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どんこい
どんこい
出身地:京都市
生年月日:昭和39年5月10日(おうし座)

人が好きなくせに、人とうまくコミュニケーションをとるのが、苦手な発展途上の男です。しかし、熱い気持ちとチャレンジ精神だけは、いつも持っています。

義援金窓口 
■ 郵便振替(郵便局)
口座記号番号   00140-8-507
口座加入者名   日本赤十字社 東北関東大震災義援金
取扱期間     平成23年3月14日(月)~平成23年9月30日(金)




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2009年09月04日

感動経営






 昨日は、「外食産業を盛り上げる会」の3周年記念例会として

 「お好み焼き 千房」の中井 正嗣社長の講演がありました。


 お年は、今年で64歳を迎えられると思いますが、

 とても、パワフルです。

 お声も大きいし、とても力強い。


肌つやもキラキラとされていました。

この事に関しては、次のように仰っていました。

「一昔前から比べると、人間の寿命は、大変伸びた。そのことを考えると、昔の年齢でいうと、6掛けか7掛けです。
ですから、私は、昔でいうところの少なくともまだ40歳そこそこだと思う。」と仰っていました。

たくさん、心にとまった言葉があり、メモをしてきましたが、

その中でも、どんな方にでもあてはまりそうなものだけを

いくつか抜粋してご紹介いたします。

1、元気になるには

例えば、中井社長のような元気な方の話を聞くと、元気をもらって、自分も元気になれます。
しかし、このように、もらった元気というのは、すぐに萎んでしまいます。

ではなく

「自分が他人に元気を与えること」

また、元気な人は、心の切り替えが早い。


2、面白くなるには

普通の人は、面白いから笑います。
だけど、面白いことがないと笑えません。
そうそう、面白いことなどありません。

ではなく、

声を出して、笑うと

面白くなってくる。

小林正観さんの本にも同じようなことが書いてあった記憶があります。

また

「笑(しょう)」=商・昌・正・勝などと同じ読みでいい言葉がたくさんあります。

そして、笑うことは、健康にもつながります。

3、人は、環境で育つ。

時に、人間は親さえも想像を超えるぐらい育つ可能性をもっている。

つまり、どんな人間も

「やれば、できる」ということです。

4、花が結果なら、根は、考え方である。

きれいな花、立派な花を咲かせようと思うのなら、まず根が

大地にしっかりと根付いていなければならない。

根とは、考え方や価値観である。

そして、その考え方や価値観に従って行動を起こす。

これが、幹である。

そして、その根と幹に相応しい花が咲くのである。

以上4点が心に残った言葉の抜粋です。

そして、もう一つ豆知識。

銀座のNo、1ホステスさんの共通点

◆美人ではない。
◆人の話を興味をもって聴く
  -見つめる
  -うなづく
  -ほほえむ
  -ほめる

これは、コーチングのスキルとそっくりです。

また、松下幸之助翁も同じように
社員さんの話を興味をもって聴くことが得意で、
「聞き上手」というより「言わせ上手」だったそうです。


また、そして話を興味を持って聴いてもらえると

話している本人は、

「自分の事を認めてもらっている」と感じ、うれしくなります。


実は、昨日私もそんな体験をさせて頂きました。

久しぶりに出向いた会でしたが、

何人かの人が

私を見つけて

向こうから声をかけて頂きました。

これは、もう最高にうれしかったですね。

声をかけてくださった方は

僕よりも、何倍もすごい経営者の方ばかりです。

そんな方から、声をかけていただいたので

喜びもひとしおです。


昨日体験したことを、

今日からしっかりとアウトプットしていきたいと思います。





  
Posted by どんこい at 15:59Comments(0)

2009年09月04日

原点を探る










私のお店のヒントになった「串八」さんを紹介いたします。

串八さんは、現在京都市内に9店舗あり、また別業態 すし屋「傅七」さんで2店舗あります。



私の開店のきっかけは、突然やってきました。

決断するまでの時間は、2週間しかありませんでした。

そして、全くの素人の私が経営することを考え

なにか、特徴のある居酒屋をしないといけないと思いました。


当時は、焼き鳥を置くお店や魚を売り物にする居酒屋はあったのですが

串揚げを売り物にしているお店はありませんでした。

「串八」さんは、今から約20年前、私が学生時代にはやっていたお店で

串揚げを中心に焼き鳥や串焼きをメイン商品にしていました。

開店を1週間前に向かえ、

京都に帰り、「串八」さんに行くと、待ち客が出るほどの繁盛ぶり。


「これで、行こう!」と決めました。

そして

「僕も、チェーン店を目指そう!」と希望に満ちあふれていました。


しかし、開店して9年、いまだに1店舗を経営するのが、精一杯の毎日です。


水曜日に友達が、偶然にも「『串八』に行こう」と誘ってくれたので、行ってきました。

お店に入ると、カウンターの中には、たくさんの調理スタッフがいて

元気よく

「いらっしゃいませ!!」と出迎えてくれました。


この元気な挨拶が、僕はたまらなく好きです。


そして、店内は水曜日にも関わらず、いっぱいでした。


そして、当店とどこが違うのかを観察しましたが、


「これだ!」というのは、見つけることは出来ませんでした。


あえていうなら、値段の安さです。

これは、今の当店の力では、真似ができそうにありません。


どうやら、「串八」さんの繁盛の秘密は

お客としての視点ではなく

内部の中にあるようです。


機会があれば、是非


「串八」さんの社長さんに会いたいと思いました。


昨日の木曜日は

「串八」さんではなく

大阪の「お好み焼き 千房」さんの中井社長の講演を聞かせて頂きました。


とても、パワフルで、学びの多い講演でした。

また、明日UPしたいと思います。
  
Posted by どんこい at 03:08Comments(5)日常の非日常