2010年02月15日
HIT商品
写真のブラックサンダーという商品は、昨日のバレンタインにちなんで
当店でプレゼントしていたチョコの一つでしたが、
2,3個余ったので
1個食べてみると
めちゃ美味しい!
しかも、この商品は、1個31円ととてもお安い。
値段の割には、ボリュームもありました。
パッケージには、
ココアクッキークランチ
「若い女性に大ヒット中! おいしさイナズマ級!」
と書いてありましたが
駄菓子売り場にあったので、それほど期待はしていませんでしたが
確かにイナズマ級でした。
2008年北京五輪体操男子代表の内村航平選手の大好物でもあるそうです。
ちょっと小腹がすいた時に、非常食として
かばんなどに忍ばせておくには、いいかもしれません。
さて、ここまで興味を持てば、どんな会社が知りたくなるのが
私の性分で調べてみると
会社名は、有楽製菓株式会社というお名前でした。
ホームページもしっかりとしていました。
私が注目したのは、
中堅菓子メーカーでありながら、
また、企業30年説といわれるように
30年続く中小企業は、本の一握りといわれる中、
◆創業から54年であること。
◆過去4年間は、増収を続けられていること
そして、「ビジョナリー・カンパニー」という本には
永続的に繁栄する会社には、
しっかりとした経営理念があり
それが、社内に浸透しているとありましたが
この会社にも素晴らしい経営理念がありましたので
ご紹介します。
当社は「菓子作りを通して社会に貢献する」ことを経営理念としております。
お客様に「本当に美味しい」と喜んでいただけるお菓子を作るために、
1.ユニークな発想と技術で、新たな感動と喜びを創造する
2.常に企業倫理を遵守して、地球環境の保全に努め社会に貢献し続ける
3.適性な利益を確保して、社員の自己実現達成を支援するとともに、会社の永続的な発展を図ることを柱とし、経営理念の実現に向けて邁進してまいります。
特にこの中で、私は
「『本当に美味しい』と喜んでいただけるお菓子をつくるために」
というところが素晴らしいと思いました。
難しい言葉や抽象的な言葉を使って経営理念を書いているところが
ありますが、
入社したばかりの社員さんから、高齢の方たちにでも
わかる言葉で、しかも
「お菓子をつくる」と理念のなかで、自社の事業領域を特定している所が素晴らしいと思いました。
当店では、まだまだ、経営理念が浸透していないかもしれません。
これを浸透させるのが、私の仕事です。
また一つ課題が増えました。
Posted by どんこい at 12:00│Comments(0)
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