2010年04月20日
感動!涙!

先日、買ったこの本。
予想以上に素晴らしかった。
ドラッガーの本は、難解で、何冊も持っていますが、
どれも、読破していません。
そして、読んでいてもその内容が、深く理解できませんでした。
しかし、この本は、
高校野球の女子マネージャーのみなみちゃんと野球部の仲間たちが甲子園を目指して奮闘していく青春ドラマになっていて、とてもおもしろく、ドラッガーの言葉をみなみちゃんをはじめとする野球部のナインがどう理解し、どう考え、具体的にどう行動したのかが書かれているので、ものすごく理解しやすかったです。
そして、ドラマ(小説)としても、エンターテイメント性も高く、
最後の方では、感動で、思わず涙があふれてきました。
エンターテイメント性が高いのは、それもそのはずで
作者は、大学卒業後、作詞家の秋元康氏に師事。
放送作家として「とんねるずのみなさんのおかげです」「ダウンタウンのごっつええ感じ」等のテレビ番組の制作に参加。アイドルグループ「AKB48」のプロデュース等にも携わるという経歴の持ち主だそうです。
それだけに、272ページの本でしたが、2時間程度で読むことができるぐらい面白く理解しやすい本です。
組織とは、マネジメントとは、何か?
組織を活性化させるには、どうすればいいのかということがかわりやすく書かれていますので、
経営者や経営幹部はもちろん、地域のコミュニュニティや学校、クラブ活動など、すべての組織のリーダーやマネージャー的な人には、おすすめの本です。
Posted by どんこい at 16:26│Comments(0)
│教育 学び