2007年09月02日
淋しくなりました。


昨日は、スタッフの一人が退職されました。
当店は年中無休なので送別会がなかなかできないので、営業終了後に、お花を贈ったりします。
昨日、辞められた方は、当社に4年8か月いらっしゃいました。
途中引っ越しされて、通勤時間片道1時間15分を2年間ぐらい続けてもらったかなぁ。
誰が、辞めても寂しいものですが、長く働いてもらった人ほど、やっぱりさびしいですね。
彼女は、お店のスタッフとしてだけでなく、事務員さんとしても、働いて頂いてたので、
会社の中では、いわば、僕の女房役みたいな感じだったので、寂しさとともに不安もいっぱいあります。
しかし、一つの出逢いが人を成長させてくれるように、別離もまた、成長させてくれると思います。
世の中、すべて偶然ではなく、必然で、自分に起こる出来事は、常に自分の人生が好転していくために起こることであると信じています。
また、大変になりそうだけど、人の何倍も働いて、がんばります。
そして、帰られた後に、電話で最高の誉め言葉を頂きました。
「この店で働いて、いろんなことを学ばせて頂きました。」と
仕事は、自己の成長をさせる場でなくては、ならないと思っています。
当社で働いて頂いたことが、これからのそれぞれの人生にとって、プラスになるような、そして技術や知識だけでなく人間的な成長を図れるそんな会社にしたいという想いがあります。
僕自身が、学生時代アルバイトした経験が、その後の人生にとても役にたっているからです。
そんな気持ちとは裏腹に現在はなんの教育システムもない。またこんな至らない私のもとで、働いてもらって、このことは、いつもジレンマを感じています。
それだけに、その言葉は、とても嬉しい、僕にとっては、最高の誉め言葉を頂きました。
うーん。でも、うちのお店結構、出戻りさん多いから、ちょっとまた戻ってくれることを期待しています

Posted by どんこい at 14:20│Comments(0)
│閉店後の一人の時間