2007年08月16日
ディズニーの法則と松下幸之助翁

先日からのお客様のアンケートのパソコン入力もやっと、追いつき、今度はそのお客様へおはがにて、お礼状を書いています。全部、私が書けないので、スタッフの方にも、手伝って書いてもらっています。
これは、私が商売を始めるときに、友達にこの本を是非、読んだらいいよって、薦められたのが
「ディズニーの7つの法則」でした。
その中で、印象に残った一つに、
「お客様の声は、お金を払ってでも、聞きなさい」と、書いてありました。
それから、途切れ途切れには、なっていますが、アンケートをとても、大切にしています。
商売のヒントがいっぱいあるからです。
「私たちのお店は、お客様のためにあるのだから、お客様のお役に立てていないのなら、
それは、本来の姿から、外れている事になる。」というのが、私の考え方です。
ですから、アンケートに答えてくれたお客様にはお礼状を書きたいのです

でも、なかなか、すべてのお客様にお出しできないのが、実情です

1枚でも多く、返事を書けるように、日々努力しています

また、松下幸之助翁も以下のように言われています。
【引用】
お得意さんの中には、つくったものを持っていくと「これはなかなか苦心してつくってある。よくできている」とこちらが嬉しくなるようなことを言って買ってくださる非常にいいお得意さんもあれば、逆に「こんなものはダメだ。値も高いし、できもよくない。
よそのはもっといい」と持って帰れと言わんばかりのお得意さんもあります。
そのときにどちらがありがたいかということです。
ほめて買ってくださればそれが一番いいけれど、そんないいお得意さんばかりでもかえって具合が悪い。
世の中を甘く見、勉強しないようになるからです。
厳しいお得意さんも、またありがたいお得意さんと言えるでしょう。
【引用終わり】
アンケートを書いてくれたお客様、本当にありがとうございます。
また、お礼状をかけなかったお客様、本当にごめんなさい。
この場にて、御礼もうしあげます

Posted by どんこい at 07:57│Comments(0)
│閉店後の一人の時間