2011年02月01日
商売の原点
どうやったら、もっとお客様が来てくれるのだろう?
どうすれば、もっとお客様に喜んでいただけるのだろう?
と考えたときに
いつも、商売とは、なんなのか?という原点に立ち返る。
商売の原点とは、僕はこう思う。
「商売とは、人様のお役にたつこと。」
世の中の人が困っていることを解決してあげる。
商売する側が、行う行為によって、お客様に喜びを与え
その感謝の気持ちとして代金を頂く。
これが、売り上げ。
そして、それを行うにあたって、どれぐらい低コストでできるか?
によって「儲け」つまり利益がでる。
このどれぐらい低コストで行えるかが、その人あるいは、その会社がどれほど
その仕事を熟知していて、技術を持ち、設備を整え、プロであるかどうかだと思う。
例えば、僕は、今一人暮らしで
洗濯と特にアイロンに困っている。
この洗濯とアイロンに費やす僕のコスト(洗濯機、アイロン、洗剤、電気代、水道代)と時間が
どれぐらいかかっているのかわからないので、コストの比較は正確にはできませんが
明らかに、面倒なことからは、開放されます。
いつも、洗い立てのパリッとした白いカッターシャツが着れます。
昨日もアイロンをかけようとすると、しみが1箇所あり、襟首も若干黒いような。
さらに、アイロンかけても、「パリッ」とはしない。
ここに、プロと素人の違いがあります。
コストの面でも、一応考えてみましょう。
洗濯機や洗剤、アイロンは個人では他のもの一緒につかうので
単純には、比較できませんが、
洗濯機が標準的な全自動で4万ぐらい。
アイロンが、5千円ぐらい。
僕の場合、年間120回使って、5年間で600回
(4万+5千)÷600回=75円
洗濯の1回にかかるコストが10円/1kgだそうです。
上記のコストで、10枚は洗えますが
僕は、Yシャツなら、3枚ぐらい。
つまり、
1枚あたりのコストは、(75円+10円)÷3=約28円
それに費やす労働時間は、洗って、干して、アイロンかけて
15分ぐらいでしょうか?
時給800円として、200円。
合計のコストは、1枚あたりの228円となります。
まぁ、自分の労働は、実際にはお金はでていかないんですけどね。
一方クリーニング屋さんなら
Yシャツなら、1枚200円ぐらいです。
つまり、僕の場合Yシャツを洗って、アイロンをかけるなら
単純に比較すると、クリーニングに出した方が
安くて、きれいで楽チンだということです。
つまり、僕のめんどくさい仕事を替わりにやってもらって
しかも、自分でやるより、安い!
これが商売の基本かと思います。
だから、仕事につく場合は
人より、優れているところを生かした仕事に就く方が
世の中のためにも、自分のためにもなるということです。
もうじき、4月になると新入社員が増えて
「そんな事すんの~?めんどくせ~」なんて言う声が聞こえてきそうなぐらい
チンタラした仕事をしていますが、
そんな人たちに僕は言いたい。
「そういうめんどくさい事を人様に代わって
するから、お金がもらえんだぞ!」
効率化と手抜きは違います。
先日、読んだスターバックスの秘密の本の中にも
「想いをこめてやる」というのがありました。
お客様が見ていない所でも
一つ一つの仕事を想いをこめて、丁寧に行う。
これが、顧客満足を呼ぶのでしょう。
商売とは、人様の困っていることややって欲しいことを低コストで代わりに
行い、お客様のお役にたつことで、
仕事とは、めんどうくさい事をお客様に代わって行うこと。
ではないかと思います。
どうすれば、もっとお客様に喜んでいただけるのだろう?
と考えたときに
いつも、商売とは、なんなのか?という原点に立ち返る。
商売の原点とは、僕はこう思う。
「商売とは、人様のお役にたつこと。」
世の中の人が困っていることを解決してあげる。
商売する側が、行う行為によって、お客様に喜びを与え
その感謝の気持ちとして代金を頂く。
これが、売り上げ。
そして、それを行うにあたって、どれぐらい低コストでできるか?
によって「儲け」つまり利益がでる。
このどれぐらい低コストで行えるかが、その人あるいは、その会社がどれほど
その仕事を熟知していて、技術を持ち、設備を整え、プロであるかどうかだと思う。
例えば、僕は、今一人暮らしで
洗濯と特にアイロンに困っている。
この洗濯とアイロンに費やす僕のコスト(洗濯機、アイロン、洗剤、電気代、水道代)と時間が
どれぐらいかかっているのかわからないので、コストの比較は正確にはできませんが
明らかに、面倒なことからは、開放されます。
いつも、洗い立てのパリッとした白いカッターシャツが着れます。
昨日もアイロンをかけようとすると、しみが1箇所あり、襟首も若干黒いような。
さらに、アイロンかけても、「パリッ」とはしない。
ここに、プロと素人の違いがあります。
コストの面でも、一応考えてみましょう。
洗濯機や洗剤、アイロンは個人では他のもの一緒につかうので
単純には、比較できませんが、
洗濯機が標準的な全自動で4万ぐらい。
アイロンが、5千円ぐらい。
僕の場合、年間120回使って、5年間で600回
(4万+5千)÷600回=75円
洗濯の1回にかかるコストが10円/1kgだそうです。
上記のコストで、10枚は洗えますが
僕は、Yシャツなら、3枚ぐらい。
つまり、
1枚あたりのコストは、(75円+10円)÷3=約28円
それに費やす労働時間は、洗って、干して、アイロンかけて
15分ぐらいでしょうか?
時給800円として、200円。
合計のコストは、1枚あたりの228円となります。
まぁ、自分の労働は、実際にはお金はでていかないんですけどね。
一方クリーニング屋さんなら
Yシャツなら、1枚200円ぐらいです。
つまり、僕の場合Yシャツを洗って、アイロンをかけるなら
単純に比較すると、クリーニングに出した方が
安くて、きれいで楽チンだということです。
つまり、僕のめんどくさい仕事を替わりにやってもらって
しかも、自分でやるより、安い!
これが商売の基本かと思います。
だから、仕事につく場合は
人より、優れているところを生かした仕事に就く方が
世の中のためにも、自分のためにもなるということです。
もうじき、4月になると新入社員が増えて
「そんな事すんの~?めんどくせ~」なんて言う声が聞こえてきそうなぐらい
チンタラした仕事をしていますが、
そんな人たちに僕は言いたい。
「そういうめんどくさい事を人様に代わって
するから、お金がもらえんだぞ!」
効率化と手抜きは違います。
先日、読んだスターバックスの秘密の本の中にも
「想いをこめてやる」というのがありました。
お客様が見ていない所でも
一つ一つの仕事を想いをこめて、丁寧に行う。
これが、顧客満足を呼ぶのでしょう。
商売とは、人様の困っていることややって欲しいことを低コストで代わりに
行い、お客様のお役にたつことで、
仕事とは、めんどうくさい事をお客様に代わって行うこと。
ではないかと思います。
Posted by どんこい at 23:08│Comments(0)
│教育 学び