2008年08月24日
今日のまかない

最近は、忙しくて、スタッフのみなさんのまかないを作れなかったので、
今日は日替わりランチ風につくってみました。
小鉢が豚の冷しゃぶでおかず1がマグロのフライ、おかず2が鮭の幽庵焼きです。
あとは、ご飯と味噌汁です。
僕もいただきます

2008年08月24日
2008年08月24日
牛スジ煮込み


牛スジ煮込みの作り方》(どんこいの場合)
僕の場合は、あっさりとした牛スジが好きなので、
①牛スジをお湯で沸かして、灰汁がでてきたら、とってそしてざるに入れてざぶざぶと洗う。
これを二回ぐらい繰り返します。そうすることで、余分な灰汁や脂がおちます。
②白だしと酒と砂糖で15分~30分ぐらい炊いて、そしてあとは醤油で味付け。
③煮汁と牛スジを別々に分けて、冷蔵庫で冷やす。そうすると写真のように、脂が上に固まりますので、これをスプーンなどでとります。(写真は、昨日時間がなかったので、出汁と牛肉は、分けていません。)
以上が下ごしらえです。
ここから、お好みで、ネギや大根・こんにゃくなどを入れて、もう一度炊けば、脂っこくないさっぱりとして、
夏でも冷たくしてもおいしく食べれます。
2008年08月24日
生き残りの決断まで24時間

生き残りとは、ランチの営業のことです。
4月14日から始めたランチですが、8月22日をもって、ランチを終了することに社内ミーティングでも決まり、僕もその意見に同意し、その決断をしました

そして、月曜日には、ランチスタッフが後片付けに来てくれます。
が、しかし
まだ、ランチの営業を出来るなら、続けたいという僕の想いが消えません。
もともとのランチを始めた理由は、地域のお客様の要望もあり、その要望に応えたいという想いからのスタートです。
そして、私の経営理念は、
「食という、ビジネスを通じて、お客様に喜びを提供する」ことです。
ランチを辞める理由は、採算がとれないからです。
だいだいお一人様あたりの値段(客単価)が平均で800円で、1日平均20人ぐらいのお客様です。
つまり、平均で16000円ですね!
必要なスタッフは、僕を入れて最低3人です。
続けたい理由は、やはりお客様の声です。
殆ど毎日のように来て頂けるお客様、まだご来店されたことはないけど、一度行ってみたいとおしゃってくれるお客様。
もう辞めようと決断したあとにこんな声が、皮肉もよく聞こえてきます。
今月のテーマは、「右手にロマン、左手にそろばん・・・・」となっています。
つまり、これをバランスよくしなければいけないと・・・
しかし今回の決断には、どちらかを立てれば、どちらかが立たなくなる。
そうすると、何を優先するのか?
尾崎 豊さんの「シェリー」という歌詞の中にも

まさにそんな心中です。
ランチのスタッフは、「もういまさら、いいよ!」「ころころと決定を変えないで!」って言うと思うけど、
だけど、今ならまだ、続けられるかもしれない。
お客様の要望に応えられるかもしれないって思うと、本当に止めることを認められず、ただただ、悩むばかりです。
自分の事業への想いか?数字か?
あと、残された時間は、24時間です。