2011年04月26日
ぐんぐん伸びる
昨日の泳ぎ鯖は、残念ながら成仏できず、
しめ鯖になってしまいました。
鯖の造り食べたいというお客様が来られる日は、鯖はなく
今日は「どうやー!」って感じの時には、来られない。
こんな日もあります。
例えば、鯖の造りを食べたいと思っている人には
泳ぎの鯖が入荷したら、すぐに知らせられるような仕組みが出来たら、最高なんやけどなぁ
今日は、旬の筍をご紹介。
地元金屋町の筍です。

大きさは、バラバラですが、新鮮なので美味い!

筍も魚と同じで鮮度が命です。
皮につやがあり、うぶ毛のような毛がそろった、切り口が乾燥していないのが新しいです。
◆軽いものは水分が無くなり、鮮度が落ちてます。
◆穂先が黄色でなく緑色になっているものは、育ちすぎでえぐみがある。
※筍の下処理の仕方
昔から「たけのこを掘りはじめたら、お湯をわかしておけ」と言われるほど、早く下ゆですることが大切です。
下ゆですることにより、あくが抜けて、新鮮さを保つことができます。
下ゆでの方法
◆皮付きのまま洗う。
◆皮付きのまま穂先の部分を斜めに切り落とし、さらに切り口から皮の部分を縦半分に1本の切れ目を入れます。
◆たっぷりの水(10)にぬか2カップと赤唐辛子2~3本を入れて強火にかけ、落としぶたをして火にかける。
◆根元に竹ぐしがすっと通るようになったら火を止め、ゆで汁の中で鍋ののまま冷まします。
(自然に冷ますことでアクが抜けていくので、急に冷まさないこと)
◆さめたらよく水洗いし、切り目から皮を開くようにして皮をむき、根元の袴の部分(段になっているところ)を
竹串などでこそぎます。
※調理の下準備
穂先と根元を硬い部分と柔らかい部分の境目できりおとし
穂先は、三角に切り、根元は、ねっこの5mmから1cmぐらいを切り落とし、輪切りにする。
※料理例
若竹煮、若竹汁、木の芽和え、筍ごはん、ホイル焼き、天麩羅。
新しい筍であれば、湯がいた後に、柔らかい部分をそのまま、わさび醤油で食べても美味しいです。
「筍の刺身」っていうのもありますが、珍しいだけで僕は美味しいとは思わなかったなぁ。
湯がいてしっかりとあく抜きした方が美味いと思います。
しめ鯖になってしまいました。
鯖の造り食べたいというお客様が来られる日は、鯖はなく
今日は「どうやー!」って感じの時には、来られない。
こんな日もあります。
例えば、鯖の造りを食べたいと思っている人には
泳ぎの鯖が入荷したら、すぐに知らせられるような仕組みが出来たら、最高なんやけどなぁ
今日は、旬の筍をご紹介。
地元金屋町の筍です。
大きさは、バラバラですが、新鮮なので美味い!
筍も魚と同じで鮮度が命です。
皮につやがあり、うぶ毛のような毛がそろった、切り口が乾燥していないのが新しいです。
◆軽いものは水分が無くなり、鮮度が落ちてます。
◆穂先が黄色でなく緑色になっているものは、育ちすぎでえぐみがある。
※筍の下処理の仕方
昔から「たけのこを掘りはじめたら、お湯をわかしておけ」と言われるほど、早く下ゆですることが大切です。
下ゆですることにより、あくが抜けて、新鮮さを保つことができます。
下ゆでの方法
◆皮付きのまま洗う。
◆皮付きのまま穂先の部分を斜めに切り落とし、さらに切り口から皮の部分を縦半分に1本の切れ目を入れます。
◆たっぷりの水(10)にぬか2カップと赤唐辛子2~3本を入れて強火にかけ、落としぶたをして火にかける。
◆根元に竹ぐしがすっと通るようになったら火を止め、ゆで汁の中で鍋ののまま冷まします。
(自然に冷ますことでアクが抜けていくので、急に冷まさないこと)
◆さめたらよく水洗いし、切り目から皮を開くようにして皮をむき、根元の袴の部分(段になっているところ)を
竹串などでこそぎます。
※調理の下準備
穂先と根元を硬い部分と柔らかい部分の境目できりおとし
穂先は、三角に切り、根元は、ねっこの5mmから1cmぐらいを切り落とし、輪切りにする。
※料理例
若竹煮、若竹汁、木の芽和え、筍ごはん、ホイル焼き、天麩羅。
新しい筍であれば、湯がいた後に、柔らかい部分をそのまま、わさび醤油で食べても美味しいです。
「筍の刺身」っていうのもありますが、珍しいだけで僕は美味しいとは思わなかったなぁ。
湯がいてしっかりとあく抜きした方が美味いと思います。