2010年03月08日
学び多き書

毎月購読している2つのうちの一つである
「致知」の4月号は、僕にとってとても、心に響く記事が
多くありましたので、紹介させて頂きます。
◆再建したホテル
何度も経営陣が変わっても、何年も赤字が続いたホテルを
2年半で黒字にした一人の女性経営者が言われたお言葉
「自分を育てる3つのプロセス」
1、笑顔
2、ハイと肯定的な返事ができること
3、人の話を肯きながらきくこと
これは、そのホテルで働く社員さんに伝えた言葉です。
すべての繁栄は、人から始まる。
つまり、一人ひとりの成長・繁栄がそのままその人達が属する
組織や集団を繁栄させたということがわかります。
◆石原都知事と渡部昇一さんの対談より
国家の見識は、政治の見識。
そして、それは、人間の見識
(中略)
一人ひとりがしっかりとした見識を養わなければならない。
それこそが、真の繁栄に繋がる身とだと私は、思います。
今の日本を本当に変えられるのは、民主党でも、鳩山さんでも、国会議員でもなく
国民一人ひとりの意識だということだと感じました。
以上の2つの記事より
結局、一人ひとりが自ら成長することが、その組織やひいては国家、世界を
繁栄させることであり、それがまた一人ひとりの繁栄に繋がる。
そして、リーダーの役目とは、そのことに気づかせ、成長するお手伝いを
することである。
という内容だと理解し、共感いたしました。
そのために。、リーダーはどうあるべきか?
ということについて書いた記事があったので
また、改めて、UPさせて頂きます。
Posted by どんこい at 16:00│Comments(0)
│教育 学び