2009年06月03日
人生をひらく

今日、
致知出版の 「月間 致知」
の今月の特集は、「人生をひらく」でした。
その内容の一部を紹介します。
人生をひらくとは心をひらくことである。
社会教育家の田中真澄は
人間の能力は、知識、技術、そして心構えの三辺で表される。
よき心構えは積極性×明朗性であらわされる、という。
消極性×陰気では何事も成し得ない。
人生をひらいた人には共通した心構えがあった……。
その心構えを本誌ではいくつか紹介していましたが
僕は、ただ一つに絞られると思いました。
「どんな事でも前向きに肯定的に捉える。」
コップに半分の水があるという1つの事実を
1、半分しかないと悲観的にとらえる人と
2、半分もあると楽観的にとらえる人がいます。
さらに、その捉え方により、
1の人は、自分は不幸だとか、半分しかないと愚痴や不平不満にかわります。
2の人は、半分あることに感謝し、幸せだと感じることができます。
事実はただ1つなのに、心構え一つで、
ものの考え方がかわります。
そして、それは言動に影響します。
また、それは、脳の中にも影響し
その結果、健康にも影響するとも言われています。
様々な本を読んでいると
最近の本には
「ありがとう!」
「感謝!」
と言う言葉が共通の言葉、考え方になっているようですが、
その根本は、
肯定的・前向き・プラス思考が根本になっていると僕は感じました。
今日は、お休みでしたが、明日から
また
どんな逆境や障害、問題も
自分の考えに合わないことがあったとしても
不平不満や愚痴をいわず
すべてのことを肯定的に、前向きに物事
を捉えて
そして笑顔で頑張っていきます。
(人-)謝謝(-人)謝謝
Posted by どんこい at 23:59│Comments(0)
│人生観