2010年01月14日
経営哲学
カリスマ経営者 稲盛和夫さんが日航のCEO就任されました!
稲盛和夫さんには、以下のような経営哲学があります。
<wikipediaより引用>
やはり、成功している経営者は、立派な経営哲学をもたれています。
昨日は、お客様の結婚式のDVDの製作の打ち合わせをしていて
僕も自分の経営哲学というか商売をしていく上で大切にしていることを
気づいたことがありますので、自分の防備録として残しておきたいと思います。
僕の黄金律 「お客様の望んでいることに、どれだけ応えられるか?」
これが、商売の中で、成否を決めることだと思います。
望まれていることは、もちろんそれ以上のサービスや品質、アフターサービスなどが
あって、初めてお客様は感動し、その結果、スタッフも感動できる。
この、僕の黄金律は、同じようなことがどこの会社でも書かれていると思います。
だから、とても大切なことだと思います。
しかし、
この「お客様の望まれていること」「期待以上のこと」
を実現する為には、お客様の事を理解していなければできません。
サービスする側が、どれだけいいサービスや、いい商品(料理)だと思っていても
それが、必ずしもお客様の価値観と一致していなければ、ただの一人よがりの
押し付けのサービスになってしまいます。
また、これは、スタッフ同士や家族、友達同士にも同じことが言えます。
お客様も含めて、いい人間関係をつくっていくには、
「常に相手の立場になって考える」ことが大切だと思います。
このことは、僕は小さいときから
両親によく教えられてきました。
「〇〇さんの気持ちになって、考えてみたらどうだ?」と
しかし、ここ数年で気づいたことがあります。
「人は、みんな違う」
ということです。
つまり、
「お客様や相手の立場にたって」と一口に言っても
自分と相手は違うのだから、自分の考えや行動が
全て相手の望むことがどうかは、わかりません。
みんなそれぞれ価値観が違います。
『価値観』とは
過去の体験により、作られたものの考え方や見方
であると思います。
つまり、それぞれの人生が違うように
それぞれの価値観が違うのです。
その事を少しでもカバーする為には
人間というのはどういうものかという
「人間学」を学ぶことが大切だと思います。
そして、その上で、相手を理解する為に
相手の話をよく聴くことが大切だと思います。
しかし、ここでも、出来る限り
自分の頭の中を真っ白にして聴かなければ
間違った情報として、自分の脳にインプットされてしまいます。
このことについて、松下幸之助翁は
「素直」になりなさいといわれています。
松下幸之助さんは、毎朝「今日も素直な自分でいられますように」とお祈りをされて
30年間で、やっと「素直の初級」になれたと仰っています。
つまり、人間は、それだけ「素直」になることは、難しいと仰っているのだと思います。
以上をまとめると、
生きる上で、大切なことは
◆「素直」であること
そして、それが
◆相手を理解し、相手を認め、相手を受け入れる。
そのことにより
相手の望んでいることがわかり、いい人間関係をつくり
「お客様の望んでいることに応えられる」
と
今日は、車の中で、考えました。
以上、僕の防備録でした。
稲盛和夫さんには、以下のような経営哲学があります。
稲盛経営12ヶ条
事業の目的・意義を明確にする
具体的な目標を立てる
強烈な願望を心に抱く
誰にも負けない努力をする
売り上げを最大限に伸ばし、経費を最小限に抑える
値決めは経営
経営は強い意志で決まる
燃える闘魂
勇気をもって事にあたる
常に創造的な仕事をする
思いやりの心で誠実に
常に明るく前向きに、夢と希望を抱いて素直な心で経営する
<wikipediaより引用>
やはり、成功している経営者は、立派な経営哲学をもたれています。
昨日は、お客様の結婚式のDVDの製作の打ち合わせをしていて
僕も自分の経営哲学というか商売をしていく上で大切にしていることを
気づいたことがありますので、自分の防備録として残しておきたいと思います。
僕の黄金律 「お客様の望んでいることに、どれだけ応えられるか?」
これが、商売の中で、成否を決めることだと思います。
望まれていることは、もちろんそれ以上のサービスや品質、アフターサービスなどが
あって、初めてお客様は感動し、その結果、スタッフも感動できる。
この、僕の黄金律は、同じようなことがどこの会社でも書かれていると思います。
だから、とても大切なことだと思います。
しかし、
この「お客様の望まれていること」「期待以上のこと」
を実現する為には、お客様の事を理解していなければできません。
サービスする側が、どれだけいいサービスや、いい商品(料理)だと思っていても
それが、必ずしもお客様の価値観と一致していなければ、ただの一人よがりの
押し付けのサービスになってしまいます。
また、これは、スタッフ同士や家族、友達同士にも同じことが言えます。
お客様も含めて、いい人間関係をつくっていくには、
「常に相手の立場になって考える」ことが大切だと思います。
このことは、僕は小さいときから
両親によく教えられてきました。
「〇〇さんの気持ちになって、考えてみたらどうだ?」と
しかし、ここ数年で気づいたことがあります。
「人は、みんな違う」
ということです。
つまり、
「お客様や相手の立場にたって」と一口に言っても
自分と相手は違うのだから、自分の考えや行動が
全て相手の望むことがどうかは、わかりません。
みんなそれぞれ価値観が違います。
『価値観』とは
過去の体験により、作られたものの考え方や見方
であると思います。
つまり、それぞれの人生が違うように
それぞれの価値観が違うのです。
その事を少しでもカバーする為には
人間というのはどういうものかという
「人間学」を学ぶことが大切だと思います。
そして、その上で、相手を理解する為に
相手の話をよく聴くことが大切だと思います。
しかし、ここでも、出来る限り
自分の頭の中を真っ白にして聴かなければ
間違った情報として、自分の脳にインプットされてしまいます。
このことについて、松下幸之助翁は
「素直」になりなさいといわれています。
松下幸之助さんは、毎朝「今日も素直な自分でいられますように」とお祈りをされて
30年間で、やっと「素直の初級」になれたと仰っています。
つまり、人間は、それだけ「素直」になることは、難しいと仰っているのだと思います。
以上をまとめると、
生きる上で、大切なことは
◆「素直」であること
そして、それが
◆相手を理解し、相手を認め、相手を受け入れる。
そのことにより
相手の望んでいることがわかり、いい人間関係をつくり
「お客様の望んでいることに応えられる」
と
今日は、車の中で、考えました。
以上、僕の防備録でした。
Posted by どんこい at 02:21│Comments(0)
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