2010年05月11日
第10条 仕事の報酬は仕事である
愉快に働く10か条
「第10条 仕事の報酬は仕事である」
今回でこのシリーズは、最終回となります。
そして、今までの文章は、
「〰せよ。」「思え!」などの命令形になっているのに
今回だけが、断定的な表現になっています。
ですから、これが最終章でもあるので
藤原銀次郎翁が一番言いたかったことであると
理解し、深く長く考えました。
だから、なかなか更新できなかったのですが、
結局行き着くところは、ひとつしかなく、
UPすることにしました。
報酬とは、本来労働に対する、給与や賃金を指します。
その労働に対する報酬がまた、労働であると言われると
どう解釈すべきなのかをずーっと考えていました。
そこで、第1条から第9条を読み返すと、
仕事とは、現状に満足せずに、常に研究を重ねて
よりレベルの高い仕事を追い求めなさい
と言ったことに集約されるように思いました。
そして、報酬をお金などではなく、得られるものと考えると
仕事の報酬=仕事を通じて、学び、自らの成長できること。
成長とは、ヒューマンスキルや専門的なテクニカルスキルやコンセプチュアルスキルなど
多岐にわたります。
そして
成長した自分=より、レベルの高い仕事に従事できる。任せられる。
よって
仕事の報酬=仕事
という三段論法が成立しました。
とすれば、仕事の意味や生きる意味というのは、
人間とは、仕事を通じて、(完成された)人間に近づいていく。
ということではないかと思いました。
結論として、
藤原銀次郎翁は、
「愉快に働く10か条」と題して
人生における仕事の重要性を説いたのだと理解しました。
「第10条 仕事の報酬は仕事である」
今回でこのシリーズは、最終回となります。
そして、今までの文章は、
「〰せよ。」「思え!」などの命令形になっているのに
今回だけが、断定的な表現になっています。
ですから、これが最終章でもあるので
藤原銀次郎翁が一番言いたかったことであると
理解し、深く長く考えました。
だから、なかなか更新できなかったのですが、
結局行き着くところは、ひとつしかなく、
UPすることにしました。
報酬とは、本来労働に対する、給与や賃金を指します。
その労働に対する報酬がまた、労働であると言われると
どう解釈すべきなのかをずーっと考えていました。
そこで、第1条から第9条を読み返すと、
仕事とは、現状に満足せずに、常に研究を重ねて
よりレベルの高い仕事を追い求めなさい
と言ったことに集約されるように思いました。
そして、報酬をお金などではなく、得られるものと考えると
仕事の報酬=仕事を通じて、学び、自らの成長できること。
成長とは、ヒューマンスキルや専門的なテクニカルスキルやコンセプチュアルスキルなど
多岐にわたります。
そして
成長した自分=より、レベルの高い仕事に従事できる。任せられる。
よって
仕事の報酬=仕事
という三段論法が成立しました。
とすれば、仕事の意味や生きる意味というのは、
人間とは、仕事を通じて、(完成された)人間に近づいていく。
ということではないかと思いました。
結論として、
藤原銀次郎翁は、
「愉快に働く10か条」と題して
人生における仕事の重要性を説いたのだと理解しました。
Posted by どんこい at 19:34│Comments(0)
│教育 学び