2009年03月24日
たんぱく質の力

表1 食事バランスガイド
昨日は、よく物を落としたり、こぼしたりする1日でした。
手から滑り落ちるように、落としていまうことが、2,3度ありました。
しかし、営業時間中は、慌てているので、あまり気にも留めませんでしたが、
最後にこのブログを書いているときに、サイドテーブルに置いたと思った
コーヒーカップが、ご覧の通り、すべり落ちてしまいました。
そこで、
「なぜ?」
と疑問に思い
「なんとなく、手に力が入っていないような・・・」
と言っても、重たいものも持てるし
腕立て伏せも出来るんですけど・・・
そこで、調理師の私は、栄養学的にみて
何が不足しているのかを調べてみました。
すると「調理師読本」によると
3大栄養素である
炭水化物・脂質・たんぱく質のうち
「たんぱく質」が不足すると・・・・
1、発育不良
2、抵抗力の低下
3、貧血
4、活力の低下
5、疲れやすい
6、月経異常
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・
・
などとなっていました。
たんぱく質のアミノ酸には、9種類の体内では作れない
アミノ酸があります。
たんぱく質の供給源は、主に動物性食品に多く含まれています。
植物性食品では、大豆が「畑の肉」とも言われ良質のたんぱく質が多く含まれています。
その具体的な食品群としては
魚、卵、乳、肉類そして大豆がほぼ完全だといえるようです。
しかし、健康を保つには、
表1の食事バランスガイドにしめされるように
炭水化物・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラル
の5大栄養素に加え、水分の補給と
そして適度な運動を行うこと。
また食事は、1日3度
いろんな種類のものを
できれば、1日1回は
二人以上で楽しく食べることいいそうです。
「楽しく食べること」=「健康の向上」
であるならば、
飲食業の仕事は、健康づくりにも
貢献をしなければならないんだと
改めて、思いました。
これからは、スタッフとお客様の
健康を考えたまかないやメニュー作り
を心がけてまいります。
Posted by どんこい at 09:00│Comments(0)
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