2009年10月06日
負の経験が感謝力を生む。
本日、選考委員の方がおっしゃっていた内容も加味しながら
私の学んだことを書きます。
感謝力の強い人
感謝の出来る人は、
負の経験を持っているという共通点があります。
負の経験とは、生まれた家がとても貧乏だったとか、片親など家庭環境が恵まれていなかったり
体に障害を持ったり、
あるいは、会社を経営していて倒産寸前になり、自殺未遂の経験があるとか・・・・
上記のような例は、極端ですが、
簡単なことで言うと、
大事なものを落としてしまった。
大雨なのに傘がなかった。
道に迷った。
スーパーで買い物をしていてお金が足りない。
病気の時に、そばに誰もいない。
どんな些細なことでも、こういう風に自分が困っているときに
手を差し伸べてもらうと、心から「ありがとう!」という気持ちになります。
そして、「ありがとう」は、必ずしも何かをしてもらった時にすぐその場で感じるとは
限りません。
親への感謝などは、自分が大人になり、子供を持つようになって
「あー自分の親もこんな想いをしていたんだなぁ」
「こういう苦労をして、育ててくれたんだなぁ」と
何十年もあとになって、感謝の気持ちがわいてくるようになってくるものもあります。
この親への感謝も同様、自分がすごく親に迷惑をかけたとか
先ほどのように、片親で育ててくれたとか
負の経験が強ければ強いほど、感謝力は強くなるようです。
本日選ばれた、20作品の中でも、親への感謝が12~13作品あったと思います。
そして、片親であった作品が7~8作品あったと思います。
おそらく、負の経験により、人間は
「自分ひとりではなにもできないこと」を悟り
謙虚になれるのだと思います。
謙虚さがない人は、感謝力もありません。
しかし、謙虚とは、自分をさげすむ行為ではありません。
自分の長所も短所も知って、それを肯定的に受け止めて
ひがむわけでも、威張るわけでもない。
自分を知り、自分を認める。
これが、謙虚さだと思います。
その上で、自分の負の経験をどう生かすか、どう捉えるかによって
成長できるか、同じ事を繰り返して失敗するかが決まります。
その負の状態を解決しようと
勇気を持って、前向きに行動した時に
はじめて感謝の気持ちが生まれます。
負の状態を
「俺は、不幸だ」
「私には、出来ない」と思ったときには、感謝力はうまれません。
「この状態をなんとか切り抜けたい」
「幸せになるんだ」と前向きに捉えたときに
周りの人の何気ない笑顔や言葉
また自分の持っている能力や置かれている状況、そして過去に感謝できるようになります。
そしてこの「ありがとう」と言う言葉は、周りの人たちにも勇気を与えます。
その場の雰囲気を明るくします。
僕はこの「ありがとう」という言葉とその心がプラス思考(可能思考)の
出発であり、終わりであると思います。
「ありがとう」のあふれる職場
「ありがとう」のあるふれる有田市
「ありがとう」のあふれる日本にしていきたいと
今日は強く感じました。
私の学んだことを書きます。
感謝力の強い人
感謝の出来る人は、
負の経験を持っているという共通点があります。
負の経験とは、生まれた家がとても貧乏だったとか、片親など家庭環境が恵まれていなかったり
体に障害を持ったり、
あるいは、会社を経営していて倒産寸前になり、自殺未遂の経験があるとか・・・・
上記のような例は、極端ですが、
簡単なことで言うと、
大事なものを落としてしまった。
大雨なのに傘がなかった。
道に迷った。
スーパーで買い物をしていてお金が足りない。
病気の時に、そばに誰もいない。
どんな些細なことでも、こういう風に自分が困っているときに
手を差し伸べてもらうと、心から「ありがとう!」という気持ちになります。
そして、「ありがとう」は、必ずしも何かをしてもらった時にすぐその場で感じるとは
限りません。
親への感謝などは、自分が大人になり、子供を持つようになって
「あー自分の親もこんな想いをしていたんだなぁ」
「こういう苦労をして、育ててくれたんだなぁ」と
何十年もあとになって、感謝の気持ちがわいてくるようになってくるものもあります。
この親への感謝も同様、自分がすごく親に迷惑をかけたとか
先ほどのように、片親で育ててくれたとか
負の経験が強ければ強いほど、感謝力は強くなるようです。
本日選ばれた、20作品の中でも、親への感謝が12~13作品あったと思います。
そして、片親であった作品が7~8作品あったと思います。
おそらく、負の経験により、人間は
「自分ひとりではなにもできないこと」を悟り
謙虚になれるのだと思います。
謙虚さがない人は、感謝力もありません。
しかし、謙虚とは、自分をさげすむ行為ではありません。
自分の長所も短所も知って、それを肯定的に受け止めて
ひがむわけでも、威張るわけでもない。
自分を知り、自分を認める。
これが、謙虚さだと思います。
その上で、自分の負の経験をどう生かすか、どう捉えるかによって
成長できるか、同じ事を繰り返して失敗するかが決まります。
その負の状態を解決しようと
勇気を持って、前向きに行動した時に
はじめて感謝の気持ちが生まれます。
負の状態を
「俺は、不幸だ」
「私には、出来ない」と思ったときには、感謝力はうまれません。
「この状態をなんとか切り抜けたい」
「幸せになるんだ」と前向きに捉えたときに
周りの人の何気ない笑顔や言葉
また自分の持っている能力や置かれている状況、そして過去に感謝できるようになります。
そしてこの「ありがとう」と言う言葉は、周りの人たちにも勇気を与えます。
その場の雰囲気を明るくします。
僕はこの「ありがとう」という言葉とその心がプラス思考(可能思考)の
出発であり、終わりであると思います。
「ありがとう」のあふれる職場
「ありがとう」のあるふれる有田市
「ありがとう」のあふれる日本にしていきたいと
今日は強く感じました。