2009年07月13日
動脈切断

インターネットの光ファイバーのことです。
先日から、インターネットの調子が悪くて

2日前からとうとう、繋がらなくなりました。
で、NTT西日本さんに電話すると、日曜日にも
関らず、1時間ぐらいで駆けつけてくれました。
お店には、関係ないですが、今日は感動したことがいっぱいありました。
まず、1つ目が電話で問い合わせた時に、光が、この店まで届いていない。
つまり、途中でケーブル(光ファイバー)が切断されている可能性がある。
ということが、すぐにわかったこと。
そして、2番目がケーブルのお医者様(工事の方)が来られると
たくさんの器具があり、機会好きの僕は、興味深々。
3番目と4番目の写真は、光ファーバーが、
何メートルのところで、切断されているかわかる機械だそうです。
科学の進歩ってすごい。
そして、最後が、光ファイバーを見て、びっくりしました。
ケーブルは、2本の針金の間に0.2mmの青い被服を着せた
0.1mmの光ファーバーがあるそうです。
2番目の写真のライターの上に傷のように入っている白い線がそうです。
こんな細い線に、動画や音楽までが、瞬時に世界各国から送られてくるなんて
びっくりです。
ちょっとカルチャーショックでした。
さらに、この0.2mmの中に10ミクロンのコワというものがあるそうです。
光ファイバーの仕組みは
まず映像や音声などの情報が電気信号でとらえられて、デジタル化されます。
そして次に、デジタル信号を光に変えます。その光は
普通の光が使われるのではなく、波長が整っ
て増幅された光であるレーザーが使われ
ています。
レーザー光は、光ファイバーの中を高速に通っていきます。
そして目的地に到着した光は、で電気信号に変えられ、
映像や音声にもどります。
このようにして、光のスピードによる高速な
データ通信を可能にしているそうです。
今や、インターネットは、欠かせないツールになりました。
人間で言うなら、世界をつなぐ動脈のようなものだと思いました。
無事、復旧したので、またこうしてブログを書くことができます。
工事の方、本当にありがとうございました。
今日は、お店に関係ないお話で、すいません。
では、また。
Posted by どんこい at 01:13│Comments(2)
この記事へのコメント
私も何回か見たことあります。
あのファイバーが手に刺さると即刻手術して取らなければならないそうです。
「見ててもええけど絶対に触らんといてよー」
と言われました。
あのファイバーが手に刺さると即刻手術して取らなければならないそうです。
「見ててもええけど絶対に触らんといてよー」
と言われました。
Posted by ひー♪ at 2009年07月13日 09:36
ひーさんへ
返信が遅くなりごめんなさい。
工事の方も、同じことをおっしゃっていました。
体に入っても、血管より細くて、痛みも感じないそうです。
でも、ガラスなので、そのまま体内に残り、
最悪の場合は、心臓にブスリだそうです。
便利だけど、怖いですね。
返信が遅くなりごめんなさい。
工事の方も、同じことをおっしゃっていました。
体に入っても、血管より細くて、痛みも感じないそうです。
でも、ガラスなので、そのまま体内に残り、
最悪の場合は、心臓にブスリだそうです。
便利だけど、怖いですね。
Posted by どんこい
at 2009年07月17日 02:39
