2011年07月15日
新しいことをはじめるときの心がけること

新しいことを始めるとき。
不安も持ちながらも、熱い気持ちでチャレンジする。
しかし、どんな事も初めからうまく行く事は少ない。
「こんなはずじゃなかった」
「もっと、うまく出来ると思ったのに・・・」
こんな風なことを考える事もある。
ここで、成功する人とそうでない人に分かれると僕は思う。
うまく行かない人は
この最初の壁に負けて
「やっぱり、そんなに簡単にいかないんだ」
「私には、向いていない」と思ったり
あるいは、環境や周りの人のせいにして、あきらめてしまう。
しかし、うまく行く人は、
この方法でだめなら、次はこうしよう!
もっと、勉強しよう!
もっとスキルを磨こう!
と考えチャレンジしていきます。
最初は、気持ちが前向きで熱いので少々のことは乗り越えられる。
何かを始める例えとして
飛行機の離陸が上げられる。
飛行機も上昇するときに、全飛行時間の半分ぐらいのエネルギーを使うそうだ。
自転車や自動車もスピードに乗るまでにパワーがいる。
何かを始めるときも同じで
軌道にのるまでの最初にパワーがいる。
だから、気持ちが熱いうちにどんどんいろんな事にチャレンジして
軌道に乗せることが成功の秘訣ではないかと思う。
気持ちが熱いうちは、体も頭もよく動く。
ある程度軌道に乗れば、後は続けていくことだ。
仕事では言えば、最初は試行錯誤することばかりだが
ある程度軌道に乗れば、ルーチンワークに切り替えられる。
もちろん、今は時代の変化が早いので
それに対応していくことも必要だが
何かを起こすことに比べれば、僕は簡単だと思う。
もっとも
貞観政要では
「創業(そうぎょう)は易(やす)く守成(しゅせい)は難(かた)し」とあるが
僕は、それぞれの難しさがあり
どちらが難しいとは言えないと思う。
ただ、守成の難しさも事業においては、安定期をこして衰退期に入ったときに
難しくなると思うので、
どちらも上昇するためには、力を必要とするという点では共通していると思う。
ちょっと話がまとまらなくなってきたので
このへんで・・・
Posted by どんこい at 12:03│Comments(0)
│気づき