2008年09月15日
望月新市長をお迎えして




今日は、有田食を守る会の定例会議がありました。
その中で、望月新市長にも、有田市がもっと活性化し、我々の飲食業も活性化するために、17日の初登庁に先立ち
要望書を提出しようということになりました。
もうすでに、分単位の過密なスケジュールの中、望月市長が足を運んでくださりました。
要望と回答は、ざっと以下の通りです。
【要望】
1.どんどん広場のような、地元の産物を中心とした市場などを作る。
2.東燃の埋立地の効率的な利用。
3.地産地消の推進。(飲食店も含めて)出来る限り、地元でお金を使う。
4.有田うまいもん祭りの活性化(例:場所の選定)
5.有田市立病院の再興
【回答】
1.どんとん広場は、やりたい。地元で地元の商品を安心して買える場所を作りたい。ただ、失敗例も多くあるので、
市の予算をつくのであれば、財政が厳しく、失敗を許されないので、検討を重ねて、いろんなものを組み合わせて
物産センターのようなものをやりたいと考えている。
2.東燃の利用。
ここに来る前に世耕議員さんとの話をしていた。
企業誘致をするためには、企業が何を求めているのか。何が足りないのか?などを研究している途中。
シャープを加太と堺に候補が上がったときに堺市に決まった経緯は工業用水の問題があった。
その点、東燃地は有利なので、国政なり、県政の力や知恵を借りたり、また飛び込みで企業への営業をしていく。
3.地産地消については、言葉の通り当然やっていかなければならないことであると思う。
4.有田うまいもん祭りが、どんどん活性化していくことは、商工会議所青年部の時代に携わったてきた人間として、おおいに応 援していきたいので、役所がやって欲しいという要望があったり、またやらなければならないことに気づけばやっていく。
5.ドクターの派遣は、政治力も必要なので、努力していく。市立病院の職員への意識改革をやっていきたい。
以上のような、内容でした。
選挙演説のように、とても熱い方でした。今後のご活躍を期待したいと思います。