2009年12月21日
人は環境によって育つ
いろんな事に気づかせていただいている毎日に感謝しているどんこいです。
10日ぐらい前に、昔のお友達が予約をしてきてくれました。
もうこれで、4度目ぐらいになりますが
いつも、50名ぐらいで来て頂きます。
最初、この店に予約をくれたのは、偶然でした。
友達と言っても正確には、
昔中のよかった友達のお兄さんで、
その当時ゴルフの練習をよく一緒にしていました。
その頃、彼は、一線で働いていたものの、まだお父さんの元で、
働いていましたが、
今は、完全にトップ経営者となってやっているようです。
その当時の彼を思い出し、現在の彼を見ると、とても成長されていました。
そして、社員さんやアルバイトさんからの信頼も厚く、みんなから好かれている
経営者という印象でした。
やはり、人間は、おかれている環境や立場によって、成長していくものであるということを
強く感じました。
ですから、なりたい自分があるのなら、その環境に、準備ができていなくても
思い切って身を投じてみることによって、自己を変革し、なりたい自分になれるものです。
何もしないで後悔するよりも
失敗しても、チャレンジして後悔する方が、
自分の成長には、とてもいいと思います。
10日ぐらい前に、昔のお友達が予約をしてきてくれました。
もうこれで、4度目ぐらいになりますが
いつも、50名ぐらいで来て頂きます。
最初、この店に予約をくれたのは、偶然でした。
友達と言っても正確には、
昔中のよかった友達のお兄さんで、
その当時ゴルフの練習をよく一緒にしていました。
その頃、彼は、一線で働いていたものの、まだお父さんの元で、
働いていましたが、
今は、完全にトップ経営者となってやっているようです。
その当時の彼を思い出し、現在の彼を見ると、とても成長されていました。
そして、社員さんやアルバイトさんからの信頼も厚く、みんなから好かれている
経営者という印象でした。
やはり、人間は、おかれている環境や立場によって、成長していくものであるということを
強く感じました。
ですから、なりたい自分があるのなら、その環境に、準備ができていなくても
思い切って身を投じてみることによって、自己を変革し、なりたい自分になれるものです。
何もしないで後悔するよりも
失敗しても、チャレンジして後悔する方が、
自分の成長には、とてもいいと思います。
2009年10月26日
人は誰でも誰かの役に立ちたいと願っている。

いい顔しているでしょ(笑)
やはり、走りきった時の達成感と爽快感の感動は、最高です。
でも・・・
実は・・・
今回の大会は、棄権しようとおもっていました。
故障(怪我)や仕事で全く走っていなかったし、
精神的にも、そんな気持ちではありませんでした。
そして、前日の土曜日。
家に帰ったのが、午前2時半
お風呂に入り、ご飯を食べ終わったときは
もう午前4時を回っていました。
出場するには、遅くとも7時半には起きなければなりません。
しかし、同じマラソン仲間から
少し前に
「ゼッケン届きましたか?がんばりましょう!」
というメールが届いていました。
そして、今回は、個人のエントリー以外に
4人1組のチームでもエントリーしていました。
「チームのみんなには、迷惑はかけられない!」
そう決意し、目覚ましをセットしました。

高校生以来のマラソン大会の出場。
しかも、下見ランもなし。

でも、実際現地に行ってみると、
人・人・人
しかも、僕はかなり後方からのスタート。

携帯で、写真をとったりしました。
スタートの合図がなっても、後方の僕のいる場所は、動きません。

最終の自分の時計と公式記録から、この間、約2分。
1kmの時点では、約7分。
段々列がばらけて、2kmの地点では、12分40秒ぐらい。
この時点で、僕は、当初の目標である60分を目指そうと思いました。
しかし、コースが狭くて、なかなか思うようには走れません。
でも、これが結果的に良かったと思います。
走れないことで、オーバーペースにならず、7km地点までは、かなり余裕の走り。
ところが
そろそろ、ペースを上げようと思った時に、急に息が上がり、心拍数が高まり
体が熱くなり、足が思うように前にでない。
ここからは、自分との闘いです。
ペースを落とそうか、でも、このまま行きたい。
どこでスパートすべきか?
そろそろ、スパートをと先を見ると、橋につながる、上り坂。
走っているつもりが、抜かれ始める。
橋を下ったあたりから、やっとペースを上げ、
最後の500mは、もう周りの景色も見えない。
でも、ゴールで倒れてもいいと思い、
時計を見ながら、残っている力を振り絞り、
(多分、スピードは上がっていなかったと思います。)
そして、ゴール!!!
時計を見ると、58分55秒
「やった!」と思いました。
残念ながら、公式記録は、
60分41秒と少しがっかりしましたが、
本当に今日は、参加してよかったです。
今回の参加で、大きく分けて、二つの気づきがありました。
1、どんなに困難だと思うことでも、あるいは無駄だと思うことでも
何かアクションを具体的に起こすことで、そこには
当然、結果というものがある。
そして、その結果によって、新たな体験と発見があるということ。
だから、
どんなことでもチャレンジする
ことが、大切である
ということ。
2、人間は、自分ひとりの事だと、いい加減になってしまう事でも、
「誰かに迷惑をかけてしまう。」と思えば、それを回避しようとする。
先日、テレビの実験で、猿も、仲間の猿のために
道具を渡してあげるという内容のものをやっていました。
だから、
「人間のDNAには、誰かの役に立ちたい。」と願っている
という想いが宿っていること。
そして、その事がとても大きなパワーを生む。
以上の2点です。
来年は、ハーフマラソンにチャレンジしたいと思います。
長文を最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
2009年10月06日
負の経験が感謝力を生む。
本日、選考委員の方がおっしゃっていた内容も加味しながら
私の学んだことを書きます。
感謝力の強い人
感謝の出来る人は、
負の経験を持っているという共通点があります。
負の経験とは、生まれた家がとても貧乏だったとか、片親など家庭環境が恵まれていなかったり
体に障害を持ったり、
あるいは、会社を経営していて倒産寸前になり、自殺未遂の経験があるとか・・・・
上記のような例は、極端ですが、
簡単なことで言うと、
大事なものを落としてしまった。
大雨なのに傘がなかった。
道に迷った。
スーパーで買い物をしていてお金が足りない。
病気の時に、そばに誰もいない。
どんな些細なことでも、こういう風に自分が困っているときに
手を差し伸べてもらうと、心から「ありがとう!」という気持ちになります。
そして、「ありがとう」は、必ずしも何かをしてもらった時にすぐその場で感じるとは
限りません。
親への感謝などは、自分が大人になり、子供を持つようになって
「あー自分の親もこんな想いをしていたんだなぁ」
「こういう苦労をして、育ててくれたんだなぁ」と
何十年もあとになって、感謝の気持ちがわいてくるようになってくるものもあります。
この親への感謝も同様、自分がすごく親に迷惑をかけたとか
先ほどのように、片親で育ててくれたとか
負の経験が強ければ強いほど、感謝力は強くなるようです。
本日選ばれた、20作品の中でも、親への感謝が12~13作品あったと思います。
そして、片親であった作品が7~8作品あったと思います。
おそらく、負の経験により、人間は
「自分ひとりではなにもできないこと」を悟り
謙虚になれるのだと思います。
謙虚さがない人は、感謝力もありません。
しかし、謙虚とは、自分をさげすむ行為ではありません。
自分の長所も短所も知って、それを肯定的に受け止めて
ひがむわけでも、威張るわけでもない。
自分を知り、自分を認める。
これが、謙虚さだと思います。
その上で、自分の負の経験をどう生かすか、どう捉えるかによって
成長できるか、同じ事を繰り返して失敗するかが決まります。
その負の状態を解決しようと
勇気を持って、前向きに行動した時に
はじめて感謝の気持ちが生まれます。
負の状態を
「俺は、不幸だ」
「私には、出来ない」と思ったときには、感謝力はうまれません。
「この状態をなんとか切り抜けたい」
「幸せになるんだ」と前向きに捉えたときに
周りの人の何気ない笑顔や言葉
また自分の持っている能力や置かれている状況、そして過去に感謝できるようになります。
そしてこの「ありがとう」と言う言葉は、周りの人たちにも勇気を与えます。
その場の雰囲気を明るくします。
僕はこの「ありがとう」という言葉とその心がプラス思考(可能思考)の
出発であり、終わりであると思います。
「ありがとう」のあふれる職場
「ありがとう」のあるふれる有田市
「ありがとう」のあふれる日本にしていきたいと
今日は強く感じました。
私の学んだことを書きます。
感謝力の強い人
感謝の出来る人は、
負の経験を持っているという共通点があります。
負の経験とは、生まれた家がとても貧乏だったとか、片親など家庭環境が恵まれていなかったり
体に障害を持ったり、
あるいは、会社を経営していて倒産寸前になり、自殺未遂の経験があるとか・・・・
上記のような例は、極端ですが、
簡単なことで言うと、
大事なものを落としてしまった。
大雨なのに傘がなかった。
道に迷った。
スーパーで買い物をしていてお金が足りない。
病気の時に、そばに誰もいない。
どんな些細なことでも、こういう風に自分が困っているときに
手を差し伸べてもらうと、心から「ありがとう!」という気持ちになります。
そして、「ありがとう」は、必ずしも何かをしてもらった時にすぐその場で感じるとは
限りません。
親への感謝などは、自分が大人になり、子供を持つようになって
「あー自分の親もこんな想いをしていたんだなぁ」
「こういう苦労をして、育ててくれたんだなぁ」と
何十年もあとになって、感謝の気持ちがわいてくるようになってくるものもあります。
この親への感謝も同様、自分がすごく親に迷惑をかけたとか
先ほどのように、片親で育ててくれたとか
負の経験が強ければ強いほど、感謝力は強くなるようです。
本日選ばれた、20作品の中でも、親への感謝が12~13作品あったと思います。
そして、片親であった作品が7~8作品あったと思います。
おそらく、負の経験により、人間は
「自分ひとりではなにもできないこと」を悟り
謙虚になれるのだと思います。
謙虚さがない人は、感謝力もありません。
しかし、謙虚とは、自分をさげすむ行為ではありません。
自分の長所も短所も知って、それを肯定的に受け止めて
ひがむわけでも、威張るわけでもない。
自分を知り、自分を認める。
これが、謙虚さだと思います。
その上で、自分の負の経験をどう生かすか、どう捉えるかによって
成長できるか、同じ事を繰り返して失敗するかが決まります。
その負の状態を解決しようと
勇気を持って、前向きに行動した時に
はじめて感謝の気持ちが生まれます。
負の状態を
「俺は、不幸だ」
「私には、出来ない」と思ったときには、感謝力はうまれません。
「この状態をなんとか切り抜けたい」
「幸せになるんだ」と前向きに捉えたときに
周りの人の何気ない笑顔や言葉
また自分の持っている能力や置かれている状況、そして過去に感謝できるようになります。
そしてこの「ありがとう」と言う言葉は、周りの人たちにも勇気を与えます。
その場の雰囲気を明るくします。
僕はこの「ありがとう」という言葉とその心がプラス思考(可能思考)の
出発であり、終わりであると思います。
「ありがとう」のあふれる職場
「ありがとう」のあるふれる有田市
「ありがとう」のあふれる日本にしていきたいと
今日は強く感じました。
2009年09月16日
年商30億の社長


昨日は、T社長と面談させて頂きました。
T社長の会社は、設立8年で年商30億です。
グループ会社を合わせると、僕の推測では、50億はあると思います。
さすがに、面談中も電話が何度もあり、大変お忙しそうでした。
しかし、その内容は、簡潔で明瞭そして、必ず何か事を進められています。
その何件もの案件を部下に聞くわけでもなく、すぐに判断されている記憶力と
判断力は、さすがだと思いました。
今日お話しを聞かせて頂いた中で、いくつか
僕がためになったお話をご紹介します。
「人生において、企業経営において『もう、手遅れ』ということはないんだよ。
気づいた時から、すぐに始めればいい。
ただ、気づいていても行動できないと本当に手遅れになってしまうかもしれない。」
この言葉から、常に前向きで可能思考である社長の考えがよく伝わってきました。
「今は、安売りという価格戦略が功を奏している。
しかし、
お客様に提供する商品は本物でなければならない。
安かろう悪かろうでは、顧客は満足しない。」
この言葉から、「お客様に喜んでもらいたい」という社長の熱意が伝わってきました。
約1時間の面談でしたが、他にも多くの経営のアドバイスを頂きました。
ぼくもいつかは、T社長のような、立派な経営者になりたいと思いました。
そして、まだまだ出来ることがあると思った僕は、
帰って早速、DMはがきを作りました。
目標が明確になれば、方法はいくらでも思いつくものですね。
「あきらめるか?チャレンジするか?」
この違いは、大きいと
ハガキをつくったあとに感じました。
2009年09月08日
頑張らなきゃ!

↑安田美沙子さん

↑坂下千里子さん
今日は、ふとした偶然から
ちょっとびっくりした事を書きます。
実は、
安田美沙子さんと坂下千里子さんは、僕と同じ
京都府立東宇治高校の出身でした。
さらに、安田美沙子さんは、中学も
同じ木幡中学でした。
今まで、京都出身ということも全く知りませんでした。
京都の宇治市というそれほど大きくもない街の
公立高校から二人も今売れている芸能人さんがいるなんて
すごくないですか?
校風もそんな芸能人がたくさん輩出されるような校風では
僕の時はなかったし・・・
でも、こうして同じ高校の後輩が頑張っているということを知って
ここ最近、ちょっと凹むことが多かったですが
僕も
「負けていられない。がんばらなきゃ」と
奮い立たせてくれました。
そんな勇気とパワーをくれた
二人に感謝です。
2009年08月17日
天職の見つけ方。
昨日で、世の中のお盆休みも終わり、
当店は、お陰さまで大勢のお客様にご来店頂きました。
また、せっかくお電話、ご来店頂いたのに
入店していただけなかったお客様には、
本当に申し訳なく思います。
昨日は、ほっとした安堵感から
毎月購読している「月間 致知」の
目次を開くと、
「『修身教授録』がひらいた世界」という
タイトルがあり、以前読んだ本だったので
興味をもってそのページを開きました。
その中に、「天分の発揮・・・・」と言うくだりが
あり、
私は、
自分の
『天命』とは・・・・
『天職』とは・・・・
ずっーと考えて
自己の天命を知りたいと探し求めていました。
先のくだりは、読んだはずなのに
解説がついているとより深く理解できます。
そうすると、連想ゲームのように、今まで読んだ本の
いろんな内容が頭に浮かんできて
本をとり、読み直すと
どの本も一つの結論に導かれていました。
それは
今、与えられた仕事を素直に受け入れ、
自分の『天命』や『適職』はなんぞや?
と考える暇もないくらいに
一生懸命にその仕事に取り組むこと。
これを10年、20年たっていろんな苦労を
乗り越えたときに、はじめてこれが自分の
天命であるのかなぁというのが、わかるということです。
でも、そんなことをしていて、もし自分の天職じゃない仕事だと
気づいてもその時は、遅いのではないかと思われる方も
いるかもしれませんが、
「修身教授録」の中で、森 信三先生は、必然的に与えられたことは
それの善悪に関らず、素直に受け入れ、没頭しなさいと書かれています。
つまり、今自分が与えられている仕事は、偶然ではなく、必然的に与えられているということで
すなわち、それはその仕事こそが自分の天命であるという覚悟で
望むことで、技術やノウハウが磨かれ、人より少し秀でさせて頂く事ができ、
世の中に貢献することができる。
そして、世の中のお役に立てたり、「すごいね!」「プロだね!」
って言われるようになり、「自分はやっぱりこの仕事が向いているのだ」と
ようやく自覚できるのかもしれません。
昨日は、そんな気づきがありました。
ですから
天職を求めて転職を繰り返しているかたが
もし、いるとするならば、
次に就いた仕事に没頭されるのが、いいのではないかと思います。
2009年06月28日
パラドックス
思いもよらない結果を体験させて頂いている
ことで、新たな学びをさせていただいているどんこいです。
昨日は、土曜日でしたが、予約が少ない上に
新人のMちゃんも含めて、キッチン4名 ホール5名と僕 合計 10名と多い目の
スタッフを配置して、今日は赤字になっちゃうかなと不安に思いながらの営業開始でした。
でも、なんとか満席になりました。
少し前と比べると、倍ぐらいのスタッフです。
今まで、仕入れの買出しや仕込み、調理などを全てやっていた当時と
比べると、僕の仕事は楽になるはずなのに、
今は、以前より、早い時間帯から仕事をして、このブログも更新が飛び飛びになるぐらい
仕事の量が増えています。
スタッフが増えると、仕事が減るはずなのに・・・・
来週の1週間は、自分の1日の振り返りやまた行動計画を立てて
自分を律したいと思います。
ことで、新たな学びをさせていただいているどんこいです。
昨日は、土曜日でしたが、予約が少ない上に
新人のMちゃんも含めて、キッチン4名 ホール5名と僕 合計 10名と多い目の
スタッフを配置して、今日は赤字になっちゃうかなと不安に思いながらの営業開始でした。
でも、なんとか満席になりました。
少し前と比べると、倍ぐらいのスタッフです。
今まで、仕入れの買出しや仕込み、調理などを全てやっていた当時と
比べると、僕の仕事は楽になるはずなのに、
今は、以前より、早い時間帯から仕事をして、このブログも更新が飛び飛びになるぐらい
仕事の量が増えています。
スタッフが増えると、仕事が減るはずなのに・・・・
来週の1週間は、自分の1日の振り返りやまた行動計画を立てて
自分を律したいと思います。
2009年06月22日
商売の心
充実した毎日を送らせていただいていることに今日も感謝いっぱいの
どんこいです。
18日(木)~21日(日)は、お陰さまで大変、多くのお客様にご来店頂き、4日間合計、274名様のお客様にご来店頂きました。
昨年の同時期である19日(木)~22日(日)の4日間に比べると、2倍以上のお客様が来られています。
月間トータルでも、客数で前年同月同日対比で124.8%と好調です。
私の今年の方針である客数のUPは、現在のところ徐々に結果が出てきているようです。
しかし、ここからが僕の駄目なところで、なぜこのようないい結果が出たのかがわかりません。
今のところやったことと言えば、5月より調理場スタッフを1名増員して、おすすめメニューの充実を図り、
そして、先の17日に合同チラシ
を出したことぐらいです。
しかし、これだけのことで、こんなにすぐに結果が出たとは、どうしても考えれらないのです。
売上が低調なときは、様々が改善点を見出し、実行できますが、
好調になれば、知らぬ知らぬ間に、僕もスタッフも慢心してしまい、
ご来店されたお客様に
「ようこそ、お越しくださいました。誠心誠意尽くさせていただきますので
どうぞ、ごゆっくりとおくつろぎくださいませ」と言った心でお迎えすることも
お帰りの際に、お客様の後ろ姿が見えなくなるぐらいまで
手を合わし、頭を下げて「ありがとうございます。」という気持ちで
送り出したりすることが、欠けてしまいます。
上記のようなことが、僕は「商売の心」ではないかと思います。
また、売上が好調なときほど、なぜ好調なのかを
分析して、その強みを伸ばさなければならないのですが・・・
全くわかりません。
今、出来ることは、
お客様が来られないときの苦しみを忘れないように、
そんな中できて頂いたお客様への感謝と喜びを
思い出しながら
今日からまた頑張ります。
(人-)謝謝(-人)謝謝
どんこいです。
18日(木)~21日(日)は、お陰さまで大変、多くのお客様にご来店頂き、4日間合計、274名様のお客様にご来店頂きました。
昨年の同時期である19日(木)~22日(日)の4日間に比べると、2倍以上のお客様が来られています。
月間トータルでも、客数で前年同月同日対比で124.8%と好調です。
私の今年の方針である客数のUPは、現在のところ徐々に結果が出てきているようです。
しかし、ここからが僕の駄目なところで、なぜこのようないい結果が出たのかがわかりません。
今のところやったことと言えば、5月より調理場スタッフを1名増員して、おすすめメニューの充実を図り、
そして、先の17日に合同チラシ
を出したことぐらいです。
しかし、これだけのことで、こんなにすぐに結果が出たとは、どうしても考えれらないのです。
売上が低調なときは、様々が改善点を見出し、実行できますが、
好調になれば、知らぬ知らぬ間に、僕もスタッフも慢心してしまい、
ご来店されたお客様に
「ようこそ、お越しくださいました。誠心誠意尽くさせていただきますので
どうぞ、ごゆっくりとおくつろぎくださいませ」と言った心でお迎えすることも
お帰りの際に、お客様の後ろ姿が見えなくなるぐらいまで
手を合わし、頭を下げて「ありがとうございます。」という気持ちで
送り出したりすることが、欠けてしまいます。
上記のようなことが、僕は「商売の心」ではないかと思います。
また、売上が好調なときほど、なぜ好調なのかを
分析して、その強みを伸ばさなければならないのですが・・・
全くわかりません。
今、出来ることは、
お客様が来られないときの苦しみを忘れないように、
そんな中できて頂いたお客様への感謝と喜びを
思い出しながら
今日からまた頑張ります。
(人-)謝謝(-人)謝謝
2009年05月17日
木村拓哉の同学年
昨日、録画していたビデオで
「木村拓哉の同学年」の特別編という番組で
±12とか24の同じ干支の芸能人・有名人との対談を見ました。
その中で、鈴木阿久里さんとの対談とベッキーさんと対談が
「おーーー」という内容がありました。
まずは、ベッキーさんの方で、
木村拓哉さん 「疲れたとは言わないようにしてる」
「言葉にすると、本当に疲れるから」
ベッキーさん 「わー!一緒だ!」
「私も、『疲れた』と『忙しい』」は言わないようにしています」
「『疲れた』は『頑張った』と『忙しい』は『充実している』と言っています」
この内容は、僕もこのブログで、何度か書いた内容なので、
あの有名ですごいお二人と同じことを心がけていると知ると
とても、うれしくなりました。
もう一つ、鈴木阿久里さんの対談の中では、
「絶望感」と「達成感」
「Sな感じ」と「Mな感じ」と言う内容でした。
お二人ともレース前や収録前などは、
本当に逃げ出したくなるくらい
緊張するらしいです。
でも、レース後や「カット!チェック!OK!」と終わるととても達成感と喜びが湧いてくるそうです。
これは、先日読んだ
「一瞬で「自分の夢」を実現する法」の中で
「恐怖」と「快感」が人を動かすと書いてあった内容と同じでした。
ちょっと、内容やニュアンスは違ったのですが、僕は以下のように解釈しました。
「喜びを味わいたければ、苦しいことにチャレンジすること」
逆に
「苦しいことがないのに、喜びや達成感はつかめない」
だから、人生を楽しむコツは、
自分が出来ないと思うようなことやつらいことに立ち向かって
いくことである。
そして、もしこの記事を読んでいる方で
今、何か自分に問題や障害、悩みを持っている人がいるとしたら
それは、幸せや喜びを体験できる絶好のチャンスです。
僕も、日々いろんな悩みや問題があります。
共に、乗り越えていきましょう!
2009年05月14日
一番大切なものは、なんですか?


先日のブログ(幸せすぎて)のコメントの中でジースリーさんが
「当たり前の反対は、何?」という問いかけがありました。
その事を考えながら、本を開くと、全くその通りの内容が、掲載されていました。
びっくり

その答えは、やはり、「感謝」でした。
「自分の前におきる現象には、偶然はない」
そして、それには
自分に何かを気づかせてくれるためのメッセージだといいます。
つまり、単純に考えると、僕には今、『感謝力』という
力が足りないと言う風に解釈をしました。
僕の考える「感謝力」
「感謝力」のある人は、人や物を大切にします。
「感謝力」のある人は、他人や自分との約束を守ります。
「感謝力」のある人は、常に前向きです。
「感謝力」のある人は、自分の力量を正しく見ることができます。
「感謝力」のある人は、気づきが深く、数多くあります。
「感謝力」のある人は、不平不満や愚痴を言いません。
だから、
「感謝力」のある人は、自分も他人も幸せにすることが出来ます。
この「感謝力」が、今の僕には足りないのでしょう。
では、どうすれば、感謝力が高まるのでしょうか?
疑問をすぐにでも解決したい僕は
ネットサーフィンへ

ヒントが見つかりました。
それは、「鏡の法則」で有名な野口義則さんの
次の二つの質問でした。
「あなたにとって、一番大切なものは、なんですか?」
「あなたは、その一番大切なもを日々大切にしていますか?」
という言葉でした。
この質問に即答しようと思うと、日々自分との対話をして
「考える力」を磨いておかなければ、出来ません。
最近は、時間に追われていたので、自分との対話の時間を持っていませんでした。
自分と対話する時間をもてないということは、
他人に本当に感謝するということも忘れがちです。
以前にも書きましたが、
「忙しい」とは、心を亡くすと書きます。
その結果
「感謝力」も低下すると、僕は考えます。
普段、私を支えてくれている
スタッフやお客様、取引先、友達、仲間、先輩そして両親
私に関る全ての人に
「感謝」をどういう形で表せばいいのか、
まだ、わかりませんが、
今日、もう1日休みがありますので、
しっかりと自分と対話して、考えたいと思います。
2009年05月05日
元気です
何故か、今日は6時に目が覚めました。
4時に寝たので、2時間しか寝てないのに、全然眠くありません。
眠くないので、本を読んでいました。
また、新たな発見です。
長年、モヤモヤしていたことがひとつと
「ミーティングが意味がない」と何人かの方に言われていた事がずっと気になっていた事がひとつ。
この2つの悩みが、この本により、一気に解決しました。
ますます、目が冴えてきました。
なんで、こんなに元気なんだろう?
4時に寝たので、2時間しか寝てないのに、全然眠くありません。
眠くないので、本を読んでいました。
また、新たな発見です。
長年、モヤモヤしていたことがひとつと
「ミーティングが意味がない」と何人かの方に言われていた事がずっと気になっていた事がひとつ。
この2つの悩みが、この本により、一気に解決しました。
ますます、目が冴えてきました。
なんで、こんなに元気なんだろう?
2009年04月22日
濃い~part2

素晴らしいスタッフに囲まれていることに
感謝いっぱいのどんこいです。
昨日は、スタッフの素晴らしい意見に
驚かされた事が2つもありました。
1つ目
先日、ミーティングに参加できなかった、まだ4日目の17才高校生 新人 Y君
Y君:「あの~」
僕:「(心の中で)辞めたいといわれるのかなぁ?」
とドキドキしていると、
1枚の紙を差し出し
「この間、ミーティング参加できなかったので
このお店がもっとよくなるためには
と言う内容で、
僕と、お姉ちゃんと友達の意見を
まとめてきました。」
と言われ、度肝を抜かれました。
「恥ずかしいので、あとで読んでください」
と言うあたりがかわいいのですが・・・
そして、開けてびっくり

見て、びっくり

まず、ちゃんとパソコンでわかりやくすく、書いてありました。
そして、その内容とは、
専門のコンサルタントの方や先輩のつわもの経営者に言われた内容と
全く同じ。
経験なし。まだほとんど洗い物ぐらいしかしていない17才の高校生です。
「何者や!こいつ!」と思うと同時に
「やるやん!すげー」と驚きばかりです。
そういえば、彼は、手が空いたときに、携帯でメニューブックを
撮りまくってました!
すごい新人が入ってきました。
2つ目
営業終了後
Jちゃんと板さんのJ君と
「寛ちゃん」に無理やり突撃!
そして、お酒も入り
またまた
「濃い~」討論となり、
いっぱい話しました。
その中で、J君の発言。
『成功していないやつの口癖は、
「俺は、精一杯やっている。」
そして、成功しているやつの口癖は
「俺は、大したことは、やっていない」』
平たく言うと
『「俺は、努力している」と言うやつほど、大した結果をだせていない」
このことを
僕は以下のように解釈しました。
「どんな分野でも
成功している人は、
ワクワク、ドキドキしながら
楽しんでやっている」
ということだと思いました。
今日から
「俺は、頑張っている」って
言わないことにしようっと

今日は、午後から
「コーチング」の勉強会に参加してきます!
2009年02月11日
やっとわかった!
「仕事とは、人を幸せにするためのものである。」
何度も何度も、聞いた言葉で、頭では、知識では理解していましたが、
ようやく、そのことがはっきりとわかりました。
そして
生きるとは?自分の使命・天命とは?
何をするために生まれてきたのか?
それは、
何をすることで、人を幸せにすることができるのか?
ということだと、わかりました。
きっかけは、2月5日のブログで紹介した「福に憑かれた男」という本を読んだことでした。
(読みやすくて、そして一人で笑ったり、そして涙をする部分もありました。)
そして、2月8日のブログで書いた気になることとは、
友達のことでした。
その友達は、いつも明るくて僕はいつも元気をもらっていました。
ところが、最近「忙しい
忙しい
」「しんどい
」ってよく言って
あまり、元気がありませんでした。
そして、とうとう「胃が痛い。」と言いました。
そこで、僕は、
「元気になってもらいたいなぁ。」
「僕が出来ることは、なんだろう!」と考えて
おうどんを作って持って行ってあげることにしました。
結果は、どうだったかは、わかりませんが、
その時に、帰りの車の中で、
「あっ、こういうことなんだ!」って気づいたんです。
僕は、その人に元気になってもらいたいと思った。
↓
そして、食事を作った。
仮に僕が、お医者さんなら、往診をしてあげられたでしょう。
仮に僕が、漫才師さんみたいに笑わせることが、得意なら
なにか「お腹をかかえて、笑わせる」ことができたかもしれません。
人間は、決して一人ではいきていけない。
そして、人間には、みんな生きてきた意味がある。
それは、「周りの人を幸せにすること」
「世の中に貢献すること」
ピータードラッガー博士は次のようなことを言っています。
「何によって憶えられたいかを問え」と
また、
「マネジメントの目的は、人を幸せにするものでなければならない」
とおっしゃっています。
僕のお店の理念は
「『食』というビジネスを通して、お客様を「笑顔」にする」です。
お客様の姿を見て、感じたままを言葉にしたのですが、
元気=幸せにする
ということだったのだと・・・・
ただ、本当に
『食』というビジネスを通じてというのが、
本当に僕の一番「人を幸せにできる」方法なのかは、まだわかりませんが
「仕事とは、人を幸せにするものでなければならない」
と気づいた今、
まだまだ、まだまだやらなければならないこと。
改善していかなければならないこと。
自分自身を磨き上げなければならないことが
まだまだあります。
僕の周りにいる人とは、お客様だけでなく、働いてくれているスタッフ、業者様や地域の皆様・友人・両親など
私を支えていただいている方は大勢いらっしゃいます。
このことに、気づき
雲が晴れたようでうれしい反面、ものすごいプレッシャーでもあります。
でも、このことをいつも頭において
ひとつひとつ行動に移していきたいと思います。
長文を読んで頂き、ありがとうございます。
何度も何度も、聞いた言葉で、頭では、知識では理解していましたが、
ようやく、そのことがはっきりとわかりました。
そして
生きるとは?自分の使命・天命とは?
何をするために生まれてきたのか?
それは、
何をすることで、人を幸せにすることができるのか?
ということだと、わかりました。
きっかけは、2月5日のブログで紹介した「福に憑かれた男」という本を読んだことでした。
(読みやすくて、そして一人で笑ったり、そして涙をする部分もありました。)
そして、2月8日のブログで書いた気になることとは、
友達のことでした。
その友達は、いつも明るくて僕はいつも元気をもらっていました。
ところが、最近「忙しい



あまり、元気がありませんでした。
そして、とうとう「胃が痛い。」と言いました。
そこで、僕は、
「元気になってもらいたいなぁ。」
「僕が出来ることは、なんだろう!」と考えて
おうどんを作って持って行ってあげることにしました。
結果は、どうだったかは、わかりませんが、
その時に、帰りの車の中で、
「あっ、こういうことなんだ!」って気づいたんです。
僕は、その人に元気になってもらいたいと思った。
↓
そして、食事を作った。
仮に僕が、お医者さんなら、往診をしてあげられたでしょう。
仮に僕が、漫才師さんみたいに笑わせることが、得意なら
なにか「お腹をかかえて、笑わせる」ことができたかもしれません。
人間は、決して一人ではいきていけない。
そして、人間には、みんな生きてきた意味がある。
それは、「周りの人を幸せにすること」
「世の中に貢献すること」
ピータードラッガー博士は次のようなことを言っています。
「何によって憶えられたいかを問え」と
また、
「マネジメントの目的は、人を幸せにするものでなければならない」
とおっしゃっています。
僕のお店の理念は
「『食』というビジネスを通して、お客様を「笑顔」にする」です。
お客様の姿を見て、感じたままを言葉にしたのですが、
元気=幸せにする
ということだったのだと・・・・
ただ、本当に
『食』というビジネスを通じてというのが、
本当に僕の一番「人を幸せにできる」方法なのかは、まだわかりませんが
「仕事とは、人を幸せにするものでなければならない」
と気づいた今、
まだまだ、まだまだやらなければならないこと。
改善していかなければならないこと。
自分自身を磨き上げなければならないことが
まだまだあります。
僕の周りにいる人とは、お客様だけでなく、働いてくれているスタッフ、業者様や地域の皆様・友人・両親など
私を支えていただいている方は大勢いらっしゃいます。
このことに、気づき
雲が晴れたようでうれしい反面、ものすごいプレッシャーでもあります。
でも、このことをいつも頭において
ひとつひとつ行動に移していきたいと思います。
長文を読んで頂き、ありがとうございます。
2009年02月09日
2009年02月07日
心のスイッチ
今日は、久しぶりに満席となり、忙しい1日となりました。
しかし、この「忙しい」という言葉は実は、悪魔の言葉だと気づきました。
以前、メーリングリストで、仲間の方が、
忙しい=心を亡くす
と文字を分解して、説明してくれて、忙しいという言葉を使わないようにしましょう!と書いてありました。
その時は、なるほど、文字はそうかもしれないけど、
僕は、商売が忙しいとは、いいことなのになぁと思っていました。
しかし、いざ「忙しいかったから」という言葉を自分が意識して耳にした時に
「はっ」と気づきました。
僕も今まで、「忙しくて、行こうと思っているんだけど行けなかった。」
「お手紙(メール)をもらっていたのに、返事できなくてごめん!忙しかったんだ。」
「今、忙しいから、また後で!」と言っていました。
しかし、これは忙しいという事を理由に自分を正当化していることに過ぎず、
知らず知らずに相手を傷つけたり、相手に寂しい思いをさせていることに気づきました。
つまり、相手をおもいやる気持ちや相手に感謝する気持ちを忘れていました。
そう、心を亡くしていたのです。
僕は、よく両親にこの言葉を使っていました。今日も使ってしまいました。
そのことに気づき、今日ネットで検索してみると、上記のようなページが出てきました。
やはり、
「忙しい」「大変」「きつい」「疲れた」
という言葉は、自分の心も痛めつけているんですね。
そして、心が疲れてくると、それは、体の症状になって現れてきます。
もし、最近、体が疲れやすいとか病気になりやすいとかって言っている方がいたら、
自分の口癖に注意してみるといいのかもしれませんね。
自分の口癖に気づくには、周りの人に聞くのが一番いいそうです。
そして、一度気づけば、その言葉を発した時に、自分でも気づきます。
僕は、以前「どんこいさんって『基本的に』ってよく言いますね」といわれたことがあり、
それ以来、自分でその言葉を発したときは、気づくようになりました。
また、先日読んだ「引き寄せの法則」によると、
「忙しい」という事に意識がむけば、忙しい結果がやってくる。
例えば、こんなことでしょう。
なんにんもなくても、突発的に対処しないといけないことが出てきたり、
普段かかってこない人から電話がかかってきて、長話になってしまったり・・・
では、どうすればいいのか。
「今日は1日とても充実した1日だったなぁ」とか
「これくらいなら、余裕やなぁ」と思うことです。
つまり、心の状態に注目することです。
心が喜んでいるのか?そうでないのか?
楽しい気分なの
か?そうでないのか?
今日の僕は、「今日は忙しいぞ」「今日は、スタッフもすくないし、大変だ」と
思っていました。
そう思うと、余計に料理の提供も不思議と遅くなります。
「これぐらい、余裕だと」思うと、仕事も捗り、また表情も明るくなります。
たぶん、今日は悩ましげな顔で仕事をしてたと思います。
自分の心の状態に注目することによって何が「プラス思考」で何が違うかが
知識ではなく、感覚的に少しわかるようになっていました。
長くなりそうなので、今日はこの辺で・・・・
明日からは、「忙しい」という言葉を使わないようにしよう。
P.S.だからといって「暇や〜」はもちろん、NGです

2009年01月30日
IKEA vs ユニクロ

昨日のブログの中で、書いたように、
インターネットでIKEAのことを調べてみました。
すると、やはりスェーデンの大手家具チェーンでした。
自分でも何が、日本らしくなかったのかはっきりとはわかりませんが、
ただ、大量に商品をつくり、安く売るというスタイルから、国内の企業で
なんとなく「ユニクロ」が、頭に浮かんできました。
しかし、ユニクロが国内企業だからなのか、あるいは、慣れてしまったからなのか
ユニクロの商品は、よく買いますし、大好きです。
ですから、僕がIKEAに何となく違和感を感じたのは、
ただ単に、車がフルモデルチェンジされた時に、「前のモデル方が、よかったなぁ」と
思うのと同様、単なる「慣れ」なのかもしれませんが、
少しだけ、IKEAとユニクロを比較してみました。
■経営理念(ミッション・ビジョン)
・IKEA
「より快適な毎日を、より多くの方々に」。
優れたデザインと機能性を兼ねそなえたホームファニッシング製品を幅広く取りそろえ、
より多くの方々にご購入いただけるよう出来る限り手ごろな価格でご提供するという
ビジネス理念が、このビジョンを支えています。(IKEAのホームページより抜粋。)
・ユニクロ
あらゆる人が良いカジュアルを着られるようにする。
いつでも、どこでも、だれでも着られる、ファッション性のある高品質なベイシックカジュアルを
市場最低価格で継続的に提供する。 (ユニクロのホームページより抜粋)
となっています。
一見、よく似た理念で、簡単に言うと、どちらも「いい商品を、できるだけ安く提供することによって、より多くの人たちに提供していく企業」を目指していると思いました。
しかし、読み進めてみると、微妙に違うという風に思いました。
(ユニクロは、親会社であるファーストリテイングの理念を参考にしました。)
・IKEA
より快適な毎日を
イケアでは、まず販売価格を想定し、そこから商品開発を始めるという、
実直なアプローチを取ってきました。
原材料を最大限有効に活用することで、良質の品をお求めやすい価格でお届けし、
お客さまのご要望に応えていく
-- これがイケアのやり方、「イケアウェイ」なのです。
・ファーストリテイング(参考)
服を変え、常識を変え、世界を変えていく。
本当に良い服、今までにない新しい価値を持つ服を創造し、
世界中のあらゆる人々に、良い服を着る喜び、幸せ、満足を提供します 。
(ファーストリテイングのホームページより抜粋)
IKEAは、まず安い価格にこだわり、そこから商品づくりが始まっています。
一方、ユニクロは、まずいい商品をつくることから始まり、その商品を出来るだけ安く提供するという風に
僕は、2社のホームページより、感じました。
最終的に求めているところは、同じでもそのプロセスが違うなぁと感じました。
しかしながら、創業年は、IKEAが1943年に対し、ファーストリテイングは、1949年とほぼ同じ(ユニクロは、1984年)
に対して、売上高は、IKEAが、212億ユーロドル(約2兆5000億)に対し、ファーストリテイングは、5864億と
IKEAが約4.3倍と売上高は、大きい。
(扱っている商品が違うので、単純比較するのは、無謀かもしれませんが・・・)
店舗数は、IKEAが24カ国253店舗に対して、ユニクロは、6カ国834店舗。
従業員数はIKEAが12万7800人に対して、ファーストリテイングは、8055名と
圧倒的に、IKEAがより多くの雇用に貢献しています。
(ただし、単純計算でみると、1人あたりの売り上げ高は、IKEAが、約1950万円に対し、ファーストリテイングは、7280万円
とより、ローコスト経営を実践しているように見れます。)
このように、IKEAが世界中の多くの人に支持されているということで、僕の感覚は、あまり当てにはなりませんが、
自店に置き換えてみると、僕自身も、まずは、価格を想定し、その中で、出来るだけいい商品(料理)を作るというスタンスでやってまいりましたが、
自分が顧客の立場でみると、まずは、いい商品をつくり、それを如何に安く提供できるかというスタンスで商品(メニュー)開発をした方が、より永続的な企業をつくれると思いましたので、今後は、そういう観点に立って、自分の理想の店を作っていきたいと思いました。
そして、これも私観ですが、トイザラスの日本進出に伴い日米構造協議で、大店法が規制緩和され、そして廃止になり、街の商店街がシャッター街になってしまったという風にならないように、
日本の家具屋さんをはじめ、日本の企業に僕は、がんばってほしいと思います。
以前岐阜(飛騨家具)の家具屋さん街に行ったときに、いい商品がたくさんありました。
また、今後高齢化していく日本の中で、DIYがどの程度必要とされ、受け入れられていくのか?
日本の優れた技術と文化は、今後も残っていってほしいと僕は思います。
そして、コンピューターによる顧客管理ではなく、お互いの顔と顔をみて、お客様を知っているような
地元に密着した昔のような商店街が温かいような気が僕はします。
*ここに書かれているIKEAさん・ユニクロ(ファーストリテイング)の情報は、それぞれのホームページから抜粋しました。
*この記事は、決してIKEAという企業を批判しているつもりでは、ありません。上記の記載どおりにIKEAさんはとても立派な企業です。
このブログの管理者 どんこいが、自店のあるいは、自分自身の成長のために、自分の感じたままを書きとめたものですので、誤解なきようにお読みください。
2009年01月21日
そわかのそ

ピカピカになります!
自宅の床をもっとピカピカにしたくて、WAXがけをしました。
とても綺麗になり、入居した当時のようによみがえりました。
そして、仕事が終わり、家に帰った時に、光っている床をみると
うれしくなり、とてもいい気分になりました。
こんな気持ちになっただけでも、やった甲斐がありました


先日、購入した小林正観さんの本を開いてみると、
人生の悩みはだいたい3つに分けられる。
だから、解決するのは、それぞれ
「そ・わ・か」だけを心掛けていれば、いいと書いてありました。
「そ」とは、掃除だそうです。
掃除を徹底していると、「お金と仕事に困らない」とありました。
根拠は、何もないそうですが、小林さんが、今まで生きていた中で
いろんな人を観察していると、そういう統計らしいです。
僕も、何も考えず、いい結果となることを信じて
これからも、掃除を続けていきます。
2009年01月18日
元気になるには・・・
昨日の夜から今日の昼にかけて、風が悪化したのか、声もでないし、体がだるくて、ベットから起き上がれませんでした。
しかし、仕事があるので、昨日もらった薬をのまないと・・・・
でも、なんか食べないと・・・・・
で、ご近所のお友達に、メールを送り、助けを求めました。
そうすると、このお友達、僕がお願いした以上のことをしてくれました。
な、なんとおうどんを作って持ってきてくれたのです。
ほんまに、うれしかったし、その心配りに感動しました。
そして、最後に「しんどかったら、また電話しておいで!」と
優しい言葉・・・・
僕は、そのお友達に大したこともしてあげられてないのに・・・・
本当に心から
">「ありがとう」を伝えたい。
今日もとても、幸せなことがあり、また回りの方に、支えられて生きています。
そして、人間は、心に栄養がはいると、元気になれると思いました。
食べ物の栄養も大切だけど、
もっと、大切なのは、
心の栄養だと改めて気づきました。
2009年01月14日
自己暗示

昨日は、届いた催眠の本を読みました。
届いた本は、僕のイメージした本と違い、
「自己催眠」ではなく、一般的な催眠術の本でした。
しかし、私が求めていた事も一部に書いてありました。
この本を読んでの私の解釈は、以下のとおりです。
催眠術とは、潜在意識に働きかける暗示である。
ですから、TVなどで、催眠術にかけられた小柄な女性が大男を投げ飛ばしたりするのは、
もともとその女性が持ち合わせていた潜在能力が、催眠によって引き出されたということです。
人間の潜在能力には、果てしない可能性があり、その能力を100%使えば、人間は空を飛ぶことさえできるという
たとえられるように、自分たちが考えることは、すべて可能になると言われています。
ですから、催眠や瞑想を行い、暗示をかけることで、自らの潜在意識に働きかけ、
自分の「夢」を達成することが可能になる。
これが、今回、この本で得られたことです。
それ以外にも、人とのコミュニケーションを円滑にするための
「ラポール」「ミラーリング」「チューイング」についても、少し書かれてありました。
ラポールとは、心のかけ橋です。
自分と相手に信頼関係がなければ、何を話しても、それは実のある会話にならないし、
ましてや、一緒にビジネスなどはできません。
このラポールを形成するには、やはり、「相手の気持ちにたって、考える」ということだと思います。
ミラーリング・チューイングとは、相手のしぐさや、言葉のくせなどをまねることで、仲間意識をもつラポールの技法のひとつです。
以前、コーチングの勉強をしたときに少し勉強しました。
研修で、気のあう仲間とやったので、とてもおもしろい研修でした。
飲食店は、接客業ですから、できるだけ、短い時間お客様との信頼関係をきづくのは、とても重要なことです。
理論は、なんとなくわかったので、あとは実践を繰り返し、自分のものにしていきたいと思います。
新しいことを学ぶのは、とても楽しいです。
2008年12月27日
偉大なる秘密

昨日、お友達の薦めで手に入れた本を読みました。
タイトルは、「the secret(ザ・シークレット)」
このお友達は結構読書家なので、難しい本だろうなと思っていました。
実際本を取った時も、重厚感のあるもので、その予想をさらに確信へと導きました。
しかし、実際に本を開いてみると、とても読みやすい本でしたので、斜め読みですが、30分ぐらいで読破しました。
僕の本の読み方はいつもこんな感じです。そして何度も開くのです。
そこに書かれたことに僕は、愕然としました。
人生には、こんな秘密があったのかと・・・・
基本的には、ナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」ということが根幹にあるように思いましたが、
お金に関すること・人間関係に関することなど項目別に、わかりやすい具体例と共に書かれていたので、
今まで分かっていたことですが、ここが僕の失敗だったんだと気づかせてもらいました。
簡単にいうと今ある全ての状態は、僕が引き寄せたということが分かりました。
その秘密がわかったので、今日からそれを改善していきます。
僕の未来は、明るい!