2007年08月09日
夏バテにパイナップルはいかが?
昨日は、1昨日に比べて、実に楽しい1日でした。お客様と も楽しい会話がたくさんできました。
そして、友人でお客様の一人が、
「飲み屋にいこうと思って買ってきたんやけど、ここに来てしもたから、これ切って、出してくれへんか?」
っていわれましたので、
普段は包丁をもたない僕(調理師免許はペーパードライバーです)ですが、キッチンさんにも、頼みづらく、盛りつけて出したのが
この↑写真↑です。
そこで、パイナップルの栄養と健康効果について調べてみました。
【以下は、医学・健康情報サイト J-Medicalさんのホームページから引用】
パイナップルの栄養素(食材100g当たり)
・ビタミンB1が0.14mg
・ビタミンB2が0.03mg
・ビタミンCが27mg
・食物繊維が1.7g
・カリウムが100mg
パイナップルの健康効果
パイナップルは、芳香があり果汁を多く含み、さわやかな酸味と甘味を含んでいる。パイナップルは生食のほか、ジャム・缶詰・ジュースなどに加工されている。 また、熱帯地方では、葉から繊維をとって布地などに利用されることもある。
パイナップルは、糖質の分解を助け、代謝を促すビタミンB1を多く含み、さらにビタミンB2やC、クエン酸なども含まれ、
疲労回復や夏バテ、老化防止などに効果がある。
またパイナップルには、肉を柔らかくしたり、消化を助けるタンパク質分解酵素のブロメリンが含まれており、胃液の分泌を活発にし、消化を促進。 食後の胃もたれを防ぎ、胃腸の健康を保つのに効果がある。
さらに、パイナップルには食物繊維も豊富に含まれている。食物繊維は便通を促進し、コレステロールや体の毒素を排出する作用により、大腸がん、動脈硬化、高血圧を予防する働きがある。 また、胃や腸の中で水分を吸収して膨らみ満腹感を与えるため、食べ過ぎを防ぎ、ダイエットに効果的である。
パイナップルは、しっかり熟した状態のものを食べたい。 あまり熟していないものを食べると消化不良を起こしたり、口の中が荒れてしまうことがあるので注意が必要だ。
【引用終わり】
※食生活は、主食、主菜、副菜を基本にバランスよく、摂取することが大切です。
これからも、調理師の一人として、食べ物の栄養と健康についても、書いていきます