2010年11月05日
2010年11月03日
評価を受けて、人は育つ。
聖徳太子の「17条憲法」
その11
十一に曰く、功過を明かに察(み)て、賞罰必ず当てよ。
人間は、無視されたり、軽視されたりすることが一番つらいそうです。
例えば、今まで真面目に仕事に来ていた人で、周りから評価がない状態が続いた時に、
遅刻をしたりするのは、
遅刻することで、注意されたり、怒られたりすることで、自分に注目して欲しいからだと
言うことを聞いたことがあります。
もちろん、誉められることで自分を認めてもらう事の方がうれしいのは当然ですが、
全く、声をかけてもらえないという状態なら、叱ることも大切だということだと思います。
又、人間は評価されることで成長します。
つまり、やったことに対して何の結果も出なかったら、やりがいがありません。
例えば、この僕のブログも、アクセス数が増えたり、コメントが増えるとやる気が出てきます。
人間は、誰しも自分のことを認めてもらいたいという願望があることを知ることは
いい人間関係を作るうえでとても重要なことであるとここには、書かれていると
僕は思いました。
その11
十一に曰く、功過を明かに察(み)て、賞罰必ず当てよ。
人間は、無視されたり、軽視されたりすることが一番つらいそうです。
例えば、今まで真面目に仕事に来ていた人で、周りから評価がない状態が続いた時に、
遅刻をしたりするのは、
遅刻することで、注意されたり、怒られたりすることで、自分に注目して欲しいからだと
言うことを聞いたことがあります。
もちろん、誉められることで自分を認めてもらう事の方がうれしいのは当然ですが、
全く、声をかけてもらえないという状態なら、叱ることも大切だということだと思います。
又、人間は評価されることで成長します。
つまり、やったことに対して何の結果も出なかったら、やりがいがありません。
例えば、この僕のブログも、アクセス数が増えたり、コメントが増えるとやる気が出てきます。
人間は、誰しも自分のことを認めてもらいたいという願望があることを知ることは
いい人間関係を作るうえでとても重要なことであるとここには、書かれていると
僕は思いました。
2010年11月03日
強敵現る
ちらしを見て、
「これは、強敵だ~」と
偵察がてら、お食事に!
お試しセット 1980円を
最初に、出てきたのが、大根サラダ。
アルバイトの子でも出来そうな盛り付け。
大根サラダにぴったりのいい味。
オーダーの提供時間も3分ぐらいといいタイミング。
時間があきましたが、その後は、ベストタイミング。
特に、お鍋は既に炊いてくれていたので
味もよかった!
それよりも、接客が最高でした。
商品の説明やお代わりのタイミングなど。とても気を配ってくれたのが、感動的でした。
また、最後に寒い中、表までお見送りをしてくれました。
いいお店で、これはかなりの強敵になりそうです。
気を引き締めて頑張ります。
Posted by どんこい at
21:10
│Comments(1)
2010年11月02日
人皆心あり
聖徳太子の「17条憲法」
その10
十に曰く、こころの忿(いかり)を絶ち、瞋(いかり)を棄て、人の違うを怒らざれ。人皆心あり。
これは、自分の意見や考え方が一番正しいわけではないということが書かれています。
人は、意見が食い違ったり、自分と違う行動をとる人を見ると、怒ったり、相手を攻撃したり
非難したりします。
しかし、人間は、みんな、生まれた環境や育った環境もも違えば、今おかれている立場も
また、性別や身体や年齢も経験も皆違う。
したがって考え方や生き方も違って当然です。
僕は、出来るだけ相手の話を聞くように心がけています。
話をよく聞くと、最終的には
「この人は、僕とは違うんだ」という事がわかります。
違うと分って、それを自分のスタイルに合わせようとする。
つまり、相手を変えようとすると当然、人間関係にひずみが生まれます。
大げさに言うと、生きるということは、そういう自分と違う人と
うまく協力していくことではないかと思います。
自分と違う人、それはこれも大げさに言うと
親、兄弟も含めてすべての人です。
そうやって、色んな考え方や生き方の違う人と協力しあえるようになることが
自分の人間の幅や奥深さを作っていくものではないかと思います。
生きるとは、そういうことであると
聖徳太子様はおっしゃっているのではないかと思いました。
その10
十に曰く、こころの忿(いかり)を絶ち、瞋(いかり)を棄て、人の違うを怒らざれ。人皆心あり。
これは、自分の意見や考え方が一番正しいわけではないということが書かれています。
人は、意見が食い違ったり、自分と違う行動をとる人を見ると、怒ったり、相手を攻撃したり
非難したりします。
しかし、人間は、みんな、生まれた環境や育った環境もも違えば、今おかれている立場も
また、性別や身体や年齢も経験も皆違う。
したがって考え方や生き方も違って当然です。
僕は、出来るだけ相手の話を聞くように心がけています。
話をよく聞くと、最終的には
「この人は、僕とは違うんだ」という事がわかります。
違うと分って、それを自分のスタイルに合わせようとする。
つまり、相手を変えようとすると当然、人間関係にひずみが生まれます。
大げさに言うと、生きるということは、そういう自分と違う人と
うまく協力していくことではないかと思います。
自分と違う人、それはこれも大げさに言うと
親、兄弟も含めてすべての人です。
そうやって、色んな考え方や生き方の違う人と協力しあえるようになることが
自分の人間の幅や奥深さを作っていくものではないかと思います。
生きるとは、そういうことであると
聖徳太子様はおっしゃっているのではないかと思いました。
2010年11月01日
1406年の時を経て
最近、ブログネタを考える時間もなく、更新が止まっているので、
困った時に僕のお得意の誰かの教えや本から抜粋して今回もシリーズにします。

今回のシリーズは、上記の本の中にあった
聖徳太子が西暦604年に制定した17条憲法の10条から17条を
1日1条づつ、その本に書いてあった本の内容を抜粋して、
僕の考えも書き加えていきます。
困った時に僕のお得意の誰かの教えや本から抜粋して今回もシリーズにします。

今回のシリーズは、上記の本の中にあった
聖徳太子が西暦604年に制定した17条憲法の10条から17条を
1日1条づつ、その本に書いてあった本の内容を抜粋して、
僕の考えも書き加えていきます。
十に曰く、忿を絶瞋を棄て、人の違うを怒らざれ。人皆心あり、
十一に曰く、功過を明かに察して、賞罰必ず当てよ。
十二に曰く、国司、国造、百姓より斂とることなかれ。国に二君なく、民に両主なし。率土の兆民、王をもって主となす。
十三に曰く、諸のかんに任ずる者は、同じく職掌を知れ。らない。
十四に曰く、群卿百寮、嫉妬あることなかれ。
十五に曰く、私に背き公に向うは、これ臣の道なり。
十六に曰く、民を使うに時をもってするは、古の良典なり。
十七に曰く、それ事は独り談ずべからず。必ず衆とともに宜しく論ずべし。