2009年12月09日
心に太陽を!唇にうたを!

僕の定期購読誌「致知」
の中に今の時代にぴったりの言葉があったので、ご紹介します。
心に太陽を持て
あらしがふこうと ふぶきがこようと
天には黒くも 地には争いが絶えなかろうと
いつも、心に太陽をもて
唇に歌を持て
軽く、ほがらかに
自分のつとめ 自分のくらしに よしや苦労が耐えなかろうと
いつも、唇にうたをもて
上記の詩は、ドイツの詩人ツェーザル・フライシュレンの詩だそうです。
また、安岡 正篤先生の 人生信条の中の「素心規」の中の二つを紹介します。
1、窮困に処するほど快活にしよう。
窮すれば、通ずる、また通ぜしめるのが、
自然と人生の真理であり教えである。
2、乱世ほど余裕が大切である。
余裕は心を養うより生ずる。
風雅も却ってこの処に存する。
これらの文章から僕は、
こんな時代だからこそ
みんな、明るく楽しく元気に
過ごして乗り切りたいと思いました。
少なくとも、僕は明日から
心がけて、過ごしたいと思います。
「心に太陽を!唇にうたを!」