2010年08月11日
成功の共通要因
株式会社 千代田キャピタルニュースの第3弾で締めくくりです。
第1弾は、「不況しらずのお店」
第2弾は、「儲かる商売」でした。
第1弾では、理念の大切さ
第2弾では、時代に合わせて工夫する
でした。
「成功の共通要因」
中小企業経営研究家・S氏は、約200社の社長にインタビューを行い、
「成功している企業」の共通点を見つけた、と話しています。
S氏が分析した経営者に共通する要因は、
1、「想いが強い」
2、「気づきを得る」
3、「早い判断をする」
の3点でした。
上記について書かれている内容を加えながら
また、僕なりの解釈を書きます。
1、「想いが強い」
経営が、常に順風満帆で右肩上がりの企業は、100%ないと言ってもいいでしょう。
想いが弱ければ、逆境や障害が目の前に来たら、あきらめてしまいます。
目標に対する強い想いがあれば、勉強したり、工夫したり努力します。
そして、壁を乗り越えるのです。
2、「気づきを得る」
新聞や雑誌、テレビ、また街の中の何気ない風景の中にも
商売のヒントが隠されています。
上記の気づきとは、「あっ!」という発見です。
どうすれば、今よりもっとよくなるかと考えていても
気づきの多い人は、どんどんとアイデアが浮かびます。
そして、気づきには、もう一つ
「あっ!」という自己への反省もあります。
目標が決まっていれば、自分の居場所を確認しなければいけません。
現在地点を客観的に見る冷静さも必要です。
3、早い判断をする。
気づきを得ても、迷っているうちにチャンスは逃げます。
考えていても結果はでません。
行動あるのみです。
たとえ、失敗してもチャレンジすることで
また、新たな課題や気づきがあります。
失敗を恐れていて、何もしないよりは
即行動!
これが、成功者の秘訣です。
以上が、記事を読んだ僕の感想です。