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どんこい
どんこい
出身地:京都市
生年月日:昭和39年5月10日(おうし座)

人が好きなくせに、人とうまくコミュニケーションをとるのが、苦手な発展途上の男です。しかし、熱い気持ちとチャレンジ精神だけは、いつも持っています。

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■ 郵便振替(郵便局)
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2010年04月15日

第5条 月給の額を忘れよ

愉快に働く10か条

「第5条 月給の額を忘れよ」

月給の額を忘れよ!と言われても、

殆どの人は、生活や楽しみのために、お金を稼ぐために

仕事をしています。

ですから、忘れろって言われても、忘れられるものではないと思います。


もちろん、僕自身も、全くのボランティアで仕事をしていて

100%愉快でいられるかと言うと、自信がありません。

しかし、余談ですが、

僕自身も含めて、中小企業の経営者は、時には

給料を満足に取れないどころか、自分の私財を投じても

会社を守らなければならない時があります。

話を元に戻して

このことに関して

松下幸之助翁は、次のように述べられています。


「給料半分、使命感半分」だと。

つまり、お金のためだけに仕事をすると考えたり、

あるいは、給料に不満があるかといって、全力で仕事をしないという姿勢では

いけないとおっしゃっています。


元来、得られる報酬とは、

自分があげた成果や実績

また、世の中や他人のために、どれぐらい役にたてたかという

対価として、頂ける物であると僕は、思います。



ですから、使命感をもって、全力で仕事に取り組み、その結果として月給を頂く

という、順番で考えるように、僕はしています。


給料が低いのは、自分の働きがあるいからだと、考えています。


月給の額だけを考えて仕事をしていると、必ず不平不満がでてきます。


そうすると、仕事を楽しくできないのは、当然です。


一方で、仕事の目標達成や、自分の能力の向上、よりお客様の満足に応え、誉められる

このようなことに、着目していると、どんどん仕事が楽しくなるはずです。

そして、その結果として、月給を頂き、その範囲内の中で、生活や楽しみを見つける。


こう考えると、楽しく働けるのだと、藤原銀次郎翁は、おっしゃっていると思います。


また、人間のDNAには、人の喜びを自らの喜びとする遺伝子があると

村上和雄さんは、おっしゃっています。


さらに、ホーソン実験では、働く環境や待遇によって、作業効率が変わるものではなく、

自分がどれだけみとめられているのかと言うことや、人間関係などによって、変わるものであると

いう結果がでています。


以上のことからも、人間は、元来自分のお金儲けのためだけに働いて喜べる生き物ではないということがいえると思います。


この考えは、アメリカの成果主義からくるものだと思いますが、その結果、マネーゲームのような経済は崩壊してしまいました。


また、日本人は、元来狩猟民族ではなく、農耕民族で、いろんな人と和をもって協力して、作物をつくり、

分配してきました。


長くなりましたが、

「月給の額を忘れよ」とは

「お金に追われず、仕事の成果を追え!」


ということだと思いました。


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Posted by どんこい at 23:11│Comments(0)教育 学び
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