2008年09月08日
Change(?)有田市

【選挙】望月氏が現職破り初当選 和歌山・有田市長選
和歌山県の有田市長選が7日投開票され、前市議の望月良男氏(36)が、現職の玉置三夫氏(74)=自民推薦=を破り初当選。投票率は75.09%。
▽有田市長選開票結果
当 9860望月 良男 無新
9451玉置 三夫 無現
(選管最終)
有田市の市長選挙は、以上の結果となり、新市長の誕生となりました。
望月氏は「情熱一本」のスローガンの元に有田市を変えるといい続けてこられました。
しかし、私は、市長が新しくなったから、街が変わるなんてことは、ありえないと思います。
(決して、望月新市長の批判では、ありません。)
福沢 諭吉翁が強く訴えている「独立自尊」という精神があります。
「国を支えて、国を頼らず」つまり、「国が何をしてくれるかではなく、自分たちが国のために何ができるか?」ということだと思います。
組織を変革する上で、リーダーの変革は、とても重要かもしれません。
だからといって、リーダーにすべてを任せ、自分たちは、何の努力もしないで、ひな鳥のように口をあけて待っていても決して街はよくならない。
会社でも同じことが言えると思います。
だれだれさんが、何とかしてくれる。○○さん、何とかしてよ。ではなく、自分は自分の置かれた立場の中で、精一杯努力をして変えていく。
木村拓哉さん主演のドラマ「Change」の最終話で、次のようなことを、朝倉総理はおっしゃっていました。
「小さいことを見過ごしてもいいということは、大きい問題をあきらめてもいいということに僕はつながると思います。」
悲しいかな、街でこんな声をよく耳にします。
「有田市は、もうダメだよ」「有田市では、商売しても儲からない」「景気がよくならないとダメだ」
こういう精神を一人ひとりが変えていかないと街は変わらない。
市なら、市をよくしていくためには、自分には何ができるか?会社なら、会社をよくしていくためには、自分が何ができるか?
僕は、
「食というビジネスを通じて、有田市を元気にしたい

串どんとこいに来ると、元気になれる。楽しい気分になれる。笑顔になって帰れる。
そんなお店を作りたい

まだまだ理想には、遠いけど、一歩でも近づけるように、知恵を絞り、体を使い、改善して有田市1元気のある居酒屋を作っていきます

Posted by どんこい at 08:00│Comments(0)
│人生観