2010年05月10日
一年で最も自分の命に感謝する日

今日は、一年でもっとも自分の命に感謝し、
自分の命や自分の存在や価値について、考える日。
そうです。
46年前の今日、僕はこの世に誕生しました。
広い世界の中で、おそらく天文学的な確立で両親が出会い、
結婚し、僕を生んでくれました。
また、一つの精子と一つの卵子が結びつくのも、また天文学的な確立だそうです。
そう考えると、一人の人間がこの世に誕生するのは、奇跡だといえるでしょう。
そして、人生は
お腹を抱えるぐらい楽しいこともあれば、
両手をあげて、喜べることもあれば
顔から火がでるぐらい恥ずかしい思いをすることもあれば、
涙が止まらないぐらい悲しいこともあれば
時には、自分がこの世に生まれてこなければよかったんではないかと落ち込むこともあれば、
本当に様々な経験をしますが、
生まれてから46年たった今でも、
こうして五体満足で、健康で今日も元気に仕事をさせて頂いています。
現代の生活の毎日の中には、様々な危険もあります。
怪我、病気、交通事故、天災・・・
こうして、今生きていることすら、奇跡なのかもしれません。
そういう一人ひとりの奇跡的な存在が、また共に仕事をしたり
友達となって一緒にいたりすることも、これまた奇跡的なことですよね。
先日、ある方がこんな事をおっしゃっていました。
ありがとう!とは漢字で書くと「有難う」と書きます。
有ることが難しい。
だから、あり得ないようなことが、私におきて
あり得ないようなことを私にして頂いて、
本当に感謝します。
という意味があるそうです。
だから、僕は今日
奇跡的に、
この世に生まれてきて、
奇跡的に
いまこうして元気にいられる
奇跡的に出会った、
多くの友や仲間がいることに
感謝します。
「ありがとう!」
そして、この世に僕の命を授けてくれた両親に感謝します。