2010年07月19日
2010年07月19日
ごちそうでしょ?
先ほど、家族連れのお客様のご注文。
カンパチの造り
鱧の湯引き
さばふぐのタタキ
のご注文でした。
I君が
それらの料理を手早く
一つの大きなお皿に持ってくれたので
一品づつ提供するよりも
豪華に見えます。
最近は、お造りもよく出ます。
2010年07月19日
5つの気づき
昨日も、多くのお客様に来て頂きました。
スタッフもみんな、フル回転で仕事をしてくれたので
ホールスタッフは、少し少ない人員でしたが
てっちゃんが、キッチンとホールをこなし

また、最近は成長ぶりが著しいもえちゃんの活躍も素晴らしかった!
と途中までは、とても楽しい営業でしたが
そんな中、事件が突然起きました。
もう8年は通ってくれている常連さんのグループ
お席につかれて、まだそんなに時間がたっていないのに
席を立たれたので
「どうしたん?えらい早いやん」と聞くと
「こんな店、二度とけえへんわ!!!」と
いつもは、ニコニコして楽しいはずのそのお客様が
怒っておられました。
結局、その後
お詫びをして、許して頂き和解できたのですが、
その中で、僕は5つの学びがありました。
1、「言葉は礼なり」
確か、こんな言葉がありましたが、正しい言葉づかいというのは、一番身近で簡単で
しかし、逆に最も大切な礼儀であるということを改めて実感しました。
8年も通ってくれている常連さんということで
いつのまにか、なぁなぁになってしまっていたのかもしれません。
2、「顧客の心理を奥深くさぐれ」
これは、比較的初めてのお客様には、一生懸命アンテナを立てるのですが
何度か来られているお客様だと、アンテナをあまり張っていないというか
「このお客さんは、こうだ」と決め付けてしまっている。
でも、実際は、一緒に来られるメンバーや目的、また気分や体調などの
生理要素も含め、実際は毎回求められていることは、違うのです。
だから、どんなお客様も初めて来られるお客様のようにアンテナを張り詰めておかなければならない
ということ。
3、「お客様は、汗水たらして、苦労して手にいれたお金をわざわざ使いに来ていただいている」という感謝の気持ちを
どんな時も絶対に忘れてはいけない。
基本中の基本ですが、大勢のお客様に来て頂いているときやあるいは、売上などの数字目標ばかりに捉われていると
忘れがちになっている。
こういう感謝の気持ちをいつも持つことにより、料理、接客などはおのずと変わる。
4、「ハインリッヒの法則」
以前にも紹介した法則ですが、今日のように露呈したのは、ほんの一部で
実は、これの300倍の小さな失敗を繰り返してきたはずで
それを、放置したことにより大事故に繋がってしまったということ。
5、「人間関係をつくることが商売の第1歩」
お客様とお店あるいはスタッフ。こういうスタンスでは、今の時代、特に田舎では
やっていけない。
これは、2番にも共通しますが、人間関係をしっかり作っておくことで、
お客様のニーズをより理解できる。
また、人間関係の基本は、言葉だと1番で述べましたが、
例えば、嫌いな相手と好きな相手。
同じ事を言われても、その印象は全く違います。
時には、その意味すら、全く違う意味になったりします。
相手を知り、またこちらのことも理解して頂けるように
人間関係をつくることが、
より、お客様の満足に繋がる。
以上のような気づきがありました。
でも、今日はやっぱりしっくり来ないなぁ。
あれで、許してもらえたとは、思えない。
「後悔先にたたず・・・」
気分転換に「竜馬伝」を観よう
スタッフもみんな、フル回転で仕事をしてくれたので
ホールスタッフは、少し少ない人員でしたが
てっちゃんが、キッチンとホールをこなし
また、最近は成長ぶりが著しいもえちゃんの活躍も素晴らしかった!
と途中までは、とても楽しい営業でしたが
そんな中、事件が突然起きました。
もう8年は通ってくれている常連さんのグループ
お席につかれて、まだそんなに時間がたっていないのに
席を立たれたので
「どうしたん?えらい早いやん」と聞くと
「こんな店、二度とけえへんわ!!!」と
いつもは、ニコニコして楽しいはずのそのお客様が
怒っておられました。
結局、その後
お詫びをして、許して頂き和解できたのですが、
その中で、僕は5つの学びがありました。
1、「言葉は礼なり」
確か、こんな言葉がありましたが、正しい言葉づかいというのは、一番身近で簡単で
しかし、逆に最も大切な礼儀であるということを改めて実感しました。
8年も通ってくれている常連さんということで
いつのまにか、なぁなぁになってしまっていたのかもしれません。
2、「顧客の心理を奥深くさぐれ」
これは、比較的初めてのお客様には、一生懸命アンテナを立てるのですが
何度か来られているお客様だと、アンテナをあまり張っていないというか
「このお客さんは、こうだ」と決め付けてしまっている。
でも、実際は、一緒に来られるメンバーや目的、また気分や体調などの
生理要素も含め、実際は毎回求められていることは、違うのです。
だから、どんなお客様も初めて来られるお客様のようにアンテナを張り詰めておかなければならない
ということ。
3、「お客様は、汗水たらして、苦労して手にいれたお金をわざわざ使いに来ていただいている」という感謝の気持ちを
どんな時も絶対に忘れてはいけない。
基本中の基本ですが、大勢のお客様に来て頂いているときやあるいは、売上などの数字目標ばかりに捉われていると
忘れがちになっている。
こういう感謝の気持ちをいつも持つことにより、料理、接客などはおのずと変わる。
4、「ハインリッヒの法則」
以前にも紹介した法則ですが、今日のように露呈したのは、ほんの一部で
実は、これの300倍の小さな失敗を繰り返してきたはずで
それを、放置したことにより大事故に繋がってしまったということ。
5、「人間関係をつくることが商売の第1歩」
お客様とお店あるいはスタッフ。こういうスタンスでは、今の時代、特に田舎では
やっていけない。
これは、2番にも共通しますが、人間関係をしっかり作っておくことで、
お客様のニーズをより理解できる。
また、人間関係の基本は、言葉だと1番で述べましたが、
例えば、嫌いな相手と好きな相手。
同じ事を言われても、その印象は全く違います。
時には、その意味すら、全く違う意味になったりします。
相手を知り、またこちらのことも理解して頂けるように
人間関係をつくることが、
より、お客様の満足に繋がる。
以上のような気づきがありました。
でも、今日はやっぱりしっくり来ないなぁ。
あれで、許してもらえたとは、思えない。
「後悔先にたたず・・・」
気分転換に「竜馬伝」を観よう
