2011年04月18日
2011年04月18日
ただのドラマではない。
本日は、水曜日に予約が入り営業となったので、今日は臨時休業です。
休みをいいことに、動画サイトで、
ドラマを見ながら、仕事。
そのドラマのラストシーンで
その事件の振り返りと学びを語るシーンがある。

その中で、僕がビビッときたのが二つ。
1、自分の弱さを認めた人間だけが、強くなれる。
僕の人間観のひとつに、「人は、誰でも劣等感をもっている」というのがあります。
これは、ある研修で気づいたことです。
しかし、それとは別に「人は、誰でも認められたいと願っている」ということもあります。
だから、なかなか自分の弱点や弱さを認めることは、し難いことかもしれません。
本当の自分を認めて、周りから非難されたり、馬鹿にされるのが怖いから
本当の自分を見せまいと、虚勢を張ったり、言い訳をすることもあります。
しかし、こうしているうちは、本当の強さは生まれない。
自分の弱さや弱点を知り、言い訳せずに、認めた時に、もっと強くなりたい。
もっと成長しようと頑張れる。
また、弱さを認めた時に、素直になれる。素直になれるからこそ
いろんな事を吸収することができる。
と思います。
2、利益は、個人を幸せにするためにある。
企業は、利益を追求しなければなりません。
どこの企業も会社の業績が下がると、リストラを行ったり、賞与や給与のカットに入る。
僕もそう考えてしまう一人です。
しかし、その一方で、働くスタッフに幸せになってもらいたい。笑顔で働いて頂きたいという想いもあります。

ピーター・ドラッカー博士は、「マネジメント エッセンシャル版」で次のように書いています。
企業をはじめとする、あらゆる組織が社会の機関である。
組織が存在するのは、組織の為ではない。
自らの機能を果たす事によって、
「社会」 「コミュニティ」 「個人」のニーズを満たす為である。
組織は目的ではなく、手段である。
そして、マネジメントには、組織を社会に貢献させるうえで、基本とすべき次の3つの役割があると書かれています。
第1に、自らの組織に特有の使命を果たすこと。
第2に、仕事を通じて働く人を活かすこと。
現代社会においては、組織が、生計の源、社会的な地位、
コミュニティとの絆、自己実現を手にする手段なのです。
第3に、自らの組織が社会に与える影響を処理するとともに、
社会の問題の解決に貢献すること。
そして、先日のブログでも書いたように、ピーター・ドラッカー博士は
利益は目的ではなく、必要条件だと言っています。
つまり、上記の「組織は、社会のニーズに貢献する」
そのための3つの役割を果たすための必要条件だと書いている
と私は、思います。

うーん、このドラマ、ただの(只野)ドラマじゃない。しっかりと色んなことが学べるんですね。
ちなみに、僕はこういう「水戸黄門」的なドラマが大好きです。
休みをいいことに、動画サイトで、
ドラマを見ながら、仕事。
そのドラマのラストシーンで
その事件の振り返りと学びを語るシーンがある。

その中で、僕がビビッときたのが二つ。
1、自分の弱さを認めた人間だけが、強くなれる。
僕の人間観のひとつに、「人は、誰でも劣等感をもっている」というのがあります。
これは、ある研修で気づいたことです。
しかし、それとは別に「人は、誰でも認められたいと願っている」ということもあります。
だから、なかなか自分の弱点や弱さを認めることは、し難いことかもしれません。
本当の自分を認めて、周りから非難されたり、馬鹿にされるのが怖いから
本当の自分を見せまいと、虚勢を張ったり、言い訳をすることもあります。
しかし、こうしているうちは、本当の強さは生まれない。
自分の弱さや弱点を知り、言い訳せずに、認めた時に、もっと強くなりたい。
もっと成長しようと頑張れる。
また、弱さを認めた時に、素直になれる。素直になれるからこそ
いろんな事を吸収することができる。
と思います。
2、利益は、個人を幸せにするためにある。
企業は、利益を追求しなければなりません。
どこの企業も会社の業績が下がると、リストラを行ったり、賞与や給与のカットに入る。
僕もそう考えてしまう一人です。
しかし、その一方で、働くスタッフに幸せになってもらいたい。笑顔で働いて頂きたいという想いもあります。

ピーター・ドラッカー博士は、「マネジメント エッセンシャル版」で次のように書いています。
企業をはじめとする、あらゆる組織が社会の機関である。
組織が存在するのは、組織の為ではない。
自らの機能を果たす事によって、
「社会」 「コミュニティ」 「個人」のニーズを満たす為である。
組織は目的ではなく、手段である。
そして、マネジメントには、組織を社会に貢献させるうえで、基本とすべき次の3つの役割があると書かれています。
第1に、自らの組織に特有の使命を果たすこと。
第2に、仕事を通じて働く人を活かすこと。
現代社会においては、組織が、生計の源、社会的な地位、
コミュニティとの絆、自己実現を手にする手段なのです。
第3に、自らの組織が社会に与える影響を処理するとともに、
社会の問題の解決に貢献すること。
そして、先日のブログでも書いたように、ピーター・ドラッカー博士は
利益は目的ではなく、必要条件だと言っています。
つまり、上記の「組織は、社会のニーズに貢献する」
そのための3つの役割を果たすための必要条件だと書いている
と私は、思います。

うーん、このドラマ、ただの(只野)ドラマじゃない。しっかりと色んなことが学べるんですね。
ちなみに、僕はこういう「水戸黄門」的なドラマが大好きです。