2010年01月09日
ローマは1日にしてならず
本日も多くのお客様がご来店され
そして、スタッフさんが
ヘトヘトになりながらも頑張ってくれたことに感謝しているどんこいです。

先日の「仕事の報酬は、学び成長すること」について
さらに進めたい思います。
松下幸之助翁 著の
「リーダーになる人に知ってほしいこと」
の中で、以下の様なことが書かれていました。
以下 抜粋
上記の文章を僕なりに仕事にあてはめてみると、
どんな仕事でも、覚え始めや、やり始めは面白いものである。
人間には、知識欲という欲望があるから
新しいことを知ることや新しいことにチャレンジする時は、面白いもである。
しかし、少し慣れてくると、
飽きが来て、退屈になったり
億劫になったり、面倒くさくなったりして
「この仕事は、自分には、向いていない」
「この仕事は、つまらない」
と言って、手を抜いたり、、極端な場合は
会社を辞めてしまう。
しかし、これでは、本当の仕事の面白さがわかったとはいえないし、
さらに、つらいことや嫌だなぁと思うことでも
毎日続けることで、初めて、人生の修養となり
そして、それが自分の成長となる。
また、そこで得た技術や知識そして精神的修養こそが
自分の宝となるのである。
「一芸に秀でるものは万芸に通ず」
といいます。
例え、掃除でも、精魂をこめ、毎日続けていくと
10年もやれば、それは、どんなことにでも通用する
大きな自分の力となる。
そういう風に僕は、解釈しました。
昨年の11月に、長年勤めていただいていた
開店準備をしてくれていた方が退職されて以来、
僕も、毎日お店の玄関の掃除、トイレ掃除、全部屋の畳と床の雑巾がけを行っています。
僕も最初は、掃除することが楽しく何の苦痛もありませんでした。
ところが、毎日の中で、他にやることがあったり、
体調が優れず、
「今日は、もう掃除をしたくないなぁ」と
最近では、毎日思います。
でも、そんな時にこの本に出会い
掃除のときは、他の事を考えずに
どうすれば、早くて綺麗にできるか?
やり残しはないか?
などを考えながら、掃除だけに集中するようにしています。
僕の友達で、もう10年以上も
自分の会社のトイレ掃除と床掃除をしている人がいます。
その友達が言う言葉には、重みがあり、胸に刺さります。
しかし、同じ事を言っても、
僕のいう言葉は、表面的で重みがなく、
きっと誰の胸にも刺さっていない気がします。
それが、この10年間、彼と僕との生き方の差でないないかと思います。
少し、自慢げに聞こえるかもしれませんが
僕は、多くの本を読み、たくさんの知識をもっています。
しかし、それは、自分にも活かされておらず
また、その知識を他人のために役にたてることができていません。
本当は、自分の得た知識をいろんな人に広く広めたいのですが、
今のままでは、伝わりません。
もっとしっかりと地に足をつけた生き方を心がけていきたいと思います。
そして、スタッフさんが
ヘトヘトになりながらも頑張ってくれたことに感謝しているどんこいです。
先日の「仕事の報酬は、学び成長すること」について
さらに進めたい思います。
松下幸之助翁 著の
「リーダーになる人に知ってほしいこと」
の中で、以下の様なことが書かれていました。
以下 抜粋
1、いやだな、つらいなと思っても、やらなければならないことがある。
その、いわば「修行」を捨ててしまうのは、自ら「宝」を捨てることになる。
2、何事もやる以上は精魂をこめて身につくようにやる。
すると、掃除のような日常のことでも、十年にあいだに格段の差がでるものだ。
掃除を究めれれば、政治さえもわかるようになる。
上記の文章を僕なりに仕事にあてはめてみると、
どんな仕事でも、覚え始めや、やり始めは面白いものである。
人間には、知識欲という欲望があるから
新しいことを知ることや新しいことにチャレンジする時は、面白いもである。
しかし、少し慣れてくると、
飽きが来て、退屈になったり
億劫になったり、面倒くさくなったりして
「この仕事は、自分には、向いていない」
「この仕事は、つまらない」
と言って、手を抜いたり、、極端な場合は
会社を辞めてしまう。
しかし、これでは、本当の仕事の面白さがわかったとはいえないし、
さらに、つらいことや嫌だなぁと思うことでも
毎日続けることで、初めて、人生の修養となり
そして、それが自分の成長となる。
また、そこで得た技術や知識そして精神的修養こそが
自分の宝となるのである。
「一芸に秀でるものは万芸に通ず」
といいます。
例え、掃除でも、精魂をこめ、毎日続けていくと
10年もやれば、それは、どんなことにでも通用する
大きな自分の力となる。
そういう風に僕は、解釈しました。
昨年の11月に、長年勤めていただいていた
開店準備をしてくれていた方が退職されて以来、
僕も、毎日お店の玄関の掃除、トイレ掃除、全部屋の畳と床の雑巾がけを行っています。
僕も最初は、掃除することが楽しく何の苦痛もありませんでした。
ところが、毎日の中で、他にやることがあったり、
体調が優れず、
「今日は、もう掃除をしたくないなぁ」と
最近では、毎日思います。
でも、そんな時にこの本に出会い
掃除のときは、他の事を考えずに
どうすれば、早くて綺麗にできるか?
やり残しはないか?
などを考えながら、掃除だけに集中するようにしています。
僕の友達で、もう10年以上も
自分の会社のトイレ掃除と床掃除をしている人がいます。
その友達が言う言葉には、重みがあり、胸に刺さります。
しかし、同じ事を言っても、
僕のいう言葉は、表面的で重みがなく、
きっと誰の胸にも刺さっていない気がします。
それが、この10年間、彼と僕との生き方の差でないないかと思います。
少し、自慢げに聞こえるかもしれませんが
僕は、多くの本を読み、たくさんの知識をもっています。
しかし、それは、自分にも活かされておらず
また、その知識を他人のために役にたてることができていません。
本当は、自分の得た知識をいろんな人に広く広めたいのですが、
今のままでは、伝わりません。
もっとしっかりと地に足をつけた生き方を心がけていきたいと思います。
Posted by どんこい at 04:16│Comments(0)
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