2007年08月08日
商売の喜びはお客様に満足してもらうこと
下記の記事に書いたように、昨日の当店はお陰さまで盛況でした。
しかし、スタッフ不足やまだまだ、お店や会社の組織としての未完成の部分が露呈したような気がした1日でした。
売上は確かに、上がりましたが、自分が自信を持って、「いい料理が出せた!」「いいサービスが出来た!」というには、程遠い営業内容でした
お客様からの呼び鈴は、何度も鳴るし、オーダーミスや、ドリンクの持っていき忘れ、そして、料理もデッシャップ(出来上がった料理を出すところ)に、たまっていて、冷めてしまうし。
お客様が帰られたあとは、食べ終えられた、皿が積まれているし・・・・・
「きっと、今日のお客様は、十分に満足されていないだろうなぁ。もしかしたら、不満を持って帰られたかもしれない?」
そう思うと、売上が上がり、嬉しいはずが、全くの逆で、とても悲しい、情けない気持ちで、昨日の閉店後は、めちゃくちゃ、落ち込んでしまいました
やはり、生きる喜び、仕事の喜びは、
人様のお役に立てた!
お客様に笑顔になって、元気になって帰ってもらえた!
こういう実感があって、初めて得られるものだと、改めて感じました。
今日からは、また1日でも、こんな日がなくなるように、知恵を絞り、スタッフの力を借りて、本当に喜べる1日、1日を作っていきたい。
毎日毎日がお客さまも、スタッフもみんなが笑っていられるお店を少しでも早く完成させたい!
それが、僕の夢です
Posted by どんこい at 08:18│Comments(0)
│閉店後の一人の時間