれました。
しかし、彼は死ぬ間際に「虚しい人生だった」と言っています。
幸せであるか不幸であるかは、すべて自分の心が決めます。
TVや雑誌、インターネット、周りの人たちと比較しながら・・・・
そういう風に考えると、私は、
無欲=幸せ
ではないかと最近は考えています。
つまり、ありのままの現実を受け止め、その事実に感謝をする。
きれいな景色を見れば、もっときれいな景色を見たいと思わず、
見れたことに感謝をし、満足する。
欲をもった時点で、いつまでもそれが達成できないとき、夢が破れたときに自分は不幸だと感じる。
だから、それ以上の欲は持たない。
もちろん、夢や欲があるから、人々は成長し、様々なものが作り出され、世の中はどんどん便利になっていきます。
快楽もより、大きくなっていきます。
しかし、それ以上を求めていくならば、そこに満足や幸せはないと最近考えています。
出家する人は、家族も持たず、贅沢をすることもなく、ただただ、仏に仕えると聞きます。
私たちの仕事も、お客様のためや、地域の人たち、世の中のために、自分のできることを
無欲で行うことで、自分が生かされている恩返しになるのでは、ないでしょうか?
人間は、一人では生きていけません。
水道をひねれば、当り前のように出る水も、だれかのおかげで、私たちは飲めるわけです。
でも、みなさんどうでしょう?
どこかに行って、水道から出てきた水をコップにいれて、出されたら?
「えっ、水?」「自分ってそんなに歓迎されていないの?」と考えませんか?
僕は、間違いなくそう考えていました。
コーヒーとは言わずとも、せめてお茶ぐらいと・・・・
ですから、私は、
幸せ=無欲になること
と思うようになったのです。
あくまで、私個人の考えです。
その幸せの実現に向かって、苦しいことがあっても、がんばっています。
では、幸せってなんでしょう?
お金持ちなら幸せ?
いい車に乗れれば幸せ?
おいしい料理が食べられれば幸せ?
子供が学校でいい成績をとれば、幸せ?
家族で海外旅行にいけば、幸せ?
もちろん、人によって幸せの定義は、様々でしょう。
夢や達成したいことも違うでしょう?
でも、一度海外旅行に行けば、今度はもっと遠くへとか、いいホテルでとか、長く滞在したいとか
周りの人と比較したりして、また次の夢や目標がでてきます。
また、逆に一度自分の子供がいい成績をとれば、次に悪い成績をとれば、落胆することでしょう。
いえいえ、私は、贅沢はいいませんが、せめて人並みの生活をして、人並みに結婚をして子供を設けて、人並みに遊んで・・・・そんな大層なことは言いませんが、せめて人並みには・・・・
でも、その人並にということ自体がそれも一つの欲であると思うようになりました。
今、自分の手にしていないものを望むことは、すべて欲だと・・・
つまり、人間の欲にはキリがない。まるでゴールがないマラソンを走っているように!
喉が渇いたからと言って、塩水を飲んでいるようなものではないのかと思います。
豊臣秀吉は、貧乏な農家に生まれて天下を取り、贅沢三昧の生活をして、
権力も、お金もすべて手にいれました。
しかし、彼は死ぬ間際に「虚しい人生だった」と言っています。
幸せであるか不幸であるかは、すべて自分の心が決めます。
TVや雑誌、インターネット、周りの人たちと比較しながら・・・・
そういう風に考えると、私は、
無欲=幸せ
ではないかと最近は考えています。
つまり、ありのままの現実を受け止め、その事実に感謝をする。
きれいな景色を見れば、もっときれいな景色を見たいと思わず、
見れたことに感謝をし、満足する。
欲をもった時点で、いつまでもそれが達成できないとき、夢が破れたときに自分は不幸だと感じる。
だから、それ以上の欲は持たない。
もちろん、夢や欲があるから、人々は成長し、様々なものが作り出され、世の中はどんどん便利になっていきます。
快楽もより、大きくなっていきます。
しかし、それ以上を求めていくならば、そこに満足や幸せはないと最近考えています。
出家する人は、家族も持たず、贅沢をすることもなく、ただただ、仏に仕えると聞きます。
私たちの仕事も、お客様のためや、地域の人たち、世の中のために、自分のできることを
無欲で行うことで、自分が生かされている恩返しになるのでは、ないでしょうか?
人間は、一人では生きていけません。
水道をひねれば、当り前のように出る水も、だれかのおかげで、私たちは飲めるわけです。
でも、みなさんどうでしょう?
どこかに行って、水道から出てきた水をコップにいれて、出されたら?
「えっ、水?」「自分ってそんなに歓迎されていないの?」と考えませんか?
僕は、間違いなくそう考えていました。
コーヒーとは言わずとも、せめてお茶ぐらいと・・・・
ですから、私は、
幸せ=無欲になること
と思うようになったのです。
あくまで、私個人の考えです。
Posted by どんこい at
04:11
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2007年11月23日
カレーの定義
カレー鍋の研究をさらにすすめていくと、カレーとは本来どのように作るのか?という疑問にぶち当たりました。
そうすると、ちょうど喫茶店に「美味しんぼ カレー勝負」というのが、ありました。
内容を読んでみると、内容はうる覚えですが、以下のようでした。
カレー (Curry) は、複数の香辛料からなるカレー粉で野菜や肉を煮込んだ料理(カレーソース)。
日本には、明治時代ぐらいにイギリスから輸入されたものです。
では、イギリスでカレーは生まれたのかというと、もともとは、インドがイギリスの植民地時代にインド料理として、イギリスに持ち帰れたものらしいです。
では、インドには、カレー粉があるのかというと、カレー粉は存在しませんし、カレーという料理もありません。
インドでは、普段の料理から、様々なスパイスを使います。このスパイスを調合したものが、ガラン・マサラで、これがカレー粉の原型のようですが、インドでは、野菜、鶏肉、羊肉、魚など、様々な食材を調理するため、それに合ったスパイスが適宜、使用されるが、そのレシピは地域や各家庭によっておおいに異なるようです。
しかし、イギリスに持ち帰ったときに、スパイスを使い慣れていないイギリス人がガランマサラを見本として作ったスパイスミックスがカレー粉のようです。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)から引用
とあり、カレー粉をイギリスで商品化したのは、クロス・アンド・ブラックウェルという食品会社です。1810年くらいにこの「C&B」カレー粉はできたらしいです。
つまり、日本のカレーの原型は、イギリスのカレー粉を元にして作った西洋料理のようです。
この本を読んでいて、なぜ、日本でカレーがHITしたのかというと、インドでは、原材料の一つに「モルジブ・フィシュ」を使うようですが、これは日本の「カツオブシ」と同じものらしく、インででは、ハンマーのようなもので、潰して混ぜるようです。あと、「アムチュール」というマンゴを干したもので酸味をつけるようですが、これは日本の「梅干し」と同じような風味のようです。
つまり、日本人と同じような味覚の食材を使っているんです。
ですから、カレー鍋のだしである和風だしとカレー粉は、相性がいいんだなぁと思いました。
さらにカレーの研究を続けたいと思います。
そうすると、ちょうど喫茶店に「美味しんぼ カレー勝負」というのが、ありました。
内容を読んでみると、内容はうる覚えですが、以下のようでした。
カレー (Curry) は、複数の香辛料からなるカレー粉で野菜や肉を煮込んだ料理(カレーソース)。
日本には、明治時代ぐらいにイギリスから輸入されたものです。
では、イギリスでカレーは生まれたのかというと、もともとは、インドがイギリスの植民地時代にインド料理として、イギリスに持ち帰れたものらしいです。
では、インドには、カレー粉があるのかというと、カレー粉は存在しませんし、カレーという料理もありません。
インドでは、普段の料理から、様々なスパイスを使います。このスパイスを調合したものが、ガラン・マサラで、これがカレー粉の原型のようですが、インドでは、野菜、鶏肉、羊肉、魚など、様々な食材を調理するため、それに合ったスパイスが適宜、使用されるが、そのレシピは地域や各家庭によっておおいに異なるようです。
しかし、イギリスに持ち帰ったときに、スパイスを使い慣れていないイギリス人がガランマサラを見本として作ったスパイスミックスがカレー粉のようです。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)から引用
カレー粉は、ミックススパイスの一種。ターメリック、サフラン、パプリカなどで色を、クミン、ナツメグ、オールスパイス、キャラウェイ、ガーリック、クローブ、コリアンダー、フェンネル、シナモンなどで香りを、トウガラシ、コショウ、ジンジャーなどで辛みをつけている。なお、カレー粉はイギリスで発明されたものであり、インドで生まれたものではない。
とあり、カレー粉をイギリスで商品化したのは、クロス・アンド・ブラックウェルという食品会社です。1810年くらいにこの「C&B」カレー粉はできたらしいです。
つまり、日本のカレーの原型は、イギリスのカレー粉を元にして作った西洋料理のようです。
この本を読んでいて、なぜ、日本でカレーがHITしたのかというと、インドでは、原材料の一つに「モルジブ・フィシュ」を使うようですが、これは日本の「カツオブシ」と同じものらしく、インででは、ハンマーのようなもので、潰して混ぜるようです。あと、「アムチュール」というマンゴを干したもので酸味をつけるようですが、これは日本の「梅干し」と同じような風味のようです。
つまり、日本人と同じような味覚の食材を使っているんです。
ですから、カレー鍋のだしである和風だしとカレー粉は、相性がいいんだなぁと思いました。
さらにカレーの研究を続けたいと思います。
2007年11月22日
2007年11月21日
今日も素晴らしい人にめぐまれました!
今日も、予約もあり、あっという間に満席になり、とても忙しい1日でした。
今までなら、6人から7人でやっていた売上ですが、4人で何とか乗り切れました。
本当になんとかです。
当店では、キッチンのポジションは4つあります。それを二人でこなしてくれました。
ホールも今日は、飲み放題の団体さんも2件あり、普通なら3人から4人で回すところですが、僕を含めて2人でした。
スタッフはめちゃくちゃがんばってくれました。みんな必死で、走りまわり、手を動かし、頭を使い、とても一生懸命に最後の最後の後片付けまで、文句も泣き言も一言も言わず、がんばってくれました。
日本一のスタッフだと思います。
ほんと、みなさんにも見てもらいたいぐらいでした。
僕も、もう今日は何をやっているかわかりませんでした。
そして、お客様に何度も「バタバタしていてすいません」「遅くなってすいません!」と謝りましたが、
お客様は、「全然。大丈夫だよ!」と言って、そればかりか、また忘年会も使うよって言ってくださるお客様や、お鍋の出汁がおいしいから、ペットボトルで持って帰りたいと言ってくださるお客様もいらっしゃったり、中には、自分たちの座るテーブルを片づけてくれるお客様までいらっしゃいました。
そのお客様には、ファーストドリンクをサービスしたんですが、「いいんですか?」と、とても喜んでいただきました!
みなさん、最高のお客様でした。
日本一のスタッフととても気のいいお客様に恵まれた1日でした!
これに、甘んじることなく、がんばります!
今までなら、6人から7人でやっていた売上ですが、4人で何とか乗り切れました。
本当になんとかです。
当店では、キッチンのポジションは4つあります。それを二人でこなしてくれました。
ホールも今日は、飲み放題の団体さんも2件あり、普通なら3人から4人で回すところですが、僕を含めて2人でした。
スタッフはめちゃくちゃがんばってくれました。みんな必死で、走りまわり、手を動かし、頭を使い、とても一生懸命に最後の最後の後片付けまで、文句も泣き言も一言も言わず、がんばってくれました。
日本一のスタッフだと思います。
ほんと、みなさんにも見てもらいたいぐらいでした。
僕も、もう今日は何をやっているかわかりませんでした。
そして、お客様に何度も「バタバタしていてすいません」「遅くなってすいません!」と謝りましたが、
お客様は、「全然。大丈夫だよ!」と言って、そればかりか、また忘年会も使うよって言ってくださるお客様や、お鍋の出汁がおいしいから、ペットボトルで持って帰りたいと言ってくださるお客様もいらっしゃったり、中には、自分たちの座るテーブルを片づけてくれるお客様までいらっしゃいました。
そのお客様には、ファーストドリンクをサービスしたんですが、「いいんですか?」と、とても喜んでいただきました!
みなさん、最高のお客様でした。
日本一のスタッフととても気のいいお客様に恵まれた1日でした!
これに、甘んじることなく、がんばります!
2007年11月20日
毎日違う店の顔
今日のお店はとてもいい状態でした。キッチンの雰囲気も明るく、5時25分には、予約席を含めて満席になりました!
そして、お客様もとても良い方ばかりで、コースの内容を少し変えてあげたり、予約人数を不確定のまま、お席を広めにとっておいてあげたりしただけなのに、「わがまま、言ってすいません。」と何度も謝って頂き、そして感謝して頂きました!
しかし、昨日(18日)は、少しオーダーの提供時間が遅れて、とてもお客様に怒られました。
確かに、注文されてからは、25分経っていました。最後のしめのごはんもので、まだお酒も残っていたので、特別慌ててつくることもないと、他のオーダーを優先したのが間違いでした。
私自身も、どんな状況であっても、オーダーして頂いてから20分が限度だと思っていますので、みんなそれを心がけながら作っています。
ですから、お客様に「もういらん!帰る!」って言われた時は、何とも言えない気持ちでした!
お客様に満足してもらって、喜んでもらって初めてお金を頂けると思っている私は、申し訳ない気持ちでいっぱいで、1万円分の御食事券を渡しましたが、お客様の怒りは収まらず、
「お前んとこは、飲食店としての資格がない!」と言われました。
正直、涙が出るほど、悔しかったです!
今は、毎日売上が下がってしまったこと、スタッフが少なくなって、残っているみんなが大変な思いをしていることで、「こんなことなら、いっそ店を畳んでしまそうか」っていう気持ちになるぐらい、
毎日悩んでいるときだからこそ、相当落ち込んでしまいました。
今は、毎日が不安でいっぱいです。
私は、約4年前、癌になり、入院したことがありますが、その時も自分はこのまま死ぬのだろうか?
今回は、治ってもまた再発して、入退院をくりかえすのだろうかと、毎日が不安で不安でしかたありませんでした。
ちょうど、今も毎日がそんな気分です!
でも、負けてはいけない!生きる道は必ずあると信じて、今は毎日自分の気持ちを精一杯コントロールして、苦しみながらも笑顔で頑張っています!
先日ある方からこんなことを言われました
私もそう思います!
「どんなことがあっても、絶対に逃げてはいけない!あきらめてはいけない!」
その気持ちをもってそして、自分を駆り立てて、具体的なアクションに移し、結果をだす。
ずーっと悩んでいても、行動しない限りは、結果は変わりません。
不安は、なぜ起こるのか?と考えると、先の状態がわからいから不安になる。
病気やけがの時や、天災また試験など他人に結果がゆだねられている時など、自分ではどうしようもないこともありますが、ビジネスの世界では、予め結果を何パターンか予測して、このときは、こうすると決めれば、不安はなくなるなぁって、今このブログを書いていて気づきました。
そうだ!昨日怒られたお客様もいつ来るかわからないから、不安になり腹が立ち怒ったんだ。
あーいつもスタッフには言っていることなのになぁ~。
遅くなりそうな時には、先に声をかけておくようにと。
昨日はちょっと寝不足で、惰性で仕事をこなしていたのかもしれないなぁ。
やはり、仕事はいつも、万全な体制で臨まなければなりませんね。
うーん、なんか今日は支離滅裂のブログになってしまったので、これで終わりにします。
これからも応援して頂けると、私の励みになります。
そして、お客様もとても良い方ばかりで、コースの内容を少し変えてあげたり、予約人数を不確定のまま、お席を広めにとっておいてあげたりしただけなのに、「わがまま、言ってすいません。」と何度も謝って頂き、そして感謝して頂きました!
しかし、昨日(18日)は、少しオーダーの提供時間が遅れて、とてもお客様に怒られました。
確かに、注文されてからは、25分経っていました。最後のしめのごはんもので、まだお酒も残っていたので、特別慌ててつくることもないと、他のオーダーを優先したのが間違いでした。
私自身も、どんな状況であっても、オーダーして頂いてから20分が限度だと思っていますので、みんなそれを心がけながら作っています。
ですから、お客様に「もういらん!帰る!」って言われた時は、何とも言えない気持ちでした!
お客様に満足してもらって、喜んでもらって初めてお金を頂けると思っている私は、申し訳ない気持ちでいっぱいで、1万円分の御食事券を渡しましたが、お客様の怒りは収まらず、
「お前んとこは、飲食店としての資格がない!」と言われました。
正直、涙が出るほど、悔しかったです!
今は、毎日売上が下がってしまったこと、スタッフが少なくなって、残っているみんなが大変な思いをしていることで、「こんなことなら、いっそ店を畳んでしまそうか」っていう気持ちになるぐらい、
毎日悩んでいるときだからこそ、相当落ち込んでしまいました。
今は、毎日が不安でいっぱいです。
私は、約4年前、癌になり、入院したことがありますが、その時も自分はこのまま死ぬのだろうか?
今回は、治ってもまた再発して、入退院をくりかえすのだろうかと、毎日が不安で不安でしかたありませんでした。
ちょうど、今も毎日がそんな気分です!
でも、負けてはいけない!生きる道は必ずあると信じて、今は毎日自分の気持ちを精一杯コントロールして、苦しみながらも笑顔で頑張っています!
先日ある方からこんなことを言われました
目の前の障害や問題は、自分が乗り越えなけらばならないものです。そこから逃げて、たとえば転職したり、他の人に責任を転嫁しても、必ずまた同じ問題に必ずぶつかるよ。
私もそう思います!
「どんなことがあっても、絶対に逃げてはいけない!あきらめてはいけない!」
その気持ちをもってそして、自分を駆り立てて、具体的なアクションに移し、結果をだす。
ずーっと悩んでいても、行動しない限りは、結果は変わりません。
不安は、なぜ起こるのか?と考えると、先の状態がわからいから不安になる。
病気やけがの時や、天災また試験など他人に結果がゆだねられている時など、自分ではどうしようもないこともありますが、ビジネスの世界では、予め結果を何パターンか予測して、このときは、こうすると決めれば、不安はなくなるなぁって、今このブログを書いていて気づきました。
そうだ!昨日怒られたお客様もいつ来るかわからないから、不安になり腹が立ち怒ったんだ。
あーいつもスタッフには言っていることなのになぁ~。
遅くなりそうな時には、先に声をかけておくようにと。
昨日はちょっと寝不足で、惰性で仕事をこなしていたのかもしれないなぁ。
やはり、仕事はいつも、万全な体制で臨まなければなりませんね。
うーん、なんか今日は支離滅裂のブログになってしまったので、これで終わりにします。
これからも応援して頂けると、私の励みになります。
2007年11月18日
2007年11月16日
カレー鍋ともつ鍋

昨日は、急遽、社員さんと写真屋さんに無理をお願いして、カレー鍋コースと、もつ鍋コースの写真をとりました。
結構いいコースに出来上がったと思います。
カレー鍋は、和風だしにカレー粉などのスパイスと隠し味に?を入れて、最高に美味しく出来上がりました。
もつ鍋の方は、おでん出汁のイメージで作りましたが、何か一歩足りなくて、
味を濃くして、すき焼きのイメージで作るか、生姜を多めにしようか、これから検討します。
そして、昨日一番苦労したのは、上の写真です!
アツアツ感というか躍動感みたいなものを出したくて、グツグツ煮えている瞬間をとるのがめちゃくちゃ難しかったです。
炊けば材料は沈んでしまうし、だんだん汚くなるし、結局朝4時ぐらいまでかかりました!
そして、出来たのが、上の写真です。
うまく伝わるといいんですが・・・・
それと、「カツカレー」「海老カレー」あるのならと思い、
カレー鍋に串揚げをつっこんで、食べてみると、これがまたうまかったです!
HIT商品いなれば、いいなぁ
2007年11月15日
悩!悩!焦!
毎年なら、11月に入ると、忘年会の予約が、結構入ってきて、もうそろそろ、12月の、金・土当たりは、満席状態になるはずが、今年は、まだ12月の予約が1件もありません

原因の一つとしては、宴会メニューを11月の月初にDMで送るのですが、それを行っていなのもありますが、それの反応数も3~5件なので、そればかりとも言えません。
実は、10月に中頃に写真をとって、まだどんなレイアウトにするのか、悩んでいます。
昨日から、いろんな店のチラシやパンフレットのにらめっこです!
もう、チラシを出すタイミングとしては、遅いから、一刻も早く出さなければならない。
でも、中途半端な内容で、結果につながらないなら、時期を1週間づらしても、いいチラシをつくるか?
タイミングか内容か?
かといっても、1週間待ったからと言って、いい内容のチラシができるとも限りません。
そんなこと考えていたら、朝になってしまいました!
どなたか、チラシのレイアウト得意な方、プロでされている方いらっしゃったら、ぜひご連絡をお願いします!
2007年11月15日
仲間がここにもいたんだ!

先日、頂いたお手紙の写真です。
わざわざ、お手紙を頂けるなんて、とても感激です。
送り主は、同じ飲食店の店長をされている方で、
ブログをみて、楽しみにしていますので、更新を毎日してくださいね!
という内容と、なんと
今の当店の状況を察して、休みの日は、手伝いにきましょうか?
とまで、書いていただいていました。
こんな手紙を頂くと、がんばらなあかんなぁと、私を強く動機付けしました。
改めて、このブログのすごさを知りました。
ありがとうございました!
2007年11月14日
うまいもん祭り
11月4日は、地元の祭りうまいもん祭りに出店しました!
お陰様で、好評でした!
徹夜で頑張ってくれたスタッフのみなさん、ありがとうございました!
お疲れ様でした!
また、ジャンボ巻きずしでは、62メートルの長巻寿司を巻きました!
来年は、さらに記録更新を狙います!
2007年11月14日
大阪と京都から
写真の方たちは、11月3日のことですが、大阪と京都から、朝9時半に出発して、当店に来ることだけを目的にきてくださいました。
「どうしてですか?」と尋ねると、このブログをずっと見てくださっていて、それで行ってみようと企画して頂いたみたいです。
とても、うれしかったと同時に、もっと大阪や京都にはいい店がたくさんあるのにと、とても恐縮してしまいましたが、せっかく来て頂いたので、少しでも満足してもらおうと必死でした

次の日に、地元の祭りで販売する予定の「鮎の有馬山椒煮の寿司」を特別にお出ししました。
食品関係の会社の方ということでした!
この感謝の気持ちをどのように表わしていいかわかりませんが、応援してくださる方のためにも、
がんばって、ブログを少しでも更新したいと思います。
最高の出逢いでした。
この出逢いが、僕をとても勇気づけてくれました。
本当に本当にありがとうございました

2007年11月13日
取り締まり強化?
昨年に比べて、10月より売上がガターンっと落ちてしまいました。
何が原因か、ずっと考えています。
外部環境の変化
①飲酒運転の取り締まり強化
②競合店の開店
③原油価格の高騰による不況感
④毎日のように報道される「食の安全」に対する国民の不信感
⑤外食市場規模の縮小
内部要因
①スタッフ(特に女性ホールスタッフ)の不足によるサービスの低下
が、今私が考えている要因です。
そして、どうしてこの苦境を乗り切るかを毎日、毎日考えています。
そこで、商売(ビジネス)の基本に戻り考えてみると
①何を売るか?・・・顧客ニーズを知る(マーケティング)
つまり、お客様が何を求めているか?
売上は、顧客ニーズにどれだけ応えているかのバロメーターであると私は思います。
ですから、常に世の中の変化に対応して、何をどのようにして売るかを考えていかないといけません。
1年後、3年後、5年後のマーケット(トレンド)を予測して、計画を立てていけば、売上はきっとあがるでしょう。
常にトレンドを知らなければなりませんよね。
しかし、いつも私の場合は、結果がでてからのアクションなので、タイミングが遅れてしまいます。
②販売促進・・・何をどのようにして売るかが決まれば、それをマーケット(お客様)に知ってもらわなければ、購買(来店)には、つながりません。
1、 誰に売るか?(顧客層の選定)
2、 どのような方法で行うか?(チラシ、グルメ雑誌、、インターネット、TVCMなど)
③販売(来店)・・・商品に対して、いかに付加価値をつけるかによって、顧客満足は変わりますよね
以下のようなものが、その要因では、ないかと考えています。
商品=原材料・入手方法・入手のタイミング・加工方法・決済方法
サービス=販売方法・販売ロット・販売のタイミング・決済方法・アフターフォロー
異業種ですが、アスクルでは、同じ文具という商品を
たとえ、1つでも24時間受注し、翌日には配達し、
決済は、月末締めの翌月払いという方法で顧客満足に応えていると思います。
アマゾンも、これと似たような優位性により、HITしたと思います。
アスクルやアマゾンが最初だったのかどうかは、わかりませんが、
このビジネスモデルが、トレンドを作りました。
トレンドを探り、それに自社の資源(商品、人、仕組み、経営)を変えていくのではなく、
自社に合わせた商品、仕組みで、トレンドを作ることができれば、価格決定権もとれて
非常に経営は優位に立てるのではないかと考えています。
④アフターフォロー・・・アフターフォローにより、お客様の満足度を聴き、さらに商品をブラシュ・UPしていき、自社に磨きをかけていくことで、さらに顧客満足をあげることが、必要だと思います。
と、考えて他者のチラシを見たり、知り合いやお友達に電話をして聞いたりして、マーケットリサーチ(そんな、立派なものではないですが)をしてみました。
そこで、今年は、お鍋のメニューに「カレー鍋」と「もつ鍋」を加えてみることにしました。
本来なら、これを夏ぐらいに企画・立案して10月ぐらいから販促していると、売上はもしかしたら下がらなかったかもしれません。
また、道交法の改正も、前からわかっていたことなので、早い目に手を打っておけば、よかったのですが、現実とならなければ、動けないのが私の悪いところです。
何が原因か、ずっと考えています。
外部環境の変化
①飲酒運転の取り締まり強化
②競合店の開店
③原油価格の高騰による不況感
④毎日のように報道される「食の安全」に対する国民の不信感
⑤外食市場規模の縮小
内部要因
①スタッフ(特に女性ホールスタッフ)の不足によるサービスの低下
が、今私が考えている要因です。
そして、どうしてこの苦境を乗り切るかを毎日、毎日考えています。
そこで、商売(ビジネス)の基本に戻り考えてみると
①何を売るか?・・・顧客ニーズを知る(マーケティング)
つまり、お客様が何を求めているか?
売上は、顧客ニーズにどれだけ応えているかのバロメーターであると私は思います。
ですから、常に世の中の変化に対応して、何をどのようにして売るかを考えていかないといけません。
1年後、3年後、5年後のマーケット(トレンド)を予測して、計画を立てていけば、売上はきっとあがるでしょう。
常にトレンドを知らなければなりませんよね。
しかし、いつも私の場合は、結果がでてからのアクションなので、タイミングが遅れてしまいます。
②販売促進・・・何をどのようにして売るかが決まれば、それをマーケット(お客様)に知ってもらわなければ、購買(来店)には、つながりません。
1、 誰に売るか?(顧客層の選定)
2、 どのような方法で行うか?(チラシ、グルメ雑誌、、インターネット、TVCMなど)
③販売(来店)・・・商品に対して、いかに付加価値をつけるかによって、顧客満足は変わりますよね
以下のようなものが、その要因では、ないかと考えています。
商品=原材料・入手方法・入手のタイミング・加工方法・決済方法
サービス=販売方法・販売ロット・販売のタイミング・決済方法・アフターフォロー
異業種ですが、アスクルでは、同じ文具という商品を
たとえ、1つでも24時間受注し、翌日には配達し、
決済は、月末締めの翌月払いという方法で顧客満足に応えていると思います。
アマゾンも、これと似たような優位性により、HITしたと思います。
アスクルやアマゾンが最初だったのかどうかは、わかりませんが、
このビジネスモデルが、トレンドを作りました。
トレンドを探り、それに自社の資源(商品、人、仕組み、経営)を変えていくのではなく、
自社に合わせた商品、仕組みで、トレンドを作ることができれば、価格決定権もとれて
非常に経営は優位に立てるのではないかと考えています。
④アフターフォロー・・・アフターフォローにより、お客様の満足度を聴き、さらに商品をブラシュ・UPしていき、自社に磨きをかけていくことで、さらに顧客満足をあげることが、必要だと思います。
と、考えて他者のチラシを見たり、知り合いやお友達に電話をして聞いたりして、マーケットリサーチ(そんな、立派なものではないですが)をしてみました。
そこで、今年は、お鍋のメニューに「カレー鍋」と「もつ鍋」を加えてみることにしました。
本来なら、これを夏ぐらいに企画・立案して10月ぐらいから販促していると、売上はもしかしたら下がらなかったかもしれません。
また、道交法の改正も、前からわかっていたことなので、早い目に手を打っておけば、よかったのですが、現実とならなければ、動けないのが私の悪いところです。
2007年11月13日
ありがとうございます。

最近、更新が出来ずにすいません!
しかし、更新が出来ないことで、お電話やメールを頂いたり、中には
大阪や京都からご来店いただいたり、お手紙をわざわざ頂いたりして
本当に感謝の気持ちと申し訳ないなぁって気持ちでいっぱいです。
そして、私のブログを応援してくださる方が、こんなところにもいらっしゃったのか?
と正直、びっくりしています。
まだまだ、忙しい毎日が続きますが、出来るだけ更新できるように頑張りますので
これからも、応援して頂けると、幸いです
2007年11月02日
やる気を引き出す方法
この時期は、宴会の獲得のために、企画を立てたり、営業したりで忙しくてなかなか更新できません今日は、大阪で同じ飲食店を営む仲間から、お電話を頂き、そのなかで、「やる気のない人をやる気にさせる方法」という話を教えて頂きました。
これは、やる気のない人に対してではなく、リーダーとして実践していかなければならないなぁと思いましたので、忘れないように、ブログに残しておくことにしました。
1、その人の本来の能力や可能性を完璧に信じ切ること。
2、自分の生き方を見せる
a)トップがワクワクしているか?
b)あえて、困難に立ち向かっているか?(楽な方を選択していないか?)
3、一生そばにいる覚悟(決断)を持つ
4、たくさんの失敗をさせてあげる。経験をさせてあげる。(叱らずに)
また、やる気のない人に対して(これは、すべての人に対してではないかと思いますが)
1、イライラしない
2、あきらめない
3、相手を変えようとしては、いけない
他にも、販促の方法や、空気を変える方法など、たくさんの事を教えて頂きました!
感謝!感謝!
これは、やる気のない人に対してではなく、リーダーとして実践していかなければならないなぁと思いましたので、忘れないように、ブログに残しておくことにしました。
1、その人の本来の能力や可能性を完璧に信じ切ること。
2、自分の生き方を見せる
a)トップがワクワクしているか?
b)あえて、困難に立ち向かっているか?(楽な方を選択していないか?)
3、一生そばにいる覚悟(決断)を持つ
4、たくさんの失敗をさせてあげる。経験をさせてあげる。(叱らずに)
また、やる気のない人に対して(これは、すべての人に対してではないかと思いますが)
1、イライラしない
2、あきらめない
3、相手を変えようとしては、いけない
他にも、販促の方法や、空気を変える方法など、たくさんの事を教えて頂きました!
感謝!感謝!