2008年12月02日
プチミーティング

今日は、お客様がすくなかったので、上記の本を使って少しミーティングをしました。
リーマンの破綻以降、僕がスタッフのみんなに伝えたい内容が特集とあったからです。
そのテーマは、「求められる感動サービス」です。
ここ数年テレビのグルメ番組や雑誌、インターネットの普及により、様々な情報を気軽に入手でき、そして交通の発達により、
大阪にでも、気軽にいくことが出来ます。
そこで、受けるサービスや料理には、もしかしたら今まで体験したことのないような体験があることも多いと思います。
ですから、そのことに気づかず、勉強をせず、努力を行っていては、「浦島太郎」になってしまうと日々感じています。
そんな中で、リーマンの破綻をきっかけにさらに景気が後退し、お客様の財布の紐が非常に固くなっていると、マスコミでは伝えられ、また、現実に大企業も業績予想を下方修正する企業が多く出ています。
だからこそ、今我々は、普通に満足できる「おいしい」「接客」をしていても、また来たい店、誰かに紹介したくなる店にはなりえないと僕は感じています。
今求められているのは、
感動の「おいしさ」「接客」をしなければならない。
そのためには、マニュアルどおりの対応や、今までの自分たちの持っている常識を超えなければならない。
そんなことを日々感じていた私には、今月号の「理念と経営」の特別企画の記事は、非常に勉強になりました。