2009年01月14日
自己暗示

昨日は、届いた催眠の本を読みました。
届いた本は、僕のイメージした本と違い、
「自己催眠」ではなく、一般的な催眠術の本でした。
しかし、私が求めていた事も一部に書いてありました。
この本を読んでの私の解釈は、以下のとおりです。
催眠術とは、潜在意識に働きかける暗示である。
ですから、TVなどで、催眠術にかけられた小柄な女性が大男を投げ飛ばしたりするのは、
もともとその女性が持ち合わせていた潜在能力が、催眠によって引き出されたということです。
人間の潜在能力には、果てしない可能性があり、その能力を100%使えば、人間は空を飛ぶことさえできるという
たとえられるように、自分たちが考えることは、すべて可能になると言われています。
ですから、催眠や瞑想を行い、暗示をかけることで、自らの潜在意識に働きかけ、
自分の「夢」を達成することが可能になる。
これが、今回、この本で得られたことです。
それ以外にも、人とのコミュニケーションを円滑にするための
「ラポール」「ミラーリング」「チューイング」についても、少し書かれてありました。
ラポールとは、心のかけ橋です。
自分と相手に信頼関係がなければ、何を話しても、それは実のある会話にならないし、
ましてや、一緒にビジネスなどはできません。
このラポールを形成するには、やはり、「相手の気持ちにたって、考える」ということだと思います。
ミラーリング・チューイングとは、相手のしぐさや、言葉のくせなどをまねることで、仲間意識をもつラポールの技法のひとつです。
以前、コーチングの勉強をしたときに少し勉強しました。
研修で、気のあう仲間とやったので、とてもおもしろい研修でした。
飲食店は、接客業ですから、できるだけ、短い時間お客様との信頼関係をきづくのは、とても重要なことです。
理論は、なんとなくわかったので、あとは実践を繰り返し、自分のものにしていきたいと思います。
新しいことを学ぶのは、とても楽しいです。
Posted by どんこい at 22:19│Comments(0)
│気づき