2010年06月21日
ありがとうございます。
今日も、月曜日にも関らず、
団体様のご予約を頂いておりました。
帰りにお送りするバスを運転する後ろで
「今日は、楽しかった!」
「料理が美味しかった!」と
お客様同士の声が聞こえてきました。
最高の言葉をかみ締めながらの運転でした。
料理は、いつも同じように出しているので
素材の違いは、多少あるかもしれませんが
どのお客様にも同じ味でお出ししていると思いますが
同じ料理でも、お客様によってその感じ方が違います。
料理は同じ味と仮定した上で、
何がよかったのかを振り返りたいと思います。
まず、バスが到着して、
お客様が玄関を開けられた瞬間に
ホールスタッフのてっちゃんが
「いらっしゃいませ!」と大きな声で
明るく迎えてくれたこと。
バスの運転席から見ていても
お客様をお待ちしておりました。
という歓待の気持ちが伝わってきました。
そして、お席も今日はゆったりと座って頂けたので、
お座りになる時までは、気持ちよく座って頂けたと思います。
そして、お客様のお声かけによって、スムーズに
飲み物の提供、
サラダ、お造り、はもしゃぶ小鍋までスムーズに提供できました。
以前にも書きましたが、その日の料理を美味しく食べて頂けるか
楽しく過ごして頂けるかは、
お出迎え~ファーストドリンクの提供とファーストオーダーの提供までの時間によって
大きく左右されます。
そして、その後も、新人コンビのKimiちゃんとKaoriちゃんが
お客様の席をこまめに巡回し、空いている皿をお客様の望むタイミングで
お下げし、それに合わせて、キッチンスタッフさんとの連携により
次のお料理が、タイミングよく提供されていたと思います。
また、お料理のボリュームも今日のお客様にはちょうどよかったようで、
デザートをお出しする前に
「ボリューム的には、いかがでしたか?」とお伺いすると
「お腹いっぱいになりました。美味しかったです」とお答え頂きました。
僕は、いちおう決まったコースですが、極端にお客様にとって
ボリュームが少ない(金額に対して満足して頂いていない)と感じた時は、
一品サービスで出すことがありますが、今日はその必要もありませんでした。
そして、最後に「コーヒー」の注文があったのですが
新人さんであるKaoriちゃんは、メニューにコーヒーがあると思ったのか
あるいは、もうじき改定されるドリンクメニューには、コーヒーがあるから
出せると判断したのか、ご注文をお受けしてきました。
準備ができていなかったので、少しお時間がかかってしまいましたが
そのお客様のご要望にも何とかお応えすることができました。
私が掲げる「会社の使命」の一つとして
「美味しさづくり」がありますが
美味しさを決める要素には、様々あると考えています。
大きく分けて
1、料理
2、食べる人の状態
があります。
さらに
料理は
味覚(味そのもの)・嗅覚(香り)・視覚(盛り付けなどの見た目)・聴覚(ジュージューなどの音)
触覚(舌触りや食感)によって、判断されます。
次に
食べる人の状態とは
1、生理的なもの 空腹感や体調
2、心理的なもの 喜怒哀楽や緊張などの感情
3、環境的要素 照明やBGMやその部屋のにおいや清潔感など
4、個人要素 性別・年齢・食習慣・味や素材の好み・食の経験
などがあります。
このうち、環境的要素はもちろん、心理的要素をGOODな状態にするのは
飲食店の仕事だと僕は考えます。
またきっちりと顧客管理をして、顧客情報を掴んでおけば
個人要素や生理的要素にも対応できます。
今日は、料理は同じと仮定しましたので
食べる人の状態をGOODな状態にできた結果だと思います。
これは、スタッフのみなさんのお陰です。
今日は、お客様とそしてスタッフに感謝いたします。
しかし、みなさんの頑張りがあったとはいえ
全てのお客様に毎回、このような状態をつくりだせる
仕組みづくりができていません。
今日の事をいい教訓として
明日からも頑張りたいと思います。
団体様のご予約を頂いておりました。
帰りにお送りするバスを運転する後ろで
「今日は、楽しかった!」
「料理が美味しかった!」と
お客様同士の声が聞こえてきました。
最高の言葉をかみ締めながらの運転でした。
料理は、いつも同じように出しているので
素材の違いは、多少あるかもしれませんが
どのお客様にも同じ味でお出ししていると思いますが
同じ料理でも、お客様によってその感じ方が違います。
料理は同じ味と仮定した上で、
何がよかったのかを振り返りたいと思います。
まず、バスが到着して、
お客様が玄関を開けられた瞬間に
ホールスタッフのてっちゃんが
「いらっしゃいませ!」と大きな声で
明るく迎えてくれたこと。
バスの運転席から見ていても
お客様をお待ちしておりました。
という歓待の気持ちが伝わってきました。
そして、お席も今日はゆったりと座って頂けたので、
お座りになる時までは、気持ちよく座って頂けたと思います。
そして、お客様のお声かけによって、スムーズに
飲み物の提供、
サラダ、お造り、はもしゃぶ小鍋までスムーズに提供できました。
以前にも書きましたが、その日の料理を美味しく食べて頂けるか
楽しく過ごして頂けるかは、
お出迎え~ファーストドリンクの提供とファーストオーダーの提供までの時間によって
大きく左右されます。
そして、その後も、新人コンビのKimiちゃんとKaoriちゃんが
お客様の席をこまめに巡回し、空いている皿をお客様の望むタイミングで
お下げし、それに合わせて、キッチンスタッフさんとの連携により
次のお料理が、タイミングよく提供されていたと思います。
また、お料理のボリュームも今日のお客様にはちょうどよかったようで、
デザートをお出しする前に
「ボリューム的には、いかがでしたか?」とお伺いすると
「お腹いっぱいになりました。美味しかったです」とお答え頂きました。
僕は、いちおう決まったコースですが、極端にお客様にとって
ボリュームが少ない(金額に対して満足して頂いていない)と感じた時は、
一品サービスで出すことがありますが、今日はその必要もありませんでした。
そして、最後に「コーヒー」の注文があったのですが
新人さんであるKaoriちゃんは、メニューにコーヒーがあると思ったのか
あるいは、もうじき改定されるドリンクメニューには、コーヒーがあるから
出せると判断したのか、ご注文をお受けしてきました。
準備ができていなかったので、少しお時間がかかってしまいましたが
そのお客様のご要望にも何とかお応えすることができました。
私が掲げる「会社の使命」の一つとして
「美味しさづくり」がありますが
美味しさを決める要素には、様々あると考えています。
大きく分けて
1、料理
2、食べる人の状態
があります。
さらに
料理は
味覚(味そのもの)・嗅覚(香り)・視覚(盛り付けなどの見た目)・聴覚(ジュージューなどの音)
触覚(舌触りや食感)によって、判断されます。
次に
食べる人の状態とは
1、生理的なもの 空腹感や体調
2、心理的なもの 喜怒哀楽や緊張などの感情
3、環境的要素 照明やBGMやその部屋のにおいや清潔感など
4、個人要素 性別・年齢・食習慣・味や素材の好み・食の経験
などがあります。
このうち、環境的要素はもちろん、心理的要素をGOODな状態にするのは
飲食店の仕事だと僕は考えます。
またきっちりと顧客管理をして、顧客情報を掴んでおけば
個人要素や生理的要素にも対応できます。
今日は、料理は同じと仮定しましたので
食べる人の状態をGOODな状態にできた結果だと思います。
これは、スタッフのみなさんのお陰です。
今日は、お客様とそしてスタッフに感謝いたします。
しかし、みなさんの頑張りがあったとはいえ
全てのお客様に毎回、このような状態をつくりだせる
仕組みづくりができていません。
今日の事をいい教訓として
明日からも頑張りたいと思います。
Posted by どんこい at 23:58│Comments(0)
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