2012年03月04日
重要事項を優先する

数日前のこと、アルバイトスタッフさんに
「店長は、どの領域のことに時間を奪われていますか?」という質問をうけました。
僕:「第3領域が多いかなぁ?」
アルバイトさん「どこを増やしたいですか?」
僕:「第1領域だよね。」
アルバイトさん「そのためには、どうしたらいいですか?」
と、こんな感じで、コーチングを受けました(^^ゞ
しかし、この図には見覚えがあり、家に帰って本を開くと

ドンピシャリ!
今でもよく読まれているスティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」という本に書いてありました。
ちょうど、今よんでいるピーター・ドラッガーの本の
第1章が「時間が成果を決める。」の中にもこれと同じようなことが書いてありました。
突然の電話やメールの対応、アポのない面会など、形式だけの報告書の作成など、
他人に支配されしまう時間があります。
しかし、これらを止めることは出来ません。
成果を上げる人は、時間を創造する(つくる)ことが上手いそうです。
「頼み事は、忙しい人に頼め!」といいますからね。
そして、ドラッガーは、まず自分の時間をどういう風に使っているかを
定期的にチェックせよ!と書いていました。
なので、僕は、アンドロイドのアプリ「瞬間日記」というのを使い始めていたところです。
この7つの習慣の中の
「重要事項を優先せよ」
そして、ドラッガーの
「時間が成果を決める」
この2つの本より、自分の時間の使い方がいかに間違っているかに
気づきました。
時間管理とは、スケジュール管理ではなく、
自分の自由になる時間をつくることであり、
それが、未来の成果を生み出す時間であるということを学びました。
こんな、学びを与えてくれるスタッフさんがいてくれて、
僕はとても、幸運だなと感じました。
そして、もうひとつ、改めて
「7つの習慣」を読んで、以前読んだときとは
全く違うこの本から得たことがありましたが
長くなるので、また、機会があれば、書きます。
今日は、今から駅伝です。
全く自信がないけど、全力で頑張ってきます。